敬老の日の中学生からのプレゼントは手作りや手紙など何がいい?

敬老の日には「おじいちゃんとおばあちゃんにプレゼントを贈ろうかな」そう思う子もいるかなと思います。

中学生くらいになると自分の考えもはっきりするし、親から「あげないの?」なんて言われなくても自分で調べながら決められるようになります。

でも誕生日などと違って、敬老の日って贈り慣れていないから「何をあげたらいいんだろう」悩んでしまうことも多いですよね。

年代が違うだけに、喜ばれるものって分かりづらいです。

「何がいいの?」「どれにしよう」

迷ったときに、ぜひぜひ参考になればです。

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敬老の日の中学生にもできるプレゼントって何がある?

正直、孫からもらえるプレゼントはどんなものだって、おじいちゃんやおばあちゃんは喜んでくれます。

「孫からのプレゼント」「子ども(父母)からのプレゼント」

もらう側のおじいちゃんおばあちゃんには、これってだいぶ違うんですよね。

(・∀・)「孫からのプレゼントは、何をもらっても無条件に嬉しい!」

こういうふうに思う祖父母って、かなりの大多数かなと思います。

でも、できることなら喜ばれるものがいいし、中学生の自分にも無理なく贈れるものがいい。

年代も違えば、趣味も違う。

そんな相手にプレゼントを贈るときのポイントは、「どれだけ贈る相手の生活を知っているか?」ということ。

これは自分に置き換えたら分かりやすいと思うんですが、例えば運動系の部活をしていたとして。

部活に使うタオルやジャージ、部活用のバッグとか。

「絶対に使うもの」「必要なもの」しかもそれが自分の好みに合ってたら嬉しいと思うんですね。

それは、

・あなたが部活をしていること

・スポーツ系の部活であること

・好みのテイストを知っていること

つまり、自分の生活や好みを、贈る人が知っていればこそできることなんですよね。

同じように、敬老の日に贈るものは、できるだけおじいちゃんやおばあちゃんのことを知っているとそれだけ、喜んでもらえるものにたどり着きやすくなります。

・いつも何をして過ごしているのか?

・趣味は何?

・どんな色が好き?

・どんな食べ物が好き?

近くに住んでいたとしても、こういうのって意識しないと見えないことも多いです。

「知ろう!」と思わないと、なかなか分からないものなんですよね。

もし遠くに住んでいたりして、祖父母のことを知る機会がなかなかないのであれば、軽くリサーチしてみてもいいかもです。

一番手っ取り早いのは、お父さんやお母さんに聞いてみること。

情報量としては確実に多いはずなので、聞いてみると案外、すぐに分かっちゃうかもです。

その他に、もしメールや電話が気軽にできるのであれば、直接聞いてみてもいいかも。

「最近は何してるの?」「何色が好きだっけ?」

直接的でもいいので、本人に聞いちゃうと間違いないです。

敬老の日に1000円くらいで買えるプレゼント

中学生なので、プレゼントにかける値段は無理のない範囲内で大丈夫。

あんまり高価なものを贈ってしまうと、おじいちゃんやおばあちゃんもビックリしちゃいいますしね。

500円から1000円くらいで十分かなと思います。

ブックカバー

本を読むのが好きなおじいちゃんやおばあちゃんの場合。

ブックカバーはけっこう喜んでもらえます。

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メガネケース

おじいちゃんやおばあちゃんなら、高確率で老眼鏡をかけているんじゃないかと思います。

メガネケースは必ず使っているものなので、「あげたのに使ってくれない」っていうことになりにくいんじゃないかと思います。

敬老の日に中学生が贈る手作りプレゼントのおすすめは?

お金を出して買ったものもきっと喜んでくれると思いますが、手作りのものもものすごく嬉しいはず。

中学生だったらかなりしっかりとしたものが作れると思いますし、市販のものに少し手を加えるだけでも良いものができるかなと思います。

手作りのお菓子や料理

大人目線で言うならば、手作りのお菓子や料理は鉄板です。

きっと喜んでくれると思う。

もし食べるものを贈ろうと思っているのであれば、買ったものよりもぜひ作ったものを贈ってあげてください。

洋菓子

クッキーやビスケットのような固いものよりも、パウンドケーキのような柔らかいもののほうがおすすめ。

歯が悪くなってくると、噛みごたえのあるものが食べにくくなります。

小分けにできるカップケーキとかが食べやすいかもです。

和菓子

「手作り」で考えるとちょっとハードルは高くなっちゃいますが。

食べやすさで言うなら、洋菓子よりも食べやすいものが多いかなと思います。

・小さく薄く焼いたホットケーキであんこを挟んで、どら焼き風

・もち米をあんこで覆って、おはぎ風

よく食べるお菓子をリサーチして、好みに合ったものを選んでみてください。

料理

住んでいる場所が近いのなら、ご飯を作って招待してもいいかもです。

シチューやカレーなどの一品物なら作りやすいし、嫌いな人が少ないのでおすすめ。

手芸

得意な子はぜひ作って欲しい、ハンドメイドの手芸品。

・座布団カバー

・巾着(薬などを入れられたらいいと思う)

・メガネケース

・ミニバッグ

名前を刺繍したり、ワンポイントに自分の顔を入れたり、遊び心を入れてもいいかも。

お手伝い券

小学生や幼稚園の頃は「肩たたき券」がメジャーだったと思いますが、中学生になるとレベルアップ。

・一日の家事を全部やりますよ券

・庭の掃除を全部やりますよ券

・換気扇の掃除を本格的にやりますよ券

・納戸の掃除をきっちりきれいにやりますよ券

家の中には「いつかやらなきゃいけないけど、やりたくないなぁ」って家事がけっこうたくさんあるんですよね。

小さい頃はそういうのはできないですが、中学生になると話は別!

力仕事でもどんどんやっちゃえます。

こういうのはですね、主婦的には非常に嬉しいプレゼントです。

ただし注意点として

・「本当に手を出してほしくない場所」もあるので、事前に聞いておくこと

・後片付けまできちんと終わらせること

・中途半端では終わらせないこと

余計に手間がかかるようではいけないので、しっちゃかめっちゃかにして終わらないようにです。

こういうお手伝いを敬老の日のプレゼントにする場合は、父母に一言「こういうのをするよ」って言ったほうがいいです。

何かあったときのために、できると思っても一応。

敬老の日の中学生の贈り物は手紙のプレゼントは必ず!

どんなプレゼントにしても、必ずつけてあげてほしいのが手紙です。

むしろ、手紙だけでもいいのかもって思うくらい、孫からのメッセージって嬉しいんですよね。

自分が思っている以上に、孫からの言葉は重くて大切で貴重です。

本人に直接言うのが恥ずかしいことでも、手紙なら書けることもあります。

ぜひ、「ありがとう」を文字にして贈ってあげてください。

まとめ

「プレゼントは気持ち」ってよく言いますが、孫からのプレゼントはそれを一番よく表していると思います。

何をもらっても嬉しいっていうのは、「あげようと思った気持ち」を感じて嬉しいんですよね。

お金を出さなきゃ買えないものである必要はないし、形があるものである必要もありません。

「元気でいてくれてありがとう」「ずっと元気でいてほしい」

そんな気持ちをぜひ、おじいちゃんやおばあちゃんに伝えてください。

それが一番の敬老の日のプレゼントになります。

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