手話教室に初心者が通ってみた話。参加者のレベルと学習内容

年齢を重ねるにつれ、興味があるものを作るのも、その気持ちを継続するのも難しくなってきます。

年齢のせいにしちゃってますが、どうだろ、私が飽き性なだけなのかもだけど。

「興味を持つ→興味を持ってたことを忘れる」というループの中で、唯一、数年間興味を持ち続けているのが手話です。

きっかけは、「かっこいい」っていう子どもみたいな感情です。ええ。

さてそんな私、この度、初めて手話教室なるものに参加することになりました!

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まったくの初心者が手話教室に通ってみた

周りのママ友さんたちを見渡しても、手話をしている方も、手話に興味を持っていそうな方も皆無。

おそらく周囲から見た私も同じように見えていたことでしょう。

ということは多分、潜在的な「手話に興味関心を持っている人」ってかなり多いのではないかと思うんですよね。

だって私なんて、周りにろう者がいるわけでもなく接する機会があるわけでもなく、それでも興味を持ったわけですから。

同じことを思っている人はきっと多いはず。

にもかかわらず、手話を習ってみたいと思う人が、実際に習いに行くかというと、それは稀であるようにも思います。

なんというか、非常にハードルが高いようにも思えてきちゃうから。

だからここ数年、私は習いたいと思いつつ、最初の一歩を踏み出せない状態だったわけです。

「だったら独学ですりゃいいじゃん」と思われるでしょう。

そうなんだよ、独学ですりゃあいいんだよ。

でもそれがナマケモノの性というかなんというか。

なんの強制力もない状態でストイックに学び続けられるほど、私って心が強くないのでした。

家事やら仕事やら子どもの世話やら、日常の雑務を優先させてしまっていました。

そんな私、手話教室への一歩を踏み出せたのは、市の広報で初学者向けの教室の案内を見つけたからでした。

ちょうど子どもの受験がひと段落する時期でもあり、今やらないと一生始めない気もしていたので、奮起して申し込んだのが先月のこと。

そしてつい先日、1回目の教室に行ってきました。

初心者向けの手話教室に来る人は本当に初心者なのか

私はというと、完全なる初心者でした。

人によってこの「初心者」という概念が違うと思うんですが、私の場合は本気のガチ初心者でした。

行く前に少しくらい勉強していけばいいのに、真っ白の状態で参加したわけですね。

んで、初めて手話教室に通う方の心配処は、「他の人のレベル」ではないでしょうか。

自分だけあからさまに知識がない状態だったら、迷惑をかけるんじゃないか?とかね、思っちゃいます。

さてでは、初心者向け手話教室に来る人は本当に初心者か?

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もちろん私が行った手話教室では、ということですが、「初心者かもだけど初学者ではない」というのが正直な感想。

15人くらいのクラスで、私と同じレベルだろうと思う人は2人。

あとはもうすでに一定の学習を積んできていて、なんなら講師の方と手話で会話できるような方も散見。

みなさん、自分のテキスト(すでに読み込まれていてボロボロ)を持ってきていて、自分の手話の確認に来ているという印象でした。

開始早々、本気でヤバイと思いまして、なんで私ちゃんと勉強して来なかったんだろうとか、いろんなことが渦巻きました。

てか受付の方、こういう状態を知ってたんならもっと早めに言ってほしいとすら思った。逆恨みである。

ちなみに男女比は2:8で女性が多め。
年齢層は、3分の1が30代~40代、3分の2が50代以降ってところでした。

初心者向け手話教室の内容は初心者でもついていける

初学者は少数派とはいえ、もともと初心者講座なので内容は初級です。

例えば自己紹介のとき、「わたしの 名前は ○○ です」

それぞれの単語については、講師の方から教えてもらえます。

みなさんその後に、「よろしくお願いします」の手話を付け加えるんですよ、教えてもらってなくても分かってるんですよね。

でも初心者であっても、どの部分の手の動きがどの言葉を表しているかっていうのは、よく見ると分かるわけです。

手話って、口の動きと並行して行われるので、判別が非常に簡単です。

人の手話さえよく見ていれば、その場で理解して真似することができるんですよね。

間違ってたら直してくれるので、それも問題なし。

とにかく見よう見真似でやってみて、ダメだったら教えてもらえるだろうということで。

「○○さんと 同じ です」「私が 好きなものは ○○ 全般 です」

厳密に見れば違う部分もあったんだと思いますが、まずはやってみることのほうが先決ですね、きっと。

みなさん大人なので、少々間違えたところで変な空気になったりはしないです。

あと手話教室には通訳士の方もいます。

どうにもならないくらい分からなかった場合には、その方に聞けるので安心。

見やすいテキストは用意したほうがいい

とはいうものの、自分の言いたいことをサッと探せるテキストは用意しておいたほうがいいのではと思います。

使えば使うだけ上手になるような気がするので、調べながら教えてもらうっていうのは効率がいい気がします。

ただこれ、今回の教室で初めて知ったんですが、手話にも方言っぽいものがあるようなんですよね。

地域によって(あるいは人によって)、同じ単語の表現方法が違うことがあります。

もちろん、テキストに載っていることと先生が表す手話が異なることも多々。

テキストも先生の手話も、一例であるということを意識しておいたほうがいいのかも。

まとめ

新しい言語を学ぶのは大変なのはもちろんなんですが、手話は推測ができます。

表情で読み取ることもできるので、楽しさもあります。

手話教室のハードルが高くて迷っている方、私のようにまっさらで行っても何とかなるかと思いますので、ぜひ!

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