バレンタインは、チョコとともに自分の気持ちを伝える日。
メッセージを添えて渡す方も多いと思うんですが、素直な気持ちを言葉にするのってけっこう勇気がいるものなんですよね。
「伝えたいけど恥ずかしい…」そんなときは、英語のメッセージにしてみるのはいかがですか?
日本語でズバリ書くよりも、マイルドになって書きやすいのではないでしょうか。
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バレンタインに渡すメッセージの英語文例!
英語のメッセージだと、受け取った相手が正確な意味をすぐに把握できないこともあります。
「好意は伝わるけど、はっきりとした意味は分からない…」
そういうあやふやさが英語メッセージの良いところでもあり、だからこそ、自分の気持ちを正直に言葉にできるという面も。
ただやっぱり、渡す相手によってフレーズは変わります。
相手別に英語フレーズを紹介しますので、伝えたいメッセージ内容や語呂などで選んでみてくださいね。
・誰にでも渡せるスタンダード
・片思いの彼へ
・職場の上司へ
・恋人へ
・旦那さんへ
・友達へ
・義理チョコに添える
誰にでも使えるバレンタインの英語メッセージ
Happy Valentine’s Day!
(良いバレンタインを!)
バレンタインに渡す英語メッセージの、代表的なものがこちら。
「バレンタインを楽しもう!」という意味合いのフレーズで、誰に対しても問題なく使える定番です。
日本語のメッセージの冒頭につけてもいいですし、カードに一言書いておくだけでもオシャレな印象に。
With all my gratitude to you
(心からの感謝を込めて)
バレンタインは、日ごろお世話になっている方に渡すことも多いかなと思います。
「日頃の感謝の気持ちを込めて」という意味のこのフレーズは、渡す人を選ばず使えるのではないかと思います。
片思いの彼へバレンタインの英語メッセージ
Be my Valentine
(私の特別な人になって。私の恋人になって。)
こちらもバレンタインカードなどでよく見かける、定番のフレーズです。
渡す相手によって少しずつ意味合いが異なりますが、片思い中の彼に贈る場合は「恋人になってください」という意味に。
翻訳すると直球のように思えますが、英語だとマイルドになりますね!
I have a crush on you
(あなたに夢中です。あなたのことが好きです)
某海外ドラマで、男性が女性に告白する場面で使われていたこのフレーズ。
「I like you」と言うよりも「crush」を使うことで、とにかくめちゃくちゃ好きなんだ!というニュアンスになりますよね!
若い人が使う傾向が強いフレーズのようですが、とても情熱的な感じがします…!
have a crush on ○○で、○○に夢中という意味になります。
Will you be my Valentine?
(私の恋人になってくれませんか?)
「Valentine」は愛の象徴ということで、「恋人」「大切な人」という意味で使われることもあります。
同じように、「You’re my Valentine」なども、片思いの人へのフレーズになります。
I’m in love with you.
(あなたに恋をしています。)
自分の思いを素直に伝えるフレーズ。
英語が苦手な彼にでも、「love」が入ることで好意をすぐに感じ取ってくれるはず。
I’m all about you.
(あなたに夢中。あなたにぞっこん。)
さまざまな場面でも使われるこのフレーズですが、バレンタインのメッセージに書くと「あなたにぞっこん」「あなたに夢中」という意味に。
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職場の上司へのバレンタインの英語メッセージ
Thank you for always guiding me.
(いつもご指導ありがとうございます。)
直属の上司や先輩など、仕事上で教えてもらうことが多い人へのおすすめの表現。
一言であらわせて、和訳もしやすいのがいいですね!
You have taught me a lot.
(あなたからたくさんのことを教わりました。)
バレンタインの時期は、移動の辞令も出やすい季節。
お世話になった上司と離れるときなどに使えるフレーズです。
また、
・Thank you.
・Thank you so much.
などの定番フレーズも、カードへの一言にはちょうどいいかもです。
恋人へのバレンタインの英語メッセージ
You are my Valentine
(あなたは私の大切な人です)
With Lots of Love
(たくさんの愛をこめて)
こちらもバレンタインの定番フレーズ。
大切に思っていることを一言で言い表せるので、とてもスマートです。
もっとより具体的な気持ちを伝えたい場合には、こんなフレーズも。
I’ll be with you forever.
(あなたとずっと一緒にいます)
これからもずっと仲良く付き合っていきたい彼に向けてのメッセージです。
I send my special love to you.
(あなたに特別な愛を贈ります)
チョコやプレゼントに添えるメッセージは、こちらもおすすめ。
旦那さんへバレンタインの英語メッセージ
I love you more than anything.
(誰よりも愛しています)
結婚するとなかなか言えなくなる「愛しています」の言葉。
日本語だと書きにくくても、英語だったらすんなりと書けちゃいそうです。
Thank you for always being with me.
(いつも一緒にいてくれてありがとう)
Thank you for being with me throughout my life.
(いつも(生涯を通して)一緒にいてくれてありがとう)
旦那さんに向けて「いつも一緒に…」というのが不自然かもとも思いましたが、「いつも一緒にいて助けてくれる」「いつも一緒にいて話を聞いてくれる」などの意味も込めて。
特に、いつも助けてくれることへのお礼には「Thank you for always helping me out.」というフレーズも。
友だちへバレンタインの英語メッセージ
Thank you for being my friend.
(友だちでいてくれてありがとう)
You are the best!
(あなたは最高だよ!)
仲の良い友だちに対しては、口では照れくさくて言いにくい感謝の気持ちなどを伝えてみてはいかがでしょうか。
Your friendship means the world to me.
(あなたとの友情はかけがえのないもの)
You are a great friend that I will treasure forever.
(あなたは一生大事にしたい友だちです)
ずっと仲良くしたい友だちには、こんなメッセージも。
義理チョコに添える英語メッセージ
Thank you for all your support.
(日ごろのサポートに感謝を込めて)
義理チョコに添えるメッセージには、甘さ控えめのメッセージを。
日ごろの感謝はきちんと伝えておきたいので、短文で伝わるものだと気軽です。
I hope you like it.
(気に入ってくれるといいなぁ)
義理チョコだけではなく、友だちや家族に向けても使えそうなフレーズ。
感謝の気持ちを伝えたい場合は、「Many thanks.」「Thanks a lot.」などを冒頭につけてもいいかもです。
まとめ
日本語だと重くなってしまうような言葉でも、英語だとカジュアルに伝えられるのがいいですよね!
短いワンフレーズだけでも、英語であれば不自然さもなくおしゃれなカードに仕上がります。
贈り物には、メッセージが付いているだけで気持ちがよりよく伝わります。
ぜひ今年のバレンタインには、メッセージを添えてみてくださいね。
「もう少し特別感を!」という方は、手作りメッセージカードに挑戦してはいかがですか?
子どもでも作れる簡単さでも、見栄えのよいカードの作り方はこちらからどうぞ!
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