高校生までは学校のルールで髪を染められなかった人も、大学生になると比較的自由にできるようになります。
大学生の初日となる入学式、一応は厳粛な場だから髪色は変えないほうがいいのか？好きにしてもいいのか？と、悩むこともあるのではと思います。
大学の入学式の髪色についてまとめてみました！
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大学の入学式に髪色を染めていってもいい？
大学の入学式では、髪を染めていることに問題はありません。
高校までと違い、服装や髪型に注意をされることはないので、基本的にはどのような髪の色で参加しても問題はないかと思います。
とはいえ、やはり気になるのは「周りの人がどうなのか？」ということではないでしょうか。
ルール的には問題ないとしても、これから数年間その大学に通うので、例えば周りから浮いてしまったり友だちができにくかったり、というのは避けたいですよね。
学校として髪色の指定がないのであれば、考えておきたいのは
・話しかけにくい印象にならないか
ということではないかと思います。
大学入学式は茶色なら染めてもOK？奇抜な色はどうなのか
どの色なら染めても目立たないか？というのは、どの大学かによって大きく異なる部分。
どのような学部があるかによっても変わってくるのではと思います。
一般的な学部しかない(文学部、法学部などなど)私の大学の入学式では、黒や茶色が多かったように思います。
入学して大学生活に慣れてくると髪色のバリエーションが増えてきますが、入学式の段階では、様子見をしてる人も多いんでしょうね、きっと。
黒か茶色が多数派とはいえ、グレーやピンクなどの奇抜な色がダメというわけではありません。
目立ってしまうのは否めないですが、それは必ずしも嫌な目立ち方というわけではないようにも思います。
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話しかけづらく感じる人もいるかもですが、髪の色が話しかけるきっかけになることも。
結局は本人の考え方次第ではありますが、「目立ちたくない」「注目されるのは極力避けたい」という場合には、入学式では無難な色にしておいたほうがいいかも。
大学入学式のみんなのヘアカラー事情
さてでは、実際の入学式でのみんなの髪色はどのような感じなのでしょうか。
こちらは法政大学の入学式の様子。
黒い髪の人が多いですが、茶色の髪色の人も見受けられます。
暗めの茶色でカラーリングしている人は、けっこう多い印象ですね！
こちらは日本大学の入学式の様子。
こちらも同じく、黒い髪や暗めの茶色の方に混じって、明るい髪色の方がいるっていう印象ですね！
このように見ると、茶色くらいの髪色であればほとんど目立たないことが分かります。
こちらは中央大学の入学式。
中央大学でも、黒い髪や暗めの茶色髪の方の中に、明るい色の方が少数混じっているという印象です。
このように見ると、大学の入学式では黒い髪と暗めの茶色が多数派で、一部、明るい髪色の方がいるっていう、だいたいの割合は同じくらい。
茶色い髪色くらいであれば、どの大学でも一定数おり、そこまで目立つことはなさそうです。
一方で、それ以外の明るい髪色や派手なヘアカラーの方は、やはり少数派です。
「周りの人から浮かない」ということを優先するのであれば、染める色は茶色までがいいかもです。
大学入学式ではスーツに合う髪色を前提にしても
自分の髪の色が浮かないか迷っている場合は、スーツに合うかどうかで判断してもいいかなと思います。
オーソドックスなスーツの色はだいたい、黒や紺、グレーなどのシックな色であることがほとんど。
あまりに奇抜な髪色にしていると、鏡で見たときに少しちぐはぐな印象を持つかと思います。
普通のスーツの色に馴染むようであれば、入学式でも目立ったり浮いたりすることはないだろうと思います。
まとめ
入学式ではナチュラルな髪色にしておいて、大学生活に慣れ始めたら好きな髪色に、というのが無難なのではないかと思います。
友人関係ができてきてからだんだんと自分の好きな色に変えていけば、周りから浮いてしまうことや話しかけづらさなどを気にしなくてもいいですもんね。
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