小学校の旗当番の感想文例!日誌の書き方も紹介!

小学生の登校時、通学路の危険個所である交差点に立って、黄色い旗で誘導する旗当番。

制度自体も名称も、地域によって大きな差があるようですが、わが家の地域ではPTAの下部組織の位置づけ。

高学年の親の中で地域ごとに数人ずつ選出され、日にちをそれぞれに割り振って朝の旗当番が回ってきます。

うちの子の小学校では日誌を提出しないといけないんですが、一言感想がわりと苦痛です。

日誌の書き方や感想の例文紹介です!

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小学校の旗当番の日誌って何?何を書くの?

日誌の有無や記入項目についても、地域や学校によって大きな差があります。

旗当番の主体となっている団体がどこなのかによって、どれだけ本格的なのかも違ってくるんですよね。

わが家の地域では前述したように、旗当番はPTAの下部組織です。

PTA総会などの議題として取り扱うこともあるため、記入箇所は多く、比較的きっちりとしているんじゃないかと思います。

うちの子の小学校の旗当番の日誌の記入項目はこちら。

・名前

・日付と天候

・開始時間と終了時間

・子どもたちの様子を5段階で評価(項目は「挨拶」「歩き方」「左右確認」の3つ)

・感想と今後の改善点など

B5のノートが上下で二等分されているので、1ページに2回分書ける計算。

思っているよりスペースが大きいので、おのずと感想をそれなりに書かなければいけません。

一方で、隣県に住んでいる友だちの地域では日誌の重要度はかなり低い模様。

・名前

・日付

・一言

大学ノートに一行ずつ書いて次の方に回すようで、日誌というよりは回覧板とかの「回覧しましたサイン」に似てるかもですね。

この日にこの人が当番をしましたっていうことの記録だけなんでしょう。

簡単な日誌でも本格的な日誌でも、どちらも変わらず一番手間がかかるのは一言の感想。

最初の数回は、旗当番に際して思うこともありますが、数回続くともうネタ切れ。

同じ行動をしているだけなのだから、新しい感想や改善点なんてそうそう出てくるわけではありませんよね。

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(‘Д’)「旗当番の感想、何を書けばいいのっ!」

一言に使える感想文例をまとめたので、ぜひぜひ参考にです♪

小学校の旗当番の感想に使える例文集

旗当番の日誌などで、一番頭を悩ませる一言感想。

よく使われるものや無難なものを集めてみましたので、参考にしてみてください。

旗当番の一言は、良い点よりも改善点を記入することのほうが多いです。
今後の安全対策に役立つからということかもですが。
ときにはほっこりと、嬉しい感想を書いてもいいですね♪

・低学年は大きな声で挨拶をしてくれますが、高学年は積極的な挨拶はあまりしてくれない。

・子どもたちから挨拶をしてくれて、温かい気持ちになった。

・登校時間が遅すぎる子が何人かいる。

・低学年がみんなについていけず、1人で登校している姿が見られる。

・遊びながら登校している子が多い。

・信号が点滅しても渡ろうとしている子がいる。

・友達とのおしゃべりに夢中で、前から来る自転車に気づかない子がいる。

・前を向いて歩いていない子がいる。

・ポケットに手を入れたまま歩いている子がいる。

・高学年が後ろを歩く低学年を気遣ってあげていた。

・雨の日は全体的に登校時間が遅くなっている。

・前が見えないような傘の差し方をしている子がいる。

・信号待ちをする場所が車道に近すぎる。

・信号のところで、班長さんだけ渡って後ろの低学年が残されていることがある。

・通学路を通っていない子がいる。

・登校の列が乱れ、横に広がったり長くなりすぎていることがある。

一言感想は、どのように登校しているかによっても、書き方を変えることができますね!

うちの子の小学校は集団登校ですが、個人で登校する場合にはまた違った注意点が見つかるのかもしれません。

旗当番は、子どもが安全に登校できることが最大の目的。

登校中のことは先生では把握できず、現状が一番よく分かるのは旗当番かなと思います。

不安なことはぜひ日誌に記入して、先生の目に留まるようにしましょう!

まとめ

旗当番は朝の数十分ではあるものの、忙しい時間帯に準備をして旗ふって日誌を書いてと、なかなか手間なんですよね。

「何書けばいいか分からない!」

そんなときはぜひ例文を参考に、無難な一言で済ませてみてはいかがでしょうか。

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