奥さんが家計管理をしていて、旦那さんは小遣い制。
お給料管理の方法としては、この形式が代表的なんじゃないでしょうか。
わが家もそうしていて、お給料をもらったらその中から、旦那さんにお小遣いを渡しています。
限られたお小遣いの中からのクリスマスプレゼント。
妻へのプレゼントは必要?もし必要ならどれくらいの値段がいいの?
そんな旦那さんの疑問に、家計管理側の妻の意見として参考になればです。
スポンサーリンク
小遣い制の夫でもクリスマスプレゼントは妻に必要なのか?
もちろん、あれば嬉しい。
ですが、無理をする必要はまったくないと思います。
・小遣いの範囲で足りないから生活費からお金を出す
・クリスマスプレゼントのせいで小遣いが足りなくなって、追加してもらわなきゃになる
こういうのが多分、家計管理をしている主婦からすると「えっ…マジで…?」になるとこ。
旦那さんのお給料で生活していながら、申し訳ない限りなんですけど。
子どもの年齢によるところも大きいですが、主婦の家計管理はキツキツにしてることが多いです。
これは給料の金額がどうっていう話ではなく、多ければ多いほどその分、貯蓄に回す金額が多いからです。
結果、生活費としては「これで生活できる」っていうラインを守って予算を決めているのでキツキツっていう。
だから、
(・∀・)「クリスマスプレゼント、もらえるなら超嬉しい!」
(´・ω・`)「でも、家計に響かないようにしてほしい…」
これが正直な意見です。
旦那さんの「プレゼントをあげたい」という気持ちはものすごく嬉しいですが、無理をしてまで必要か?と言われるとそうではないと思います。
「気持ちだけで嬉しい」なんて言うとキレイ事みたいですが、結婚して子どもが生まれて日が経つにつれ、夫婦間での贈り物って少なくなります。
頭の中からスッポリと抜けちゃうことも多々。
そんな中、「妻にクリスマスプレゼントをあげよう!」と思ったことですでに、私なら嬉しい。
専業主婦の妻から夫へのクリスマスプレゼントは家計から出るっていう矛盾
でですね。これが主婦の自分勝手なところというか。
妻から夫へのクリスマスプレゼントは、家計からお金を出すっていうことも多いです。
なんだそれ、矛盾してるなーと。
これは専業主婦の場合、お小遣いをもらってないからですね。
そのため、「今月は節約して浮いたお金を旦那さんのクリスマスプレゼントに充てよう」ということになります。
そのお金の中でやりくりしていかなきゃいけない中でのプレゼント代なので、余裕しゃくしゃくで出すわけではないんですけどね。
なんとなく、ずるいかなって思うこともある。
スポンサーリンク
小遣い制の夫が妻にクリスマスプレゼントをあげるときの金額はどれくらい?
わが家の旦那さんのお小遣いは、月に3万円です。
お弁当ありなので昼食代はいらない、衣服費や散髪費は別途、飲み代は含めます。
この金額、お小遣い額の全国平均ズバリなんですよね。うちの収入的にも適正額です。
ですが、やっぱり足りなくなるときもあって、毎月カツカツの様子。
ある程度は自分の好きなものを買ったりもしてるでしょうし、じゃないと働く気もなくなりますしね。
この金額の中からクリスマスプレゼントって思うと、値段によっては1年前から積み立てとかなきゃいけなくなります。
1000円ずつ積み立てても、1年で1万2千円。
クリスマスが終わった瞬間に次のクリスマスのための積立、誕生日は無理。
これってかなりしんどくないですか?
思うに、妻の多くは「旦那さんのお小遣いの範囲内からのプレゼント」にそれほど多くのものを望んでいません。
家計のお金を減らさずにもらえるプレゼントなんて貴重だし、あげようと思ってくれたのも嬉しい。
個人的には、1000円のものでも500円のものでも嬉しいと思う。
無理をする必要なんてまったくないし、削れないものを無理に削る必要もありません。
いつもコンビニで買ってる食後のお菓子を、5日間我慢して浮いたお金とか。
今月は自販機のコーヒーをやめてスーパーで買って、浮いたお金とか。
少しの手間で浮いたお金がもしあれば、その分で何かプレゼントすればいいんじゃないかと思います。
小遣い制の夫が妻にあげるクリスマスプレゼントのおすすめ紹介
前述したとおり、わが家の旦那さんもお小遣い制。
だから今までにもらったことのあるクリスマスプレゼントは、1000円前後のものがほとんどです。
値段だけ見れば「安い…小学生か!」って思うかもですが、選び方によってはいいものもたくさん。
本
読書が好きな奥様にはおすすめ。
図書券でもいいですが、どちらかというと欲しい本を買ってあげるほうがプレゼントっぽいです。
出たばかりの本で、図書館でも予約が殺到しててなかなか借りられない本とか、何度も読み返している本とか。
本屋さんに行ったときに、それとなく聞いてみるのがいいかも。
トートバック
トートバックは、ちょっとした買い物のときとか子どもの習い事の送迎とか。
かっちりしたお出かけじゃないときに、あると便利に使えます。
雑誌の付録のトートを使ってるとか、そういう場合にはあげるときっと喜ぶと思う。
|
|
安いものなら500円くらい、1500円くらい出せば可愛いものが見つかります。
奥様の好きそうなデザインを選んでみてください。
お花
もらう機会は少ないですが、もらうと嬉しいお花。
花瓶がない場合は、それも一緒に贈ってあげるとさらに喜ぶんじゃないかと思います。
ただ、子どもがまだ赤ちゃんの場合や、花瓶の花が好みではないという場合も。
事前に少しリサーチしておくといいかもです。
(´・ω・`)「生花はあんまり…」という場合には、ポプリでもいいかも。
|
部屋を飾ったりするのが好きな場合は、嬉しいプレゼントになります。
キッチン用品
主婦が毎日、けっこう長い時間を過ごしているキッチン。
便利に使えるものとかかわいいものとか、あるとモチベーションがあがります。
何を選ぶかについては、日頃の奥さんの言動をチェックしておくと絞れます。
雑貨屋さんに行ったときや家電ショップに行ったときなどなど、気になっていそうなものを覚えておくといいですよね。
好みがよくわかっているなら、お皿のセットでもいいかも。
家族みんなで使えるものや、お客さんが来たときに出せるオシャレなものなどなど。
アクセサリー
ハンドメイドの場合なら、かなりリーズナブルに買えるのでおすすめ。
個人的には、ネックレスやブレスレットよりも、ピアスのほうがいいかなと思います。
ハンドメイドっぽさが一番かわいく見える気がする。
ただし、アクセサリーは好みがけっこう強くあらわれます。
一緒にお出かけしたときに見に行って、気に入ってそうなものをコッソリ買うっていうふうにするといいかも。
まとめ
「旦那さんから妻へのクリスマスプレゼントの相場は5000円~」
あるデータ会社の調査でこんな結果が出ていて、旦那さんはいったい、どこからお金を工面してるんだろう、と。
わが家の場合、3万円のお小遣いの中でその金額は無理。でも、それでいいと思ってます。
いつも給料日前にゼロにしてしまうお小遣いを、プレゼントのために残しておいてくれたっていうのが嬉しいですしね。
プレゼントはやっぱり気持ちが一番大事です。
無理なくできる範囲内で、喜んでもらえるようなものを選んでみてくださいね。
スポンサーリンク