子どもが長期休みに入ると、作る頻度が突如として高くなるそうめん。
(‘ω’)「簡単にお昼ご飯をすませたい!」「作るのが面倒くさい…」
そう思ったときの主婦の、お助けご飯でもあります。
ほぼ食べるのは夏場だけであるそうめん、一年ぶりに食べようと思ったときふと思うことがありませんか?
(‘ω’)「あれ?一人分って何束だっけ?」
そうめん一人分の分量とおすすめレシピ、余ったときのリメイクなどの紹介です。
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そうめんって一人分は何束で何グラム?
一般的なそうめんは、一束が50グラム。
これは決まっているわけではなく、「一束が50グラム単位になっているのが多い」というだけですが、多くは50gずつになっています。
そして、そうめんの一人分の標準量は100g。
一束が50グラムのものであれば、2束が一人分です。
上記の私が買ってきたそうめんだったら、400g入っているので4人分。8束ですね。
ちなみに、50グラムの乾麺はこのくらいの太さ。
これは極細麺なので本数はけっこうありますが、普通の太さであればもうちょっと少なく感じるかもですね。
この量二つ分が、そうめんの一人分の標準量です。
(‘ω’)「じゃあ、子ども2人と自分の分だったら300gね!」
と思いきや、わが家ではだいたい100g×人数分で作っちゃうと余るんですよね。
そうめんって、おいしくて好きではあるんですが、どうしても味は単調になりがち。
最初はおいしく食べられるけど、しばらく食べてると飽きて一人分は食べきれないっていうのはあるあるですよね。
わが家の場合は、小学生の子ども2人と私の3人分で、500gだとちょっと多い。
こちらが500gの量。
これだとちょっと多くて、400gで腹八分目のちょうどいい感じになります。
麺類は、温かいよりも冷たいほうが食べやすいといいますが、具や味付けによって無理なく食べられる量は違います。
子どもの場合だと、お皿に盛りつけると少ししか食べなくても、流しそうめん風にすると多めに食べることもあります。
そのときの食べ方や具の量、味付けによって、茹でる量を変えるといいかもですね。
そうめんは夏休みの救世主!おすすめレシピは
主婦の私にとって、そうめんのポジションは「お手軽料理」
これは外せない条件で、ここから立ち位置が変わることはほぼありません。
そのため、手の込んだものや時間がかかるものは排除して、あくまでも簡単にササッと作れるレシピを集めてみました!
『きのう何食べた?』のツナとトマトのぶっかけそうめん
マンガに出てくるレシピとはちょっと違うんですが、こちらのほうがおいしそうかも…とすら思う。
薬味(しょうが、みょうが、大葉)を多用するので、レシピ通りに作っちゃうと子ども向きではないかもしれません。
うちの子たちは「しょうがNG、みょうがOK、大葉NG」なので、みょうがのみをINします。
私は卵に砂糖を多めに入れて、甘い卵焼きのようにして作るんですよね。
そしたらところどころで食べたときに甘くなるので、子どもが喜んでくれます。
面倒なときは、トマトときゅうりとごまだけで作ってしまいましょう。
水菜とかの、切って入れるだけのものを代用しちゃいましょう。
ちゃんとそれなりな見栄えになってくれます。
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肉みそそうめん
万能トマト肉みそ★そうめんにもぴったり by 管理栄養士★みけ
茹でたそうめんの上に肉みそをのっけると、肉みそそうめんに!
いつものそうめんよりも味が濃厚になるので、 飽きにくいのではないかと思います。
肉みそを普通に作ってもいいんですが、面倒な場合は買っちゃってもいいですね。
業務スーパーには肉みそそぼろっぽいビン詰がかなり安く売っているので、一本置いておくと子どものお昼ごはんにちょうど良さそうです。
パスタ風そうめん
単調な味のそうめんも、パスタ風にアレンジすると食べやすくなりそう。
手順はキノコスープパスタを作るときとほぼ同じなんですが、そうめんは茹でる時間が短いので時短にも。
ベーコンの代わりにウインナーでもよさそうですし、応用がきくメニューなので冷蔵庫のありもので作ってしまえる一品です。
オクラそうめん
わが家もよく作る、おくらのそうめん。
夏場にはオクラが安くなるので、安上りに栄養満点で食べてもらえるメニューです。
納豆を入れたり、山芋を入れたりと応用も可能。
うちの子どもたちは梅干しの風味が入りすぎると食べられなくなるので、梅は控えめにして作ります。
そうめんを茹ですぎた!余った!そんなときのリメイクレシピは
食べる前は絶対食べきれると思ったのに!
そうめんってついつい茹ですぎたり、思ったより食べられなかったりで余ることも多く。
そして茹で時間が短いだけに、茹ですぎてダルダルになっちゃうこともあるんですよね。
1人分の分量を多く見積もりすぎることも、少なからずありますしね。
さて、そんなときのリメイクレシピ。
そうめんのお好み焼き
そうめんに小麦粉と卵と水と具を混ぜて、お好み焼きのように焼くメニュー。
味がまったく変わるし、焼いてしまえば茹ですぎも気にならなくなります。
そうめんのちぢみ
残ったそうめんで☆サクッもっちりチヂミ by あんもにゃいとん
こちらは私も参考にさせてもらって、作ったことがある一品。
混ぜて焼くだけなので、とっても簡単なわりに子どもがよく食べる!
チヂミ用のたれがあればそれでもいいですが、私はレシピ通り、簡単に塩で。
ちょんちょんとつけながら食べるので、こどもたちも楽しそうでした。
そうめんピザ
今年は挑戦しようと思っているのが、こちらのそうめんピザ。
つなぎに粉チーズを使うので、わが家のテフロンはげかけのフライパンだと厳しいか…?
ピザは子どもたちの鉄板メニューでして、食パンで作ったりする方も多いですよね。
そうめんで作ると見た目が豪華になるので、学校が休みのお昼ごはんにはぴったりですね!
まとめ
子どもの夏休みはもちろん、七夕や休日のお昼ごはんなど、暑い季節には登場回数が多くなりがちなそうめん。
・一人分の標準量は100g
・茹ですぎや余ったときにはリメイクレシピ活用を!
普通に麺つゆで食べるのもおいしいですが、少し変わった味付けにしても楽しめますね!
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