名古屋には『弁財天』という有名なフルーツ大福のお店があります。
雑誌でも特集されているし、友だちからその名前を聞くことも多いです。
弁財天の本店である覚王山に行ってきました!
混雑具合や駐車場情報などをまとめたので、購入予定の方はチェックしてみてください。
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覚王山フルーツ大福弁財天
フルーツ大福弁財天は、全部で7店舗。
覚王山・上前津・大須・尼ヶ坂・植田・御園通・名駅と、名古屋市内都心部が中心です。
本店がある覚王山は、名古屋市千種区。
電話番号:052-734-6630
定休日:不定休
古めかしい『フルーツ大福』の文字が目印。
本店は角地にあるので、見つけやすいかなと思います。
覚王山フルーツ大福弁財天の駐車場
ここのお店には駐車場がありません。
1つ通りを隔てた場所に『名鉄協商パーキング 日進通4丁目』があり、そこは40分200円で駐車できます。
お店までは歩いて5分くらいかなと思います。
弁財天のお店の南側には、路駐してくださいと言わんばかりの細い路地。
何台か停めている方もいましたが、「ここには駐車しないでください」と明記してあります。
近くに駐車場さえあれば便利なんですが、仕方ないですね。
わが家は、前述したコインパーキングに車をとめて行きました。
電車なら最寄り駅は覚王山なんですが、徒歩では遠くて大変かも。
覚王山に遊びに来たついでならいいですが、弁財天目的なら車のほうが断然便利です。
覚王山フルーツ大福弁財天の混雑具合
店舗内が狭く何人もが入れるわけではないこと、現在は感染病予防のために1組ずつの入店になっていることも影響していますが、だいたい外に6~7組ほどが並んでいる状態。
1組に3分~5分くらいかかるので、待ち時間としては30分前後くらいでしょうか。
わが家は10時半ころに行って4組ほど待っていて、待ち時間は15分くらい。
お会計が終わって外に出たときには行列が増えていたので、早めの時間帯のほうが良さそうです。
覚王山フルーツ大福弁財天を食す!値段はやっぱり高め
店舗内に並んでいる見本。
通年のものと、その時期にだけ取り扱っているものがあり、値段も時期によって変わることがあるのだとか。
この日は13種類の大福を販売していて、噂の断面図も見られる状態です。
国産ハウスミカン:700円
イチジク:950円
ゴールデンキウイ:550円
キウイ:450円
プリンセスニーナ(メロン):780円
パイン:500円
夏イチゴ:580円
ナガノパープル(ぶどう):450円
宮崎マンゴー:700円
シャインマスカット:390円
桃:650円
スイカ:430円
梨:400円
フルーツによってかなり値段が異なり、そして大きさも違います。
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イチジクなんてほら、ランチ代と変わらないじゃないですか…!
なんの制約もなく自由に人数分を購入すると、軽く数千円になってしまうという恐ろしい大福。
だがしかしおいしそうなのである。
お分かりだろうか。フルーツがまるごと入っているのである。
おいしくないわけがないですね。
値段を考え、そして謎の「店員さんへの見栄」が発動した結果、みかん・キウイ・ナガノパープルと購入しました。
車の中でモシャモシャ食べようと思っていただけなのですが、わざわざ箱に入れてくださり、保冷剤まで。
しかしこの大きさの差。
ナガノパープルとキウイは値段が同じなんですが、大きさは4倍です。
キウイまるごと一つ入っているのと、ぶどう一粒の違いですね。お得感はキウイです。
わが家は車内モシャモシャ食い予定だったのでもらいませんでしたが、家で食べる場合は絶対にあったほうがいいです!
キウイ。中の緑色の果肉が透けて見える。
ナガノパープル。一口サイズ。
見た目の違いはもちろん、質量の違いもスゴイ。
モチモチした羽二重餅に包まれています。
国産高級羽二重粉を使用しているようで、とても上品なお餅。
中の白あんも、入っているかどうか分からないほどにフルーツの味を邪魔しません。
ぶどう、とってもおいしかったんですが、一口に450円という事実にけっこう震えます。
キウイはコスパ抜群。満足度高め。
みかんは子どもが食べたんですが、こちらはカットして食べたほうが良さそう。
丸ごと一個入っているのでボリュームはさることながら、子どもには食べにくさが気になります。
ちなみに、贈答用じゃなくてもちゃんと紙をかけてくれます。
手土産にはちょうどいいですね!
まとめ
値段は高いですが、おいしいフルーツ大福でした!
わが家の場合は「日常的に食べるもの」にはならないですが、手土産や子どものご褒美などのときにはリピートしようかなと思います♪
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