子どもの友だちを家に呼びたくないときの断り方!急に来る子を家に入れない方法

子ども同士が仲良く遊んでいる場面が見られるのは、母親にとっては嬉しいもの。

ですがその友だちによっては「ん…?」と思うことがあるのもまた事実。

子どもの友だちを親が決めることはできないですが、やっぱり遊んでほしくない子もいるんですよね。

「子どもの友だちを家に呼びたくない!」「急に家に来る子と遊ぶのを断りたい!」

子ども同士の関係を崩さずに、なんとか穏便に断る方法ってないでしょうか。

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子どもの友だちを家に呼びたくない!上手な断り方は?

その家庭でのルールやしつけも影響しているのかもしれないけど、それだけではない気がする。

自分の家に帰ればとっても良い子なのに、他人の家に来ると好き勝手で非常識なことばかりする。

低学年でも高学年になっても、家に呼びたくないタイプの子っているんですよね。

・冷蔵庫や棚などを勝手に開けて取り出す

・夕飯の時間になってもなかなか帰ろうとしない

・傍若無人なふるまいをする

・ケンカやケガなどのトラブルになる

その子のせいばかりではないと思いますが、子ども同士の相性が悪かったり、自分の家のルールと合わなかったり。

どちらにしても、「遊ぶならうち以外で遊んで!外に行って!」と言いたくなっちゃいます。

子ども同士の仲を悪くさせたいわけではない。でもうちには遊びに来てほしくない。

学校で約束をしてくるのであれば、自分の子どもとも決めごとを作る必要があります。

特定の子だけ呼ばないようにするのはなかなか難しいもの。
子どもには「友達と遊ぶときはこうしよう」というルールとして話したほうがいいかなと思います。

子どもの友だちを家に呼ばないための決めごと

晴れている日は外で遊ぶ
「天気の悪い日は遊ぶ約束は控える」「晴れている日は外で遊ぶ」

この決めごとは単純明快で、誰が聞いたって「そりゃそうだよな」です。

事前に親に了承を得ておく
どうしても家に友だちを呼びたい場合は、事前に誰を呼びたいのかを親に話して了承を得ておくようにしてもらいます。

外ではできない遊びもあると思うので、家で遊びたい日があるのは仕方ないのかもしれませんが、「今日家に来る!」はやはり迷惑。

申し訳ないけど、呼びたくない子が含まれている場合には、「都合が悪いからその日は無理」ということにしちゃいます。

親と連絡が取れる子のみにする
低学年の場合には特に理由にしやすいですね!

おやつのアレルギー問題や帰りの問題など、やはり親と連絡が取れない状態は不安です。

何かあったときに連絡が取れるよう、相手の親の連絡先を知っている子以外は家に呼ぶのを控える、というルールにしてもいいかも。

子どもの年齢や理解度にもよりますが、もし信用できるのであれば、呼びたくない理由を自分の子どもに説明するのもアリかもしれません。

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「夕飯の時間になっても帰ってくれないのはママが困る」

「すぐにケンカになってしまうのを見るのは、ママはつらい」

さりげなくその子に該当するような事柄をいくつか言ってみる。

もしそれでもその子を呼びたいということであれば、子ども自身が対処し始めるかもしれません。

ですが子どもの伝え方によっては、親同士のトラブルに発展しかねないので注意が必要。

私が実際に子どもに言った「呼びたくない子」の対処

数年前のことですが、私にも子どもの友だちで家に呼びたくない子がいました。

理由を列挙するのは避けますが、もうとにかく不快な気分にさせられる子でした。

でも子ども同士は仲良くしているし、親がそれを禁止することはできないし。

ということで、私がとった方法は

ママさ、お家に来たときに「お邪魔します」って言えない子は寂しい気持ちになるから実は嫌なんだ…。

その子は挨拶ができない子で、こちらから挨拶をしても無視してしまうようなタイプ。

物怖じするような子ではなかったので、私のことを良く思っていなかったのかもしれないです。

うちの子は私がそう言った時点で「あの子のことかも」という推測はできたようで、だんだんと外で遊ぶようになりました。

察しが良い子だったというのもありますが、名前を特定しなかったのも良かったのかもです。

「あの子は呼ばないで」という直球の言葉は、子どもには言えないですもんね。

急に家に来る子どもの友だちを家に入れない断り方

学校で約束する分には、事前に言っておくことでなんとかなることもありますが、いきなり「ピンポーン」と来る子はけっこう困りますよね。

インターホン越しに親が断るのはかわいそうな気もするけど、家には入れたくないし。

居留守を使うのもなんだか、自分の子どもにとっても良くない気もします。

・習い事を詰めておく

・何かしらの用事を毎日作っておく

こういうのもアリだとは思いますが、他の子と遊ぶ機会もなくなりますし金銭的な負担も大きくなります。

遊びの誘いだったとして、外で遊ぶのなら構わないけど、家の中に入りたがる場合には、いくつか断り文句を作っておくと便利ですね!

平日の放課後に急に来る子どもの友だちの断り方

・急に来られても家の中には入れられない

(「うちは急には無理なんだ」とあらかじめ言っておくといいですね!)

・今から出かける予定だからお家の中は無理

(買い物などなんでもいいと思います。子どもだけで家の中で遊ぶのはダメ!と言います。)

・体調不良

(「おばちゃんの体調が悪くてゆっくりしたいから今日は無理なんだ」後日まだ来るかもですが)

わが家はいつでも解放されている遊び場ではないし、ねだってOKが出るような自由な場所でもありません。

「とにかくお家の中は無理」「外で遊ぶならいいよ」で大丈夫だと思います。

熱中症が心配されるような猛暑日だったら、遊ぶこと自体をやめるように諭してもいいかも。
「こんな暑い日に外に放り出された」と言われても困りますもんね。

休日に急に来る子どもの友だちの断り方

こちらはですね、無敵の断り方「パパがいるから」が絶大な効果を発揮します!

これを言うとだいたいの子はあきらめるんじゃないでしょうか。

まとめ

子どもの友だちには平等に接したいとは思うものの、呼びたくない子と呼んでもいい子は出てくるものです。

大々的に「あの子は呼ばないで」とは言いにくいですが、それとなく家に呼ばないようにはできるのではないかなと思います。

いくつか、常套句のようなものを作っておくといいかもですね!

子どもの友だちが家に遊びに来たときのおやつや飲み物についてはこちらをどうぞ。

https://ameno-ato.com/4716.html

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