新幹線での帰省で子どもを飽きさせない遊びや暇つぶしって?

帰省する実家が遠方にある場合は、子どもたちとママが先に新幹線で帰省して、後からパパが帰ってくるっていうパターンが多いですよね。

わが家も、長期休みのときはこのパターンで、子供二人を連れて新幹線で帰ります。

この場合、何より大変なのは「長時間あまり動けない中で子どもを我慢させなきゃいけない」ってこと。

新幹線での長距離移動、子どもを飽きさせないためにできる暇つぶしや遊びってどんなものがあるでしょうか?

スポンサーリンク

新幹線での帰省で子どもを飽きさせないのはけっこう大変!みんなはどうしてる?

子どもを長時間飽きさせずにおとなしくいさせるのって、思った以上に大変です。

(・∀・)「お菓子を食べさせときゃ静かだよね」

けっこうな量のお菓子を用意しても、10分そこそこで食べきっちゃう子どもの胃袋の寛容さ。

1時間もたせる予定だったのに、全然時間稼ぎできなかった!っていう経験は数年前の私のものです。

ある程度大きくなると、本を読んだり絵を描いたり、自分なりに暇つぶしの方法を探してくれるんですけど、幼児や低学年だとそうはいかず。

(´・ω・`)「なにかすることないのー」

(´・ω・`)「ママー退屈ー」

なだめながらすかしながら、新幹線の中の時間が一番疲れるってことも多いです。

さて、長距離移動しなきゃなママたちはいったいどのようにして乗り切っているんでしょうか。

「いこーよ」が行ったアンケート結果によると、移動時に持っていくと便利なものについて

1位:お絵かき帳

2位:ゲーム

3位:DVD

4位:タブレット端末

5位:ポータブルDVDプレイヤー

6位:トランプやカードゲームなど

7位:折り紙

データ引用:バリュープラス『2014GW目前!親子のおでかけアンケート』

ゲームをする年令になると、DSなどの携帯用ゲーム機は長時間移動に便利。

だけど中には、「ゲームやDVDを長時間は見せたくない」って思う方もいると思うんですね。

わが家もゲームをする時間は決めていて、移動中だからといって無制限にさせたくないなっていう気持ちもあります。

さて、ではそんなとき、どんなことをして暇つぶしさせたらいいでしょうか。

新幹線で子どもができる暇つぶしの方法ってどんなの?

