私自身はあんまり年賀状って書かないんですが、子どもたちは友達に書くことが多いんですよね。
ママ友同士で「子供に送らせ合う」ってのも、ときどきあります。
子供向けの年賀状は大人用を転用してもつまらないし、もらって楽しいなと思える要素を盛り込みたいなって思うんですよね。
子ども自身、自分で書きながら楽しいって思えたら筆も進みますしね。
さて、子供向けの年賀状のアイデアをまとめてみました!
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子供向けの手作り年賀状のアイデア一覧
子ども用の年賀はがきも、絵が入っているものとか写真入りのものを使うのであれば、おそらく子どもが付け足すものは「今年もよろしくね」くらいの一言。
わが家の場合は、子どもが書く年賀状には真っ白の普通の年賀はがきを使うんですよね。
だって、そのほうが安いですし。
だからこそ、スペースをうまく活用して埋めていかないと、「何書こう…」で時が止まってしまいます。
子どもが途中で飽きずに最後まで書けて、なおかつ、もらって嬉しいと思ってもらえるような手作り年賀状のアイデアです。
100円ショップの年賀状シールを多用!
年末が近づいてくると、100円ショップでは年賀っぽいシールがたくさん販売されるようになります。
次の干支モノとか、門松とか『年賀』って書いてあるのとか。
年賀状に使うことが前提になっている作りのシールもたくさんあるので、それを使ってはがきをデコすると、見栄えも華やかだしコメントの文章量もおさえられます。
その他にも、お正月っぽいマスキングテープなどを使って、はがきを縁取りしていくのもいいかもですね。
子どもが自分でできる年になっていたら、ある程度は子どもに作成をまかせてあげるといいかも。
工作のような感じで、楽しく作れるんじゃないでしょうか。
わが家の場合は、最初に年賀状の一部にその年の干支なり本人の顔なりをつけて、ふきだしを作って一言コメント欄を確保。
それ以外は子どもに好きにデコレーションさせています。
こうしないとうちの子の場合は、何も書く場所がないくらいにシールをベタベタ貼っちゃうんですよね。
あらかじめスペースを確保しておくと、安心しておまかせできます。
子供向けの年賀状には楽しめる要素を!
私の友人の子どもに向けた年賀状だったり、甥や姪への場合は、私がメインになって書くことも多いんですよね。
そんな場合は、ちょっと楽しめる要素を入れたいなってことで、少しだけ工夫をすることも。
おみくじ付き年賀状
おみくじのようなものを演出することもあります。
用意するのは、
・セロハンテープ(マステがくっつかなければなんでも可)
・かわいいマスキングテープ
完成形はこんな感じ。
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干支でも普通の絵でもなんでもいいんですが、3つくらい顔を書きます。
そんでその下に、「大吉」「中吉」などの文言を書きます。
そして書いた文字の上に、セロハンテープを貼ります。(上に貼るマステをはがすときに紙ごと剥がれないように)
そしてそれのさらに上から、マスキングテープを貼り付けます。(大吉などの文字を見えなくするため)
このとき、セロハンテープよりも大きめにマスキングテープをはること。
同じ大きさでは、配達中にマスキングテープがはがれちゃうかもですしね。
上の部分はしっかり紙のところに張り付けられるくらいの大きさに。
マスキングテープの下は、折り返しておくとはがしやすくて便利です。
「今年初めの運試しだよ!どれか一枚めくってね!」
もちろん『大吉・中吉』にしてもいいですが、ラッキーカラーなどにしてもいいかもですね。
一枚づつ作っていかなきゃなので、枚数が多いと大変なんですが、子どもには評判いいです。
テープを使って…というのが面倒な場合は、あみだくじにしてもいいですね!
簡単ですが楽しめます。
迷路付き年賀状
子どもの定番遊び、迷路!
これを使って年賀状を作るのも、もらった子どもはテンションあがりますよね!
迷路のスタートからゴールまでをつなぎ合わせると「よろしく」や「おめでとう」などの文字になるようにすると面白いですよね。
絵迷路の作成は子どもには難しいので、こういうのを利用するといいかも。
あまり長い文字にしてしまうと、はがきの中が細かくなりすぎてしまうので、できるだけ短くするのがポイント。
小さい子の場合は、ハートマークくらいにすると分かりやすいかもですね。
一枚作ったら、あとは印刷して同じものを作ってしまえるので、枚数が多い場合には楽ちんかも。
間違い探し付き年賀状
もらって楽しい年賀状の定番、間違い探し付き年賀状。
子どもが描いた絵をカラーコピーとかでもいいですが、こちらはテンプレートを利用するほうが簡単。
微妙な角度の違いとかがあると、間違いが見つけにくくなりますしね。
会員登録は必要ですが、無料でテンプレートが使えるサービスも。
≫≫イラストAC
仕掛け付き年賀状
イメージ的には、クリスマスカードやバースデーカードでしょうか。
はがきに絵やメッセージを書いた上に、画用紙でドアや窓を作成したものを貼り付ける。
それをひらくと、隠れていた絵やメッセージが見えるっていうやつですね!
小さい子でも簡単にできて、工作気分で楽しめるというのがポイント。
中の絵や文字を工夫することによって、ある程度大きくなった子どもでも応用できるのもいいですよね。
・まどをたくさん作って、今年の干支はどこでしょうクイズ
・おみくじ
などなど、子どもにおまかせで作ってもらっても、思わぬアイデアが出てきそうです。
まとめ
大人にとっては面倒なことのほうが多い年賀状ですが、子どもにとっては楽しいイベントの一つ。
自分宛てにくる年賀状って、やっぱり嬉しいものですもんね。
「子供が作る」「子供に渡す」両方面から、子どもが楽しめるものをまとめてみました。
ぜひぜひ、参考になればです。
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