最近の小学生と、自分が小学生だったころとの違いにびっくりすることが多いアラフォー母です。
その学年によって多少は違いがあるみたいですが、オマセな女の子は増えている感じがします。
で、今年のバレンタイン、わが家の子どもは本命チョコをあげたいとの話。
マジで⁈まだ小学生なのに、本命とか言っちゃう⁈
親はちょっぴり不安なんですが、これって普通のことなんでしょうか。
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小学生でもバレンタインに男の子に本命チョコをあげる?
小学生にとってのバレンタインは、まだまだ友チョコが優勢。
株式会社バンダイナムコが女子小中学生に行った調査によると
バレンタインデーは、ただ“本命の人にチョコをあげる日”ではなく、日ごろの感謝を込めて“女の子同士でチョコを贈り合って楽しんだり、家族にチョコをあげる日”と認識されているようです。
たしかに周りの子たちの多数派は、友チョコ交換がバレンタインのメインイベント。
でも中にはずっと片思いを続けている女の子もいて、3年生くらいからでしょうかね。
好きな男の子に、きちんと本命チョコを渡す子もちらほらと見られるようになってきました。
(‘ω’)「すごいねー、この年齢でもう本命チョコ渡すのねー」
感心しながら「あの子が本命チョコ渡したらしい」という話を聞いてたんですが、よもや自分の子どもにもその時期が来るとは。
いや、いいんです。
そのうちそういう時期は来ていただろうし、さみしいとかそういうことではないんです。
ただ、ガッツリした本命チョコをもらった男の子ママはどんなふうに思うんだろう、と。
幼稚園のころと違って小学生なんて、名前聞いてもどの子かなんて親は分からないじゃないですか。
どんな子なのかも分からないだろうし。
そういう子からガチのチョコを息子がもらってきて、不安に感じられないだろうかっていう。
そういうのがものすごく気になっちゃうんですよね。
うちの子、気味悪がられたらかわいそうだなって。でもそれを本人に言うわけにはいかないよなって。
本命チョコを渡す女の子のママの本音
男の子ママは思ってるかもしれない。
「本命チョコって言っても、小学生だしね。軽い気持ちで大したことないよね」
いやいや、そうじゃないんだ。そんな感じの子もいるかもしれないけど。
そうじゃない子もいるんだ。
もうね、小学生高学年にもなると、女の子なんてもうザッツ女の子!みたいなすごい乙女心を秘めてる子がたくさんいるわけですよ。
愛読書は『12歳』
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大学生でもこんな男気出てこねぇっていうくらいの、たくましい男子が多数登場します。
「俺が彼女を守るから」みたいに言うんですよ、小学生が!
もちろん、漫画の世界と現実が違うことは分かっているでしょうけど、テンションは『12歳。』
告白するとか、告白のセリフが「付き合って」だったりとか、おそらくは夢見てるわけなんですよね。
この本気度、男の子ママにしてみるとどうなんだろう、と。
もちろん子どもだから、「好きな人がいるのが楽しい」っていうノリもあるでしょうけどね。
男の子って、女の子よりも精神年齢が低いとよく言います。
高学年とはいえども、小学生のうちから好きな女の子ができる子って稀じゃないですか?
どうなんだろう、男の子を育てたことがないからうまく分からないけど。
なんつーかこう、「は?ナニコレ?」と言われてる我が子を想像するといたたまれなくなったりする。
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本命チョコを渡される側の男の子ママの言葉がありがたい
毎年数個の、本命であろうチョコをもらってる男の子のママに話を聞くと
(‘ω’)「うちの子でいいの?って思うけど…ありがたいよねー」と。
そうか、そうなのか。
息子が本命チョコをもらうってことは、親にとっても嬉しいことなのか。
こういってもらえると、親としては安心である。
でも、「小学生が本命チョコ」っていうのはやっぱり珍しいとは思うので、それなりに親の間でのウワサにはなりがちですよね。
私も他のママから「あの子は渡したらしいよ」みたいなのって聞きますし、おそらくは同じように、うちの子も仲間入りしちゃうなっていう。
それはもう、子どもたちにはうかがい知らぬことなので、別にいいっちゃあいいんですけどね。
子どもの初めての本命バレンタイン、良い思い出になるといいと思う
小学生のころの初恋が長く続くとは思えないし、環境が変わればきっとまた、新たな人を好きになるんでしょう。
わが家は転勤族なので、いつかは必ず離れることが分かってますしね。
だからこそ、初めてのバレンタインで初恋(だと思うけど)の男の子にチョコを渡すっていう、小学生にとっての大イベント。
良い思い出になってほしいと、切に思う。
この土地を離れた後にも思い出したくなるような、そんな大切な思い出になるといいと思う。
それだけだ。
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