こどもの日の折り紙の作り方。兜や鯉のぼり、箸置きを簡単かわいく!

こどもの日と言えば、兜や鯉のぼりなど。

本格的な飾りを買わなくても、身近にある折り紙で簡単に作って部屋に飾れば、こどもの日の雰囲気がグッとアップしますよね!

子どもでも簡単に折れる、こどもの日の折り紙の作り方をまとめてみました!

ぜひお子様と一緒に折ってみてはいかがでしょうか。

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こどもの日の兜の折り方

基本の兜

必要なもの

・折り紙1枚

まずは超基本となる兜の折り方。

手順も少なく対称に折っていくだけなので、角を合わせることさえできたら小さい子でもキレイに折ることができます。

一般的な折り紙のサイズは15センチ×15センチですが、50センチ×50センチの紙を画用紙などで用意すれば、実際にかぶることもできます。

その場合は、めくれてしまいそうな部分は両面テープなどで固定を。

日本風の模様が入ったものや金が入った紙を選ぶと、豪華な兜になります。

一手間かけたかっこいい兜

必要なもの

・折り紙1枚

・はさみ

・鉛筆

基本的な折り方は、上記の『基本の兜』とほぼ同じ。

違う点は、途中で兜のツノになる部分をハサミで切るという手順が入るところ。

切るときに鉛筆で印付けをするので、はさみと鉛筆が必要です。

ハサミで切る必要があるとはいうものの、折り方は非常に簡単で、切るのも直線で2回のみ。

ハサミを使える年齢になっていれば、問題なく折れるのではないかと思います。

ツノがけっこう長くなるので、かぶれる大きさで折りたい場合は画用紙などの固めの紙を使うといいかもです。

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縦に長い兜

必要なもの

・折り紙1枚

あまり見かけない、縦長の兜。

ツノの部分が存在感があって、強そうな雰囲気が出ます。

前述した二つの兜よりは難易度が少し高め。

ツノを折るときの「開いてつぶす」という工程が、小さい子だと少し難しいかも。

その部分さえ親が少し手伝ってあげられたら、あとは子供だけで作れると思います。

兜をかぶった指人形

必要なもの

・折り紙1枚

「子どもが簡単に折れる」よりは難しめ。

鶴を一人で折れるくらいになると、作り方を見ながら折れるんじゃないかと思います。

他の兜に比べると工程が多いので、親が見てあげながらのほうが作りやすいはず。

得意な子なら低学年でも作れちゃうかも。かわいいですね、うむ。

端午の節句にお祝いをしない女の子には、こういう指人形を作って遊ぶのがいいのかもと思います。

部屋に飾ってみてもかわいいと思いますし、自分で表情を作れるのもいいですよね。

こどもの日の鯉のぼりの折り方

基本の鯉のぼり

必要なもの

・折り紙1枚

・のり

基本となる鯉のぼりの作り方です。

単純に折っていくだけなので、小さい子でも問題なく折れそうです。

棒につけてちゃんとした鯉のぼりにするところまでが紹介されているので、小さい鯉のぼりが完成します!

色や模様を変えてみて、お父さんとお母さんと子どもを分けてみてもいいですよね。

大きさを変えて、子どもの鯉だけを小さくしてもかわいい。

一手間かけた鯉のぼり

必要なもの

・折り紙1枚

基本の鯉のぼりに一手間かけると、少し形の違った鯉のぼりに。

ちょっと難しそうに見えますが、折り方自体は簡単。

手順もそこまで多くはなく、折り目に沿って折っていくだけなので、小さい子でも折りやすいかなと思います。

こちらもそのままでは開いてしまうので、のりでくつっけるといいかも。

お菓子入れにもなる鯉のぼり

必要なもの

・折り紙1枚

・ペン

こちらは、お菓子入れにもなる鯉のぼり。

飴を2~3個入れられるくらいの大きさになります。

最後のしっぽ部分が少し難しく、小さい子は親の手助けが必要になるかもしれません。

ですが、こどもの日にこんなかわいい鯉のぼりの入れ物でお菓子をもらったら、やっぱり子どもも喜ぶはず。

しかも自分で作った入れ物なら、喜びも倍増されそう。

こどもの日の折り紙で作る箸置きの作り方

鯉のぼりの小さい箸置き

必要なもの

・折り紙1枚(7.5センチ×7.5センチ)

・ペン(模様や目を書く) 

普通の折り紙の4分の1サイズの折り紙を使って作ります。

小さい折り紙を使うので作業は細かくなりますが、折り方自体はとても簡単。

手の小さい子どものほうが、上手に作れるかもしれません。

小さいサイズですが、いくつか作って飾ってもかわいいかも。

普通の折り紙で作るよりも、小さいからこそのかわいさがある気がします。

折り紙の柄や目の書き方を変えれば、表情豊かな鯉のぼりになりそう。

鯉のぼりの箸袋

必要なもの

・折り紙1枚

・ペン

非常に簡単に折れるにもかかわらず、これ、とってもかわいいです。

中身が袋状になっているので、箸だけでなくスプーンなども入れられます。

子どもの好きな色や柄を選んで、自分の箸袋を作ってみるといいかもですね。

兜の箸置き

必要なもの

・折り紙1枚(10センチ×10センチ)

作り方自体は普通の兜とそこまで変わりはありませんが、小さいので作りにくい部分もアリ。

「兜で箸置きなんかできるのか?」と疑ってたんですが(失礼)、しっかりした作りになるので、きちんと箸置きになってます。

これが一つあるだけで、食卓がかなりこどもの日っぽくなりますね!

まとめ

簡単に作れるものや、子どもと一緒に作れそうなものを集めてみました!

折り紙は柄が違うだけで、仕上がりの印象が大きく違ってきます。

金や銀の入ったものを使えば豪華に、和紙を使えば日本風に。

何を作るかによって違いを出してみるのも楽しいかもしれませんね。

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