(‘ω’)「クリスマスくらい子どもが好きなものでいいじゃん」
と思う保護者も多いとは思うんですが、遊んで楽しくて勉強にもなれば一挙両得!
ガチガチの勉強ものでなくても、遊ぶ要素が多く頭の体操にもなるもの。
メインのプレゼントではなくても、ちょっと追加するもの。
クリスマスにはその子の興味関心を刺激して、少しでも知識になってくれたらいいなと思うのは親心ですよね。
小学生のクリスマスプレゼント、勉強になりそうなおすすめなものを集めてみました!
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クリスマスに小学生の子どもが勉強になりそうなプレゼント
親としては、子どもに身につくものをプレゼントしたいと思うもの。
ですがクリスマスは、一応は「サンタさんからのプレゼント」という前提があり、子ども自身も「好きなものがもらえる」という気持ちがあるかと思います。
サンタクロースの存在を信じているにしろいないにしろ、親から強制されたプレゼントでは、嬉しさは半減です。
あくまでも
・ガチガチの勉強にしない
・子どもが興味を持っている分野のものにする
クリスマスプレゼントの場合は、子どもからのリクエストだったり、親の誘導だったりしますよね。
子どものリクエストが他にある場合は、追加のサプライズプレゼントとして。
親が誘導してそのプレゼントにする場合には、子どもが気に入るものに。
プレゼントって、もらった瞬間の「わぁ♪」となる子どもの顔が見たいじゃないですか。
ぜひぜひ、親からの押し付けにならないように選んでみてくださいね。
立体系
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脳トレ系では代表的な存在である『立体4目並べ』
通常は将棋のように盤の上で行う5目並べを、立体にして4目で行うというもの。
頭の体操として取り入れている塾もあり、「考える力」「空間認識」などが培われる遊び。
とにかく4つ並べたら勝ちというゲームなので、それを理解できさえすれば小さい子でも十分遊べます。
パズルが好きな子なら、ハマりやすいかもです。
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複数種類販売されている「立体迷路」
わが家は子どものために買ったのに親がハマって、しかもいまだにゴールできないというシロモノ。
右脳を刺激すると言われていますが、「ここからこう行って、ここでジャンプして…」っていう先読みも必要。
もちろん、手元の微妙な力加減も必要です。
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ボードゲーム
ボードゲームには頭を使うものが多く、先を読まないと勝つことができないというものも多々。
遊びの要素も強いですが、頭を使う機会も多いです。
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世界最古のボードゲームと言われる『マンカラ』
ルールは簡単で、石を動かしながら、自分の陣地にある石をすべてなくしたほうの勝ち。
何度かやってみると、低学年でも十分に理解できます。
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こちらはお金が学べるボードゲームとして有名な『モノポリー』
ですが、わが家の子どもたちはこのゲームはあんまりハマらなかったんですよね。
上の子が「楽しい!」と言ったのはこちら。
「金持ち父さん貧乏父さん」の著者が開発したキャッシュフローゲームの、キッズバージョンです。
某大学が行っていた小学生向けのお金の勉強講座にも使われていて、そこで遊ばせてもらいました。
ただこちらの商品、どこで買うかによって値段がけっこう違います。(2019年9月現在)
購入を考える場合は、いろんな販売サイトをチェックしたほうがいいです。
カードゲーム
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おそらく、好きな子と嫌いな子がはっきりと分かれるであろう『キャットアンドチョコレート』
うちの場合は、上の子はまるでダメ、下の子はおもしろがって何度も遊びました。
引いたカードの絵柄を使って即興でお話を作るゲームなので、考える力がつきそうです。
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こちらは、算数オリンピック委員会の方や数学者の方が開発した、数字を使ったカードゲーム。
教材として使っている学校もあるほど、集中力や分析力、論理的思考力がつくと言われています。
ルール自体は簡単なんですが、「○○ということは…」の繰り返しで分析していかなきゃなので、楽しくなるのは高学年からかなと思います。
公式HPには「詰めアルゴ」「デジタルアルゴ」などの体験もできるので、気になる方はぜひです。
本
プレゼントの定番である本は、勉強になるものも多いので選択肢が広いです。
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歴史が好きなうちの子は、こういう遊びテイストが入った本がドはまりしました。
新聞テイストになっていて、軽いテイストで当時のことを知ることができます。
新聞らしく4コマ漫画もあったりして、マンガや雑誌を見る感覚で読めるのが嬉しい。
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高学年女子であるうちの子が、繰り返し読んでいるのがこちらの『王子様のくすり図鑑』
将来の夢がお医者さんなどの医療関係な場合は、とってもおすすめです。
キャラクターが最近っぽいというか、とても女子向けなんですよね。どれもかわいい。
子どもが「このカロナールがさぁ」とか言うようになるから、立派。
シリーズがいくつかあるので、合わせて贈ってもいいかもです。
プログラミング系
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私が子どものころには言葉すらも聞いたことがなかった「プログラミング」
小学校での必修化も決定され、「やってたほうがいいんじゃないの?」と思っている親も多いですよね。
プログラミング系の教材は、パソコンやタブレットなどを使うものが多いですが、中にはロボットを使うものもあります。
おもちゃ感覚で遊べるので、ラジコンなどが好きな子にはいいかもしれません。
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まとめ
わが家にも、知育玩具というか頭が良くなるというか、そういうおもちゃがけっこうたくさんあります。
でもその中には、うちの子にとっての当たりはずれというのがあって、一度遊んでお蔵入りっていうのもあるんですよね。
どんな遊びが好きなのかとか、どういうことに関心を持っているのかとか、そこから合うものを見つけないといけないんですよね。難しいですけど。
クリスマスはどうやってプレゼントを渡す?
一気に子どものテンションがあがる、渡し方の演出はこちらからどうぞ。