小学生の夏休みの宿題の定番である工作。
「○○を作ってきなさい」と指定されることもあれば、好きなものを自由に作れる場合もありますが、簡単かつ実用的で選びやすいのが貯金箱。
低学年でも、比較的短い時間で作れるのがメリットでもあります。
今回は小学生の夏の工作に、紙コップの貯金箱の作り方の紹介です!
とっても簡単なので、「1時間で作りたい!」「手間をかけずに作りたい!」という方はぜひ作ってみてくださいね♪
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紙コップで作る簡単貯金箱に必要な材料
ではまず、紙コップ貯金箱に必要な材料の紹介からです。
この貯金箱はかなりシンプルなので、材料もほとんど必要ありません。
・紙コップ
・装飾に使うもの(折り紙やシール、ビーズなど)
・厚紙(底をつける場合)
・はさみ
・のり
・カッター
紙コップに色を塗りたい、紙を貼りたいという場合は、こちらも参考に。
紙コップの側面は直線ではないので、四角い折り紙や画用紙をキレイに貼ることができません。
でも、紙コップに塗るよりは貼るほうが、仕上がりがきれいなんですよね。
キャラクターが洋服を着ているように見せたいなどで紙を貼りたい場合は、型紙を使うと楽ちんです。
高い紙コップよりも、安い一般的なもののほうが使いやすいです。
紙コップ以外にどうしても必要なものはハサミくらいのもの。
わざわざ買いに行かなくても材料がそろうので、思い立ったその日に作れるのが魅力です♪
低学年におすすめ!紙コップ貯金箱の作り方
2.底を作り装飾する。
3.お金を入れる穴を作る。
私はこんな順番で作りましたが、もちろんやりやすい順番ですればOK。
紙とはいえ、硬貨を入れる穴をカッターで切るのは大変なので、親がしてあげたほうがいいと思います。
1.紙コップ貯金箱のデザインを決める
まずはどんな紙コップ貯金箱にするかから考えていきます。
ただ飾りをつけるだけでもいいですし、何かのモチーフにしてもいいですね!
私は白地の紙コップにしたので、おばけをモチーフにしました。
その他、動物やアニメキャラクターなどでもよさそう。
顔を書いてその動物に合った耳をつければなんとなくそれっぽく見えるので、失敗が少ないです。
2.底と装飾をする
単に紙をくっつけるだけでもいいのですが、集まった硬貨を取り出せるようにするなら底を作る必要があります。
私の場合は、こんなふうに作ってみました。
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厚紙で作った、直径約9センチのマル。
紙コップの飲み口側の直径が7センチなので、一回り大きい厚紙です。
そこにいくつかの切込みを約1センチ入れて、グイっと上に立たせます。
そして紙コップを上にのせて、引っかかるように。
もう少し大きい底にして、飾りをつけてもかわいい。
初めは紙コップが馴染まなくて少し浮かんでしまうこともありますが、しばらくすれば大丈夫。
子ども一人では取り出しにくいかも。
底に飾りをつけない場合は、紙コップの大きさに厚紙を切って取り出せるようにしておいたほうがいいかもしれません。
装飾は何を使ってもいいですね!
子どもが一番楽しくできる工程だと思うので、好きなようにやらせてみてあげてください。
3.お金を入れる穴をあける
貯金箱においてもっとも重要な、お金を入れる部分。
動物やキャラクターにする場合は、口を入り口にしてもいいですし、定番の上部にしても。
私の場合は、最初は上部に穴を開けたんですが、やっぱり口のほうがかわいいかなと思って両方開けてしまいました。
お化け感が出るかなと思って、横に火の玉を作ってみました。
作り終えた後でも、装飾するだけならいくらでも付け足せるので、さみしいと思ったら足していきましょう♪
まとめ
シンプルで簡単な、紙コップで作る貯金箱を紹介しました!
毎年頭を悩ませる夏休みの工作ですが、紙コップを使えば簡単に貯金箱が出来上がります。
ぜひ作ってみてくださいね。
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