クリスマスに旦那が仕事で子供と二人きりの過ごし方。わが家の体験談

子どもが生まれると、クリスマスって子ども中心のイベントになります。

プレゼントも子どもありきだし、パーティーするって言っても子どもが喜ぶものにしてあげたい。

本当は家族そろって、旦那さんと一緒に子どもが喜ぶクリスマスができたらいいんですが、日程によってはそうできない場合もあるんですよね。

子どもとママだけで過ごすクリスマス、こんなふうにしてみたらどうでしょう。

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クリスマスに仕事や出張で旦那がいない!それって子どもがかわいそう?

(´・ω・`)「せっかくのクリスマスに、ママと二人だけなんてかわいそう…」

子どもがある程度大きくなれば、母子だけだからこそのクリスマスの楽しみ方ってあるんですが、小さいうちは「子どもがかわいそう…」って思うこともあるかもしれないです。

でもクリスマスが土日や旦那さんの休日にかぶれば、家族一緒のクリスマスができるかもですが、そうじゃないことって多いじゃないですか。

わが家の旦那さんは土日休日の仕事ですが、休日出勤が多いのでクリスマス当日はだいたい仕事です。

サービス業の方などは、クリスマスこそ忙しいって場合も多いでしょうしね。

クリスマスに旦那さんがいないことは「子度がかわいそう」ではなく、「そんなもん」です

そもそも、一週間のうちに旦那さんの休日なんて2日しかないわけです。

7分の5の確率で仕事なんだから、イベントの日に旦那さんが仕事の場合のほうが多くて当たり前というか。

わが家の場合はだいたいそうなんですが、家族揃ってのイベントがしたい場合は、日にちをズラしてパーティーをします。

クリスマスが平日なら、直近の旦那さんの休日に合わせてパーティーを。

クリスマス当日には母子だけで軽くお祝いをします。

2018年11月現在は、12月23日が天皇誕生日で祝日です。

この日に仕事がない場合は、前倒ししてみんなでお祝いをするっていうパターン。

子どもは2回ケーキが食べられるし、私もケーキは好きだしっていうことでわが家では好評です。

クリスマスに子供と二人きりで何をしたらいい?子どもの年令によって楽しみ方は様々

わが家は、だいたいクリスマス当日は母子のみです。

これは子どもが小さいときからそうでしたし、これからもきっとそうだと思います。

むしろ、24日が土日や振替休日になるっていうのはかなりスペシャル。

わが家の場合はわりと、旦那さんが常に激務なんですよ。

毎日帰ってくるのは遅いし、出勤時間は早いし。

子どもたちがパパと顔を合わせるのは、土曜日の昼頃、ゆっくりと起きてきたパパとのご対面で「1週間ぶりだね!」みたいな。

休日出勤になると、それも1日持ち越されちゃうっていう。

だから、休みの日に子供とママだけっていう状況は珍しくもなく、けっこう日常風景だったりします。

でですね。子供と自分だけのクリスマスっていうのは、気の持ちようによってはものすごく楽しいわけです。

ママが一緒に楽しめるのであれば子どもは全然、不憫でもかわいそうでもありません。

子供と二人きりのクリスマスを楽しめるかどうかはママの楽しみ方がポイント

子どもが大きくなってくると、プレゼントとかの物欲に支配されがちですけど。

小学生くらいまでだったら、ママがいかにクリスマスを楽しむかっていうのがポイントだろうと思います。

つまりですね。

・ママがクリスマスを超楽しむ→子どもには楽しい記憶が残る

・ママが「パパいなくてかわいそうね…」→子どもには不安定な記憶が残る

こういう感じじゃないかと思います。

もちろんパパが一緒のほうがいいし、いないことでさみしく思うこともあるかもだけど。

小さい頃は特に、ママが楽しそうっていうのが一番いいんじゃないかと思います。

だって、考えてもみてくださいね?

旦那さんがいれば、外食に行ってもかなりの食費じゃないですか。

お酒を飲むパパだったら、「母子だけの外食」「家族での外食」2倍くらい違うことだってあります。

テーマパークに行くじゃないですか。

大人二人いたら、入場料だけでもかなりの金額になっちゃいます。

ママと子どもだけだったら、わりと気軽に行けて、しかも中でのお土産だって躊躇せずに買えちゃうかもでし。

┐(´д`)┌「俺、そんなとこ行きたくないんだけど…」

とパパに言われて行けなかったところも、ママと子どもだけなら行ける。(子どもはどこでも行くっしょ)

┐(´д`)┌「そんなのが晩ごはんなんて嫌だし…」

パパの反対により食べられなかった、お手軽夕飯もこの日はOK。

子どもが喜ぶなら、クリスマスの夕飯にホットケーキでもいいし、たこ焼きでもいい。

なんのこだわりもなく、子どものことだけを考えたクリスマスができます!あと、お金も浮くし。

子供と二人のクリスマスの過ごし方。わが家バージョン

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さて、では実際にはどんなふうに子供と二人でクリスマスを過ごすのか。

