少し前から、DIYへの興味がむくむくと湧いてきている私。
まだ小物を作ったり色を塗ったりということしかしていませんが、これからは壁に板をくっつけて机にしたり棚にしたりということをしていきたい初心者主婦。
壁につけるためには、壁に下地が入っていなければならず、そのためには下地が入っている場所を見つけないといけません。
ということで今回購入した『壁裏下地スタッドセンサーmini』
こちらおそらく、数ある下地センサーの中でも最安値に近い格安商品です。
使ってみたのでレポします!
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壁裏下地スタッドセンサーminiの使い方と精度は?
わが家が購入したのは、ビッグマンというメーカーの『壁裏下地スタッドセンサーmini』という商品。
楽天市場の中でも最安価格帯で、他の商品に比べるとかなり安いです。
≫≫ビッグマン(BIGMAN) 壁裏下地スタッドセンサーmini BWS1 下地センサー
私が購入したときの価格は1380円。
10%オフクーポンがあったので、実際に支払った金額はもう少し安かったです。
まずは基本的な機能から。
連続使用時間:約6時間
探知深度:約19mm
対応壁材:石膏ボード、べニア板(厚み19mm以内)※コンクリート建造物には不適応
通電チェック機能
電源:ボタン電池LR44×3
附属品:ストラップ、テスト電池
本体サイズ:縦90×横37×奥行20mm
素人ながらに気になる部分としてはまず、「探知深度19mm」でしょうか。
ただこれは、他の下地センサーもこれくらいだから大丈夫なんじゃないかなと思います。
木造住宅は、柱があってそこに石膏ボードをはり、それにクロスや壁紙を貼るという仕組み。
石膏ボードの一般的な厚みは9~12.5mmでクロスなどの厚みは数ミリくらいのもの。
探知深度が19mmあれば、まあ大丈夫なんじゃないかなと思います。
ですが、コンクリート建造物や金属やモルタル、ALC板には適応していないので、この点に関しては注意が必要です。
そして、通電チェック機能がついているのは良い点。
電気の配線がある部分をチェックすることができます。
壁裏下地スタッドセンサーminiの使い方
この商品、詳しい説明書などは同封されておらず、商品パッケージ裏の説明書きのみです。
基本的には
左横のボタンを押しながら探知を開始します。
ボタンを押しながら壁面にスライドさせます。
障害物(間柱)があるとランプと音でお知らせします。
ボタンを押しながら通電機やコンセントに接触させ、通電状態を確認できます。
使い方自体は非常に簡単です。
注意点としては、センサーが本体裏についているっていうことでしょうか。
真後ろについているので、本体をべったりと壁につけて使います。
私、初めはリモコンのような使い方をするのかと思っていて、間違って使ってたんですよね。
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これは間違った使い方。それでも反応しちゃうので、最初はこうやってやっちゃってたんですが。
正しくはこう。
この状態で左側についているボタンを押しながら、スライドさせるように使います。
緑のランプがついているときは、裏に何もないとき。
壁の下地に何かあるときは、上側が赤いランプに変わります。
電気の配線などがある場合は、下側のランプも赤くなります。
簡単。
壁裏下地スタッドセンサーminiの精度
でですね、値段が値段なので、精度がやっぱり気になるところ。
とはいえ、壁の中を実際に見ることなんてできないので、本当の精度がどうなのかっていうのは確かめようがないんですけどね。
とりあえず、分かりやすい場所で試してみました。
まずは通電チェック。コンセントの近くで使ってみました。
この場合は上側の赤ランプに加え、下側の赤ランプが点滅します。
そしてこのコンセントの端には柱があるようです。
そのまま上にスライドしていくと…。
この場所に縦に柱が通っていることが分かりました。
さてでは次は、柱があることが分かっている場所で確認。
これはキリみたいな道具を使って柱を確認した場所で、壁掛けテレビの土台をくっつけている部分です。
見えにくいですが、土台をくっつけている部分をそのまま垂直移動したところで赤ランプ。
ちゃんと確認ができました!
100%正しい精度なのかと聞かれると、あいまいなとこある気がするし、正直なところ不明な部分もありますが。
大まかなことを知る上では多いに役に立つのではないかと思います。
値段も安いですしね。今からDIYを始めるという方にはちょうどいいのではと思います。
≫≫ビッグマン(BIGMAN) 壁裏下地スタッドセンサーmini BWS1 下地センサー
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