名古屋という場所は、東京・大阪・福岡に並んで、転勤族が多い地域だと思われます。
それだけに、愛知県に辞令が出たっていう方も多いと思うんですね。
わが家もそうでして、転勤辞令が出て名古屋に住んでいたことがあります。
子どもを連れての転勤は、学区のことやら住環境のことやら、悩むこともたくさん。
転勤族の住みやすい地域をまとめてみました。
あらかじめ言っておくと、こちらの情報は子連れ以外の人に対しては当てはまりません。
あくまでも「子どもを連れて転勤してくる人」に向けての情報提供ですので、あしからずです。
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名古屋で転勤族が多い住みやすい地域はどこ?
こちらが愛知県の地図なんですが、名古屋市はオレンジになっている部分。
愛知県の西のほうに位置しています。三重よりですね。
んで、名古屋市をずずーっとズームしますとこちら。
名古屋駅は中村区、名古屋の都心部である栄は中区です。
名古屋は都会のイメージが強いかもしれませんが、東京や大阪から転勤してきた方は「そうでもないな」っていう印象を持つのではないかと思います。
というのも、都心部の範囲がそこまで広くないからですね。
中心部以外はわりと、住宅地が広がっているという感じがします。
で、ここらへんがけっこう重要ポイントだと思うんですが、名古屋はそこそこ都会なのにもかかわらず車社会です。
車移動が基本でして、そのせいか主要道路が混雑していることがめちゃくちゃ多い。
なのに電車の路線がそんなに充実してるわけじゃないんですよ。
ということはどういうことかというと、電車通勤の場合は思ったよりも時間がかかるんですよね。
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三角形の二辺を移動しなきゃなこともあり、「車だったら20分で行けるのに1時間かかるじゃんかよ!」ということもあるあるです。
まずは旦那さんの通勤場所と通勤時間を考えて、その範囲内から住む地域を探していくことをおすすめします。
名古屋市内で転勤族が多くて住みやすい地域は?
名古屋市内で、転勤族が住む地域として選ぶことが多いのは、東側の地域です。
具体的には、名東区、天白区、緑区あたり。
この3つの地域はものすごく転勤族が多いので、区役所も学校も、転勤族への対応がスムーズです。
不動産屋さんが転勤族向けに紹介するのも、この3つの区のどれかっていうことが多いんじゃないでしょうか。
転勤族が多く、教育水準も高い。
だからこそのデメリットもありますが、基本的には子どもの教育環境としては不可はないかなと思います。
以下、地元民ではない私からの情報ですので、転勤族目線でふわっと流してみてください。
名東区への転勤
転勤族の方は名東区の中でも真ん中らへんに住む方が多いです。
治安がいいといわれているのも、そこら辺ではないかなと思います。
中学校区でいうと、高針台中学校や神丘中学校が人気があり、転勤族が多いです。
一社駅付近や星ヶ丘も人気が高い地域。星ヶ丘はおしゃれな地域でもあります。
子どもたちの学力が高く、すれている子があまりいないのもこの地域の特徴。
天白区への転勤
名東区よりは若干ではあるものの、転勤族は少ない印象。
ですが名東区よりも家賃相場が低いため、最近は天白区に引っ越す方も多いです。
特に、植田や原という地域は転勤族が多め。
名東区に比べると、少し町の中がごちゃごちゃしている印象はあります。
緑区への転勤
転勤族目線で言うなら、名東区>天白区>緑区かなと思います。
あくまでも、「転勤族が馴染みやすいかどうか」っていう目線ですけども。
緑区は、鳴海や徳重のほうに転勤族が多いといわれています。
ショッピングモールもあるので、生活に不便はないけど名古屋中心部には遠いっていう。
名古屋の他の地域
千種区は文教地区のようですが、超富裕層が多くて私は敬遠してしまってました。
名古屋市東側に隣接している長久手市は、住みやすい地域で全国でもトップ10に入るような地域。
再開発されて間もないので、町全体がきれいで新興住宅街や流入者が多いです。
転勤族はそこまで多くはないかもしれませんが、新たに住み始める人が多いので「地元民の中にポツン」にはならないかなと思います。
まとめ
名古屋市で転勤族が住みやすい地域は、誰に聞いてもだいたい同じような場所を言うんじゃないかと思います。
そういう地域はどこも、教育水準が高いというのが特徴。
物価が高いわけではないけど、習い事の月謝は他の地域より高い気がします。
名古屋で転勤族が多い地域は、本当に10人いたら8人転勤族くらいの多さです。
受け入れ態勢が整っているので、子どもも馴染みやすいのではないかなと思います。
参考になればです。
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