名古屋市千種区にある『水の歴史資料館』は、名古屋市水道局が運営している入場無料の資料館。
小規模ながらとてもきれいな施設で、名古屋の水道のことをサクッと学べる場所です!
「どんなとこなの?」「駐車場は?」などなど、水の歴史資料館レポです。
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小学生の自由研究題材にも!子どもと行く名古屋『水の歴史資料館』レポ
「水道のことなんて誰が学ぶのさ?」
そう思うかもですが、小学4年生の社会では水道や浄水場のことを学ぶんですよね。
だから、夏休みの自由研究で水道のことを調べるなら、この水の歴史資料館はピッタリ!
水道の歴史はもちろんですが、現在の水道事情に至るまで、まるっと学べるので便利な施設ではないでしょうか。
水の歴史資料館の基本情報
休館日:月曜日(休日の場合は直後の平日)、12月29日~1月3日
電話番号:052-723-3311
水の歴史資料館の駐車場
水の歴史資料館には、建物の後ろに無料駐車場が18台あります。(内2台は障がい者用駐車スペース)
台数が少ないので停められるのかを不安に思う方もいるかもですが、通常の日なら心配ご無用。
わが家が行ったのは日曜日の15時ころだったと思うんですが、ほとんど車はなし。
数台しかいなかったので、混むことはあまりないんじゃないかと思います。
ただ、水の歴史資料館はときどきイベントを開催しています。
夏休みには水道関係のことを子どもに教える講座が開かれることも。
そういう日には満車になることもあるかもしれないので、早めに行ったほうが安心かもです。
早めに行くか、晴れた日に行くかにすると空いていると思います♪
水の歴史資料館の中はどんなの?
水の歴史資料館の中は4つの展示室からなっていて、それぞれのテーマにそった掲示がされています。
第1展示室:上下水道の歴史
第2展示室:水道の歴史と役割
第3展示室:下水道の歴史と役割
第4展示室:防災や災害対策
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昔の水道管。
名古屋市の航空写真も。
第2展示室には映像で水道のことが分かるプチドラマも。
まるで教育テレビのような仕上がりで、水道工事がなぜ行われるのかとか、水道料金表の見方などを知ることができます。
ここには名古屋市内のハザードマップも置いてあるので、自宅の位置を子どもと調べてみても楽しいかも。
うちの子たちは、この展示室で過ごす時間が一番長かったです。
水の歴史資料館の所要時間
自由研究のテーマとして調べ物を同時に行う場合はもっと時間がかかると思いますが、普通に見て回るだけなら30分~1時間といったところ。
わが家はかなりゆっくり回りましたが、だいたい1時間くらいでした。
難しい内容だと子どもが飽きるのが早いので、興味を持つような話題をふりながらでした。
水の歴史資料館ではマンホールカードの配布もあり!
その土地特有のデザインが増えてきているマンホール。
以前には名古屋市下水道科学館で、マンホールデザインの募集も行われてましたね!
水の歴史資料館では、第二弾のマンホールカードを配布中です。(2020年7月現在)
第一弾のマンホールカードは下水道科学館で配布しているので、集めたい方は回ってみるといいですね!
水の歴史資料館のトイレや授乳室
ここのトイレはものすごくキレイで広い!
ベビーカーでも入れるほどのスペースはあるので、小さい子を連れていても安心。
多目的トイレもあるので、おむつ替えも大丈夫です。
ですが授乳室はなし。
必要な方は、授乳ケープなどを使うしかないかなと思います。
来客者数が少ないので、時間と場所を選べば見られることはあまりないはず。
まとめ
小規模ですが、無料施設としては十分でした!
学校で水道について学んだあとだと、知っている単語がチラホラ出てくるので楽しさが増えるかも。
ともあれ、自由研究テーマにするにはうってつけの場所だと思います。
館内は涼しいしきれいだし、夏休みの子どもとのお出かけにはいいのではないでしょうか。
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