わが家は転勤族なので、子どもが赤ちゃんのときからずっと「新幹線で帰省」ってのをしてきたんですね。

すぐに帰られる距離に住んでたことはまだなくて、だいたいは2時間~3時間ほど新幹線に乗らなきゃって状況でした。

そんなとき、役に立ったのは100円ショップで買えるちょっとした遊び道具たち。

それほどかさばらないし、100円だから思い切り使えちゃうしっていうので、わが家はかなり重宝しました。

お絵かきボード

100均の定番アイテムの、お絵かきボード。100均のとはちょっと違いますがこんなの。

100均のものは小さいので持ち運びがしやすいのは、移動中ではメリットになります。

画質というか、書き味は微妙ですが子どもにはそこまで気にならない様子。

シールブック

わが家が使っていたのは、セリアのシールブック。

女の子用のものはかなり凝っていて、100均とは思えないクオリティのものも。

シールブックって貼ったら終わりなので、きちんとしたものは「ちょびちょび使え!」ってなっちゃうんですよね。

でも100均のものならガンガン貼って遊べるし、ごっこ遊びもできるので良い暇つぶしになります。

ドールハウス

これもわが家はセリアでゲット。

型紙でできているものを、折り曲げながら作っていくお家です。

細かい部品もあって小さい子には難しいかもですが、低学年くらいなら大丈夫。

作るのに手間がかかるので時間稼ぎにはもってこいです。

ただし、作るスペースが必要なのでテーブルがあるタイプの新幹線じゃないと難しいかも。

終わったあとにパーツを入れられるように、ジップロックを持っていくと便利です。

ダイソー版『ミッケ』

ダイソーには「あった?」という、『ミッケ』みたいな本が売ってます。

ボリュームはもちろんミッケよりは少ないですが、暇つぶしには十分。

ダイソーには「あった?」以外にも、迷路だったり間違い探しだったり、子どもが暇つぶしできそうな本がけっこうたくさんあります。

一緒に行って、好きなものを選ばせてみてもいいかも。

幼児雑誌

こちらは100円ショップのものではないですが、「たのしい幼稚園」とかそういう系統のやつ。

わが家の子どもたちはそういう本が大好きだったので、しばらく読んで飽きたら一度離して、また読みはじめてっていうのを繰り返したりします。

スポンサーリンク

親が介入して「これはどういうこと?」「どの娘がかわいいの?」などと口を挟めば、飽きるまでの時間がてきめんに増えます。

これはラッキー。

付録メインの薄い雑誌よりも、内容が充実してるものを選んだほうが良い暇つぶしになります。

新幹線で帰省のときに子どもにさせる遊び!おすすめは?

基本的に、ゲームやDVD類はすべて、最終的にどうしようもなくなったときのためにとっています。

というのも、旦那さんの実家に母子で帰省した時。

6時間ほどかかるんですが、最初からDVDをつけちゃったんですね。

始めの1時間は静かに見てるんですが、2時間経つ頃には飽きてきてグズグズ。

テレビを見すぎたときにありがちな「頭ボー」現象で、その後他の遊びもつまんないとか言うし、かと言って寝るわけでもないし、けっこう困っちゃったんですよね。

「絶対に30分は静かに遊んでくれるグッズ」は最終手段としてとっておいて、できるだけ使わずに過ごしていたほうが安心です。

じゃあ、長い新幹線の旅、子どもと何して遊ぶ?

ボードゲームやカードゲーム

幼稚園児やそれ未満だと難しいものもありますが、小学生ならわりとイケるのがボードゲームやカードゲーム。

特に、考えなきゃいけない系のゲームは時間がかかるのでけっこういいです。

ソリティア

こちらはパズルゲーム。

うちの子が1年生のときに、クリアはできないまでもコツコツと遊んでいたので、低学年なら問題なくできるのかなと思います。

土台があってかさばるのが難点ですが、ハマる子はずっとやり続けられるくらいにツボだと思います。

どうぶつしょうぎ

わが家は、ベネッセのこどもちゃれんじで付録だった「しまじろうしょうぎ」でしたが、ほぼ同じ遊びですね。

こちらもハマる子ははまるだろうと思います。

大人が相手しなきゃなので、ママ的にはちょっと手間かもしれないですけども。

手遊びゲーム

地味に、一番時間が持つのが手遊びかもしれないです。

いっせーの

正式名称をはじめて知りましたが、これ「二人以上で両拳を出して、親指が何本あがるか予想するゲーム」です。

「あー、それか~」って思った方、多いんじゃないでしょうか。

幼稚園の年長さんくらいから、ルールが理解でき始めるんじゃないかと思います。

あやとり

上の子があやとりマイブームだったときに。

難しい技は大人でもできないものがあったり、でも案外子どもはさっとできちゃったりします。

毛糸であやとりを作るとき、三つ編みで作ると技がしやすくなります。

数字を使うゲーム

交互に3ずつ数字を言っていって、30を言った人が負けっていうゲーム。

小さい子の場合は、10を言ったら負けゲームにするとわかりやすいかもです。

100均の黒ひげ危機一発

普通の「黒ひげ危機一発」は大きくて持ち運びは難しいですが、100均のものは小さいのでかさばるけど持ち運べます。

黒ひげが飛ぶときも、そこまでポーンってならないんですよね。

普段遊ぶときは、全然ビックリもしなくて「あー…」って感じですが、移動中には便利。

ただしこちら、遊びの賞味期限としては短いです。

大きい子の場合は、15分くらいが限界かもですね。

まとめ

帰省中の新幹線では、

・それぞれのおもちゃの遊べる時間の概算をたてておく

・子どもが興味を持っているものを用意しておく

ここらへんが、電車内でママがちょっと楽ちんになるポイントかなと思います。

ぜひぜひ、快適に新幹線内を過ごせるように事前準備をしてみてくださいね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク




%d人のブロガーが「いいね」をつけました。