小学校の卒業式の女の子の靴下の色と長さは?実際見てきたわが家の感想

小学校の卒業式では、着ていく服装については早いうちから悩んだり選んだりをしているもの。

でも靴下って盲点というか、最後に「あ!靴下は?」となっちゃう忘れられがちな存在。

小学校の卒業式で女の子が履く靴下、色や長さはみんなどうしてるんでしょうか。

昨年の小学校の卒業式で、PTAのお手伝いで出席したのでそのとき見てきたことも踏まえてです。

スポンサーリンク

小学校の卒業式で女の子が履く靴下の色は?

オーソドックスなのは、白、黒、紺、グレー

出席している卒業生の9割が、この4色のどれかに当てはまっていました。

もちろん学校によっては「靴下の色は○○色で!」と指定がある場合もあるので、そういうときは指定に従います。

うちの子の小学校は制服もないですし、普通の公立小学校。

そのため、卒業式に着ていく服の指定もありませんでしたし、靴下もみんな自由に履いてきていました。

着ていく服の色によって、どの靴下の色が合うかが変わると思いますが、多くは黒や紺。

シックな色調のスーツを着ていく子が多かったというのも、理由の一つですね。

デザインと色によっては手に入りにくいものもある

幼稚園のときまでは定番だった、レースがついた靴下。

発表会などで履いている子も多いし、さぞかし卒業式でも多いんだろうと思いきや、レースの靴下は少数派。

50人ほどいた女の子の卒業生の中で、レースの靴下は数えるほどしかいませんでした。

それもそのはず、インターネットで探してみても、レースの付いた靴下ってサイズが小さいものばかり。

21センチか22センチを最大サイズにしているお店も多く、平均的な6年生女子には少し小さいんですよね。

ネットで探してもそうなのだから、実店舗だとよけいに見つかりにくいのではないかと思います。

うちの子の小学校では、ワンポイントの靴下か、上のほうに線が入っているようなもの

スクールソックスに分類されるような、普段の学校でも履いて行けそうなものを履いている子が多かったです。

今の卒服の流行りが制服風ということもありますが、そういうタイプのものじゃないと手に入りづらいというのもあるのかもですね。

女の子に人気のブランドから出ている卒業式用の靴下も、部分的にストライプになっていたり、ブランドロゴが小さく入っていたりとシンプルなものが主流です。

小学校の卒業式で女の子が履く靴下の長さは?

卒業式といってもまだまだ寒い時期。

底冷えする体育館での長時間の式を思えば、靴下の長さもおのずと決まってくるのでは…と思います。

靴下の長さのパターンは

・くるぶし丈もしくはそれに近い短い丈

スポンサーリンク

・ハイソックス

・ニーハイソックス

ハイソックスが大多数で、一部がニーハイソックス、その残りが短い靴下という感じでした。

ニーハイソックスやくるぶしソックス、卒業式でもアリ?

大人の感覚だと、フォーマルな場でニーハイソックスやくるぶしソックスってありなの?と疑問に思ってしまうところですよね。

どちらも、少しカジュアルな印象があります。

学校によっては、一般的なマナーからそれると悪目立ちしてしまう場合もありますが、普通の公立小学校ならそこまで気にしなくてもいいんじゃないかなと思います。

小学校の入学式や卒業式での服装自体も、昔に比べるとずいぶん柔軟になってきていると思いますし、子どもの着ているものであればなおさら。

気にする人も少ないですし、子ども同士ならもっと誰も気にしていないです。

最近は卒業式の服のバリエーションが増え、定番のものばかりではなくなってきました。

女の子のショートパンツスーツなども販売されていて、おしゃれ感がすごい。

丈が短いスカートやパンツを履いている場合は、ニーハイソックスを合わせている子もいました。

カジュアルさは否めませんが、際立ってオシャレに見えるんですよね、これまた。

足が長くてスラっとしている子が多い年代なので、余計にキレイに見えるのかもしれないです。

くるぶしソックスに関しては、やっぱりどことなく寒そうな感じは否めませんでした。

おそらく本人の意向によるものなんでしょうけど、せめてふくらはぎくらいまでの長さが欲しいかなという印象。

卒業式に女の子がタイツやストッキングを履いてもいい?

地域によっては、ハイソックスでは寒すぎるという場合もありますよね。

そんな場合は、タイツを履いてもまったく問題なし。

実際の卒業式でも(わが家の地域は寒くはないけれど)、ワンピースにタイツを合わせている子もいました。

かわいいんですよね、ワンピースとタイツの組み合わせ。一気にお嬢様チックになります。

大人は「タイツNG、ストッキングOK」がマナーですが、子どものストッキングは微妙。

そもそも子どもサイズのストッキングってそんなに売ってないですし、6年生のストッキングはなにやらなまめかしい雰囲気になっちゃいます。

みなさんそういう印象を持たれるのか、ストッキングを履いている子は、見る限りはいませんでした。

厚みはそれぞれですが、タイツはみんな黒でした。

まとめ

靴下の色は、黒、紺、白、グレーが9割。

靴下の長さはハイソックスが主流であとはタイツ、少数ではあるもののニーハイソックスやくるぶしソックスの子もいました。

卒業式の靴下は、ほとんどの子が普段の学校にも履いて行けるような普通のもの。

発表会に履いていくような、特別によそゆき感があるものはそれほどいませんでした。

卒業式の靴下にあまり意識を傾ける方がいないということなのかもですね。

靴下の色や長さについては、卒業式の服装から考えてもいいかもです。

今年の卒服のおすすめ画像で、靴下の確認もできるので参考にどうぞ。

https://ameno-ato.com/3166.html

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク




%d人のブロガーが「いいね」をつけました。