紅葉狩りで何をする?子連れでも100倍楽しむ落ち葉を使った遊び

涼しくなった秋、紅葉するのはカエデやブナ、イチョウなどの落葉樹林。

「寒暖差がないと紅葉しない」など、葉っぱが色づくためにはいくつか条件があるんですね。

日本は、国土の7割が森林で、気温差もある。

日本の紅葉の美しさは世界有数であるとも言われるほど、色づいたもみじはキレイです。

ですが、景色の美しさに癒やされるのは主に大人。

子どもはちょっと見ただけで「退屈~つまんない」とぼやいちゃうってことも少なくありませんよね。

子どもとじっくり紅葉狩りを楽しむためには、遊びの要素を入れてあげるといいかもです。

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紅葉狩りに行ったら子どもと何をする?もみじ遊びで秋を楽しもう

大人と子どもは、旅行にしてもどこか遊びに行くにしても、求める楽しさが違います。

多くの子どもが好むのは、テーマパークなどのアクティブな遊びが多いですよね。

「何もしない時間を楽しむ」っていうのは、子どもにはなかなか難しいのかなと思います。

紅葉狩りも、野山を彩る美しい紅葉を見て楽しむもの。

しばらく見たら「もう帰ろうよー」ってなることも、わが家ではけっこう多いんですよね。

(´・ω・`)「もうちょっとじっくり見て楽しみたいのに!何回も来るわけじゃないから我慢してよ!」

さてそんなときは、紅葉狩りの中に遊びの要素を入れるといいかもです。

一番手軽に楽しめるのは、色づいたもみじを使った葉っぱ遊び。

紅葉狩りに出かける前に、バッグの中にいくつか葉っぱ遊びに使えるものを忍ばせてみてはいかがでしょうか。

・落書き帳や折り紙

・筆記用具と色鉛筆やマジック

・のり

・シール

・ジップロック(葉っぱを持ち帰るための)

紅葉狩りに子どもが飽きたら葉っぱで遊ぼう!何を作る?何をする?

作業場として、レジャーシートをひいておくと便利。

もみじ遊びの葉っぱは、落ちているものだけを使うようにあらかじめ注意しておくといいかもです。

もみじのしおり

キレイなもみじを見つけたら、押し葉にしてしおりに。

枯れてカサカサになっている葉っぱでは作れないので、水分が残っている葉っぱを使って。

縦長に4つに折った折り紙に貼り付けると、補強されて長持ちします。

もみじでお絵かき

葉っぱを紙に貼り付けて、もみじのお絵かき工作に。

マジックで葉っぱに顔を描けば、葉っぱを人のように使うこともできます。

シールを貼って、華やかにしてもいいですね。

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写真サイズに切った紙に貼り付けていけば、家に帰ってからフォトフレームに入れることもできます。

もみじの葉脈を見てみよう

葉っぱの上に紙を置いて、その上から色鉛筆で薄くこすっていくと、葉っぱの形が浮かび上がってきます。

葉っぱを裏側にしてこすると、葉脈の形も浮かび上がります。

いろんな色の色鉛筆でこすっていくと、カラフルで華やかな仕上がりに!

家に帰ってから図鑑で、どんな種類の葉っぱなのかを調べてみてもいいかもですね。

葉っぱ探し

前述したように、秋に紅葉する木はカエデやブナ、イチョウなど数種類あります。

種類の違う葉っぱを一枚ずつとってきて、準備完了!

「これと同じ種類の葉っぱを探すの、誰が一番は早い?」ゲームです。

何人かで勝負しても楽しいですし、どういう名前の木なのかを覚えるのにも最適です。

もみじの色探し

落ちているもみじの中から、「一番赤い葉っぱを探せ!」「一番黄色い葉っぱを探せ!」

色合いの判断は微妙なので、勝ち負けがつきづらいのが難点ですが、けっこう楽しめます。

どの種類の葉っぱが赤くなるのか?など、子どもの知識アップにも効果的です。

もみじでお面づくり

紙を顔と同じくらいの丸形に切って、葉っぱを貼り付けて顔にしていきます。

「イチョウは口にすれば笑ってるみたいに見える!」

「ブナの葉っぱは横にして、真ん中にマジックで丸を書くと目に見える!」

かなり野性的なお面が仕上がります!

もみじで神経衰弱

同じような形、大きさのもみじを偶数枚用意します。

葉っぱの裏に2つづつ同じ模様を書いて、表に返して神経衰弱に。

同じような形の葉っぱを見つけるのがけっこう難しくて、時間がかかるっていう。

仲間はずれはどのもみじ?

拾ってきたもみじの一枚だけを仲間はずれのものにして、どれが仲間はずれかを当てるゲーム。

・1枚だけ虫食いがある

・1枚だけ種類が違う

大人は「見たらすぐ分かる!」っていう仲間はずれしか見つけられないんですが、子どもはけっこういろんな仲間はずれを見つけてきます。

「一つだけ超キレイ」とかね、完全なる偏見を元にしたものまでドヤ顔で持ってきたりするから面白いです。

どのもみじにマークがある?

同じような葉っぱを3枚用意して、一枚だけ裏側にマークをつけます。

子どもの目の前でその3枚を何度か入れ替えて、「どれがマークのついているもみじでしょう?」

手品でよくある、コップの中にボールが入ってるのはどれ?と同じような感じです。

入れ替える時間を長くすれば難易度アップ!

葉っぱの形態で覚えるようになれば、その葉っぱの特徴が覚えられるので子どもの知識もアップ!

まとめ

秋のもみじを使った遊び、いかがでしょうか。

子どもは退屈しがちな「見るだけの紅葉狩り」も、遊ぶ要素を増やせば楽しいイベントになります。

家族で紅葉狩りに行く際は、ぜひぜひ子どもと落ち葉で遊んでみてくださいね。

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