梅雨の時期は、子どもを公園に連れていくこともできないし、お出かけが大変。
お家の中での遊びもそんなにあるわけではないし、湿気の多い部屋の中。
子どもと一緒にモンモンとしてしまうことも多いですよね。
さてそんなときは、気分を変えて梅雨をモチーフにした折り紙はいかがでしょうか?
作った折り紙は部屋の飾りにするもよし、工作に使うもよし。
簡単に作れる梅雨の折り紙の作り方の紹介です!
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梅雨の折り紙の簡単な作り方
・カエル
・かたつむり
・おたまじゃくし
・しずく
・てるてる坊主
・レインコート
・長靴
梅雨の日といえば!という折り紙のモチーフ。
基本的には、折り紙の苦手な私がスムーズに折れたものを紹介しているので、親の手伝いがあれば子どもでも折りやすいのではないかと思います。
カエルの折り方
ぴょんぴょん跳ねるカエル
・折り紙1枚(15センチ×15センチ)
子どものころに作ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。
お尻を押すとピョンっと跳ねるカエルの折り紙です。
終盤にカエルのお尻部分をひらくところがあるんですが、難しいのはそこくらいかな。
あとは子どもも一緒に作れると思います。
いろんな顔を作ってみたり、親子でカエル競争をしてみてもいいかもですね!
「机の端まで早く着いたほうが勝ち!」って遊びは楽しそうです。
平面の簡単なカエル
・折り紙1枚(15センチ×15センチ)
・ペン(顔を書く用)
こちらはとっても簡単な平面のカエル。
15センチ四方の折り紙で、手のひらにすっぽり収まる大きさのカエルになります。
ぴょんぴょんカエルに比べて、難しい工程がないのが特徴。
顔を書かないとカエルだと分かりにくいので、ペンの用意も忘れずに。
裏の折り目が広がらないように、テープで止めるといいかもしれません。
こちらは平面なので、飾りや工作にも使いやすいですね!
かたつむりの折り方
平面のかたつむり
・折り紙1枚(15センチ×15センチ)
・目を作る紙やシール
こちらはとっても簡単なので、子ども一人でも作れるのではないでしょうか。
右向きのかたつむりも左向きのかたつむりも、両方作れます。
工作の際の飾りにちょうどいいですよね!
画用紙にはっぱを書いて、かたつむりをつければ梅雨の絵の完成です!
立体のかたつむり
・折り紙1枚(15センチ×15センチ)
立体に仕上がるので子どもはとっても喜びそうなかたつむり。
ですが、ちょっと難しいです。
親が作ってあげるか、ずっと隣で教えてあげながらっていう感じになるかなと思います。
最後の、甲羅を膨らませるところは、子どもの手では難易度高めです。
ただ、成功したら達成感があるかなと思うので、ぜひ挑戦を。
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おたまじゃくしの折り方
・折り紙1枚(7.5センチ×7.5センチ)
・目を作るシールや紙
必要なもの(立体のおたまじゃくし)
・折り紙1枚(7.5センチ×7.5センチ)
・目を作るシールや紙
平面のほうのおたまじゃくしは、子どもが一人で作れるくらいにとても簡単。
立体のほうのおたまじゃくしは、一部手伝ってあげたほうがいいところがありますが、その他は単純です。
4分の1サイズの折り紙を使うので、少し細かさが気になるかもですが、その場合は普通サイズの折り紙で。
大きなおたまじゃくしができあがります!
しずくの折り方
平面のしずく
・折り紙(7.5センチ×7.5センチ、15センチ×15センチ)
・顔を作るペンやシール
細長いしずくと丸っこいしずくの、二つが作れます。
どちらも子どもが作れるくらいに簡単なんですが、細長いしずくのほうがより作りやすいです。
しずくって画用紙を切るだけでもできますが、こんなふうに折り紙で作って顔をつけるとものすごくかわいい。
大きい折り紙で作ってもいいですが、小さい折り紙でいくつか作っても雨感がものすごく出ます。
工作やお絵描きの材料として使ってもいいですし、窓の飾りとして使ってもいいですよね。
顔がついてるしずく
・折り紙1枚(7.5センチ×7.5センチ)
・ペン
これは非常に簡単だし、顔で表情がつくしで、小さいお子さんにはおすすめです!
15センチ四方の折り紙でも作れますが、4分の1サイズで作ったほうがしずくっぽさは出るかなと思います。
なんせ、ものすごく簡単です。
テルテル坊主の折り方
・折り紙2枚(15センチ×15センチ)
・リボン用の折り紙1枚(7.5センチ×7.5センチ)
・のり
・顔用のシールやペン
ぱっと見、難しそう…と思うかもですが、かなり簡単!
小さい子でも作りやすいてるてる坊主です。
動画ではリボンを紹介していますが、本当のリボンを使ったりシールを使ったりと応用はできるかなと思います。
梅雨の季節のてるてる坊主、ピッタリですね!
レインコートの折り方
子どもとレインコート
・折り紙2枚(15センチ×15センチ)
・長靴用の折り紙1枚(7.5センチ×7.5センチ)
とってもかわいい、レインコートと長靴をはいた子どもが完成する折り紙。
いくつか子どもだけでは難しいかなと思う部分もありますが、親が付き添ってあげたら大丈夫かなと思います。
折り紙の柄を選べば、子ども好みの人形ができますね!
わが家の子どもたちが一番食いついたのが、この人形。
ごっこ遊びに使っていました。
シンプルなレインコート
・折り紙1枚(15センチ×15センチ)
折り紙1枚でできる、シンプルなレインコートです。
思ったよりも工程が少なく、複雑な折り方もほとんどありません。
子どもが書いた顔にはりつけたりして遊ぶこともできそう。
折り方的には、こちらで紹介しているシャツに少し似ているかも。
合わせてごらんください。
長靴の折り方
シンプルな長靴
・折り紙1枚(15センチ×15センチ)
折り紙1枚で作れる長靴。クリスマスのブーツにできますね!
難しい部分はほとんどなく、単純な折り方で作れるのも魅力的。
立体的な長靴
・折り紙1枚(15センチ×15センチ)
(‘ω’)「立体になる折り紙なんて、難しいそう…!」
かつて立体のバラの花を挫折した私でしたが、この立体長靴は簡単!
こんな簡単に立体になるの?というくらい、すんなりと作れました。
この大きさギリギリ、メルちゃんの足が入るんじゃないかな?とか思ったり。
まとめ
梅雨の時期って、雨ばっかりだし子どもも親も閉じこもりがち。
部屋の中で遊べることって限られていますが、そんなときこそ折り紙の出番!
普段はなかなか教えてあげられないものも、梅雨の時期だったらじっくりと教えてあげられそうですよね。
折り紙に飽きたら家の中でこんな遊びはどうでしょうか。
息抜きになります^^
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