子供の年齢や人数によって「どう過ごしたら楽しくて、ママが楽か?」ってのは違うので、なんとなく年齢別にしてみました。

わが家はこう過ごしたよっていうやつ。上の子の年齢に合わせてみました。

未就園児の子供と二人のクリスマスの過ごし方

未就園児のときは、子ども自身が「クリスマス♪」とはならないんですよね。

3歳くらいのときは分かってたかもですけど、そんなに浮かれているわけではないです。

・近くのショッピングモールに行ってイルミネーションをちょこっと見る

・ケーキを食べる

・自宅のツリーを点灯させて、歌いながら一緒に見る

寝る時間も早かったので、クリスマスって言ってもこのくらいのものでした。

ケーキもそれほど食べる量が多くないので、大半は母の胃袋の中に…。でへへ。

イベントに行ってみたいという場合は、こちらの記事も参考にどうぞ。

クリスマスの0歳の赤ちゃんとの過ごし方やプレゼント、食事を提案するよ
生まれて初めてのクリスマスを迎える0歳の赤ちゃん。一緒にクリスマスを楽しむための過ごし方や、おすすめのプレゼント、離乳食レシピなどの紹介です。

幼稚園児の子供と二人のクリスマスの過ごし方

思えばこの時期が一番、クリスマスを意識していたような気もします。

子供自身も、幼稚園からクリスマスの知識を仕入れてきてるので、基本的な情報は取得済み。

「サンタさんって人がプレゼントをくれるらしいぜ」

「クリスマスってなんか楽しいことするらしいぜ」

いいとこ取りですね。

本当ならこの時期、いろんなイベントに行ったりテーマパークに行ったりしたかったんですが、ちょうど下の子が生まれたのがこのくらいでして。

赤ちゃん連れての遠出がなかなかできなかったので、「日常の生活圏でいつもはできないことをする」というのがテーマに。

子供と二人でクリスマスケーキを作る

下の子をおんぶして、ほぼ子どもにおまかせしたクリスマスケーキ作り。

と言っても、スポンジはできているものを買ったので、デコレーションですね。

ホイップクリームをつけるとか、フルーツを盛り付けるとか、そのあたりがメインです。

それでもものすごく楽しかったようで、それ以後も「ケーキ作りたい!」の要望が多かったです。

あくまでも子どもメインでの制作なので、数時間は余裕でかかります。

子供とクリスマスごっこ

1、ダンボールでサンタさんのソリを作る。紐をつけて引っ張れるように。

2、偽プレゼントをいくつか作る。

3、ぬいぐるみを家中に点在させ、ソリに乗った子どもを引っ張りながらプレゼントを配る。

これはですね、親は体力消耗して大変なんですが、子どもは超楽しそうでした。

前述したんですが、この頃、下の子が赤ちゃんだったんですよね。

寝ている赤ちゃんは格好の「プレゼントもらう役」でして、そっと枕元にプレゼントを置くっていうのを数回繰り返していました。

・ぬいぐるみ用に、お洋服等を手作りしておく

・新聞紙などで雪を作っておく

・子ども用のサンタの衣装を用意しておく

こんなふうに少し手間をかけると、サンタさんごっこが本格的になってなお楽しいです。

小学生の子どもとママのクリスマスの過ごし方

ここらへんからは本格的に楽しいですね!

わが家は下の子が小学生になったので、今年のクリスマスは何しようって今から楽しみにしています。(あ、でも今年2018年のクリスマス・イブは休日ですね)

子どもと一緒にイルミネーション

小学生になると、近所のショッピングモールとかじゃなくても、街に出かけてのイルミネーションもアリかなと思っています。

と言っても人混みは避けたいので、いわゆるっていうイルミネーションではなく、街路樹とかデパートとかのにするかもです。

水族館とかでもいいかもですね。混むでしょうけど。

子どもと一緒にクリスマスディナー

これは別に街なかじゃなくてもいいです。

ちょっと高めの、なかなか日常的には行きにくいレストランに、子供と一緒にディナーに行きたい。

わが家の子どもたちは食べるのが大好きで、雰囲気にも酔いやすいという扱いやすいタイプ。

「家族全員でこの値段はキツイ」ってとこでも、母子ならイケる。

子どもと一緒にバスツアー

クリスマス前後には、イルミネーションを始めとしたクリスマスっぽいバスツアーが登場します。

子供と一緒に行けるものもいくつかあって、それに子供と行くのもいいかもです。

クリスマス当日が無理な場合は、日にちをズラしてその分、当日は家でゆっくりっていうのもアリ。

こういうのでテーマパークに行ってもいいですね!安上がりに楽しめます。

まとめ

旦那さんがいない、子供とママだけのクリスマスって、さみしく聞こえちゃうかもですけど、実際はけっこう気軽で楽しいです。

こういうイベント事って、ママの気の持ちようで楽しくもさみしくもなるんですよね。

どうせ母子で過ごすのなら、「どんなふうに楽しく過ごそうか」と考えるほうがお得。

子供の年齢によって違った楽しみ方になるので、それも含めてよい思い出になるかなと思います。

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