6年生で行われる小学校の修学旅行は、子どもたちにとって大きなイベントの一つ。
間違いなく小学校最後の一年で、一番心に残る思い出になるのではないかと思います。
自宅から学校まではもちろん、現地についても自分で持ち運びをしなければいけないバッグ。
どんなものを選ぶかで、快適度が大きく変わることは間違いありません。
「どんな大きさ?」「どんなタイプのバッグ?」迷ったときの参考にしてみてください!
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小学校の修学旅行、女の子のバッグ選びはどうする?
6年生ともなると女の子は、自分が身に着けるものについてのこだわりが大きくなっていくもの。
雑誌にのっているブランドを欲しがったり、モデルの子が持っているものを欲しがったり。
基本的に、小学校の修学旅行ではバッグの指定はなく、各々が好きなものを持って行くようになっていることと思います。
デザインに関しては子どもが好きなものを選ぶとして、親として助言しなければいけないのは、
・バッグのサイズ
・バッグの形状
この2点かなと思います。
加えて言うならば、中学校での林間学校や修学旅行でも使えるような、長持ちするものがいいですよね。
流行色が濃いものは避け、できるだけシンプルな定番品を選ぶのが鉄則ではないでしょうか。
小学校の修学旅行用のバッグのサイズと容量
一般的な、泊数別のバッグのサイズはこちら。
泊数 | バッグの容量 |
1泊2日 | 20~30リットル |
2泊3日 | 30~40リットル |
3泊4日 | 40~50リットル |
小学校の修学旅行の場合は、1泊2日か2泊3日という方が多いのではないでしょうか。
その場合のバッグの大きさは、20~40リットル。
ちなみにわが家の子どもは、1泊2日で30リットルのバッグを使いました。
行くときは親がパッキングを手伝うのでキレイに入るんですが、帰りはお土産もあるしぐちゃぐちゃに詰め込むし、少し大きいかなと思うサイズでも大丈夫。
1リットルは1000ml。
それが分かっていれば、手持ちのバッグの容量も計算できます。
例えば、横40センチ×奥行15センチ×高さ30センチのバッグなら
40×15×30=18000
18000ml=18リットルなので、このバッグの容量は1泊でも少し小さいかな?というのが分かります。
自宅にあるバッグで大きさが足りるかどうか不安な場合は、バッグの長さを計ってみてくださいね。
小学校の修学旅行用のバッグの形状は?
バッグにはいろんな形状があり、リュックやボストン、ショルダーなどさまざま。
修学旅行では重たいバッグを持ったままで移動することもあるので、持ち運びしやすいにこしたことはありません。
肩にかけるよりは斜め掛けできるほうが楽ちんですし、リュックのように両手が空いて両肩に等しく重さが分散されるほうがより楽ちん。
ですが、女の子の場合はリュックを持って行く子は少数派。
うちの子が行っている小学校では、リュックで来ている子はほとんど男の子で、女の子はボストンが主流でした。
女の子が好むブランドから出ているバッグが、ほぼボストンタイプだっていうのも大きいのかもしれないですね。
そしてけっこう重要だなと思ったのは、取り出し口の大きさ。
チャックを開けて大きく口が開くタイプだったらいいんですが、そうではない場合。
子どもって奥のほうまできちんと探すことができない場合もあるので、「忘れ物をした!」と勘違いすることもあります。
あと単純に、モノを取り出しにくいです。
この点は、リュックよりもボストンのほうが使い勝手が良いのかもしれません。
修学旅行用のバッグを選ぶときには、口が大きく開くタイプのバッグを選ぶようにしてみてください。
小学校の修学旅行では持ち歩き用のバッグも必要!
名所などを巡るときに持ち歩く用のバッグも、修学旅行では必要です。
うちの子の小学校の場合は、事前に「こんなバッグを用意してください」という案内があったので、学校からの連絡を待つといいですね!
わが家の場合は、ナップサック。
家庭科で自分で作ったナップサックを持って行く子もちらほらいたようです。
もし指定がない場合は、荷物が入る大きさ(たいがいは筆記用具を入れるはず)と両手が空くようなものを選ぶといいのではないでしょうか。
使わないときはコンパクトにまとめられるように、それほどしっかりしたものでなくてもいいかなと思います。
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小学校の女の子の修学旅行用のバッグ人気ブランド一覧
女の子に人気な、修学旅行用のバッグを取り扱うブランドをまとめてみました!
「どれにしようかな」と思ったら、ぜひ参考にしてみてください。
ピンクラテ
≫≫PINK-latte(ピンク ラテ) ★ニコラ掲載★トラベルビッグボストン
小学生女子から人気の高いピンクラテでは、50リットルの容量があるビッグボストン。
容量だけ聞くとかなり大きい気がしますが、持ってみるとそれほど大きいとは感じさせないデザイン。
他にもピンクラテでは、1泊用サイズから大きいものまで、サイズもデザインも豊富に販売されています。
シンプルなものも流行なものもあるので、要チェックです。
ジェニィ
女の子に大人気のジェニィからは、毎年林間学校や修学旅行シーズン前にはボストンバッグが登場!
シンプルなデザインのものが多いので、中学校に行っても使えそうです。
ただ人気なだけあって、友だちとかぶる率も高くなってしまうのが迷いどころではありますよね。(^^;
レピピアルマリオ
小中学生に人気なレピピアルマリオでは、40リットル前後のボストンバッグが例年数種類販売されます。
レピピらしく、流行を取り入れつつも大人っぽい雰囲気のデザイン。
レピピを好む年齢層は、他のジュニアブランドに比べると高め。
そのため、中学校の修学旅行を見据えた購入もできそうです。
バービー
女の子の用のボストンといえばっていうくらい、認知度が高い!
女の子らしいかわいいデザインと、はやりすたりのない色使いが長く使えそうです。
まとめ
デザインや色は子どもが選んでも問題ありませんが、サイズや形状などは親のアドバイスが必要かも。
バッグを選ぶのはきっと子どもにとっても楽しい作業だと思うので、ぜひ一緒に選んでくださいね。
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