単身赴任は手当があれば良いというわけでもない。わが家の生活設計はどうなる?

『Manegy』というサイトから、単身赴任手当についての記事が出ました。

【参考】https://www.manegy.com/news/detail/2481

国家公務員の単身赴任手当や、民間会社の平均額などをまとめてあります。

転勤族妻のみなさん、旦那さんの会社の単身赴任手当はどれくらいですか?

手当があればあったほうがもちろんいいのだけど、あったからといって解決するというわけでもない。

単身赴任って、うまくいくのはきっと難しいんだろうなと思うのです。

スポンサーリンク

単身赴任手当の平均はどれくらい?

単身赴任手当をネットで調べると、必ず国家公務員の手当額が出てくるのは、民間の企業の金額がバラバラ過ぎて平均が取りにくいからです。

会社の規模によってももちろん違うし、経営陣が単身赴任をどう思っているかによっても金額が変わります。

手当がもらえる条件も、会社によってまちまち。

というのも、単身赴任手当を出すのは会社の義務ではないからです。

単身赴任手当はいわば会社からの厚意のようなもの。
制度自体がない会社も多く、単身赴任手当の仕組みがあるのは会社全体の約13%だとか!

会社の規模が大きければ手厚いというわけでもなく、こればかりは社風と運。

たくさんの手当をもらっている会社を羨ましく思うけど、仕方ないですね。

国家公務員の単身赴任手当

さてでは、ものさしにしやすい国家公務員の単身赴任手当についてまとめてみましょう!

※2020年5月現在

国家公務員の単身赴任手当の額は、『3万円+自宅から赴任先までの距離』で計算されます。

距離に応じてプラスされる金額が決まっており、遠ければ遠いほど傾斜がかかります。

・100キロ以上300キロ未満:8000円

・300キロ以上500キロ未満:16000円

・500キロ以上700キロ未満:24000円

・700キロ以上900キロ未満:32000円

・900キロ以上1,100キロ未満:40000円

・1,100キロ以上1,300キロ未満:46000円

・1,300キロ以上1,500キロ未満:52000円

・1,500キロ以上2,000キロ未満:58000円

・2,000キロ以上2,500キロ未満:64000円

・2,500Km以上: 70000円

東京を中心に考えると、

埼玉、神奈川、千葉などの隣接した県(100キロ):38,000円

岐阜、富山、福島、新潟など(300キロ):46,000円

兵庫、秋田、岩手など(500キロ):54,000円

民間企業の単身赴任手当が約46,000円なので、まずまず平均的な金額といえるのかもしれません。

しかし手当額の多寡だけで、単身赴任後の生活設計がたてられるかというとそうではありません。

・住居費は出るのか?

・帰省費は出るのか?

手当自体は少なくても、社員寮完備という場合もありますし、逆のパターンだってあります。

単身赴任手当は基準の一つではあるけど、その額だけでは分からないというのが難しいところ。

単身赴任したら旦那さんの生活費はどれくらいかかる?

アート引越センターの調査によると、

単身赴任者の1ヶ月の生活費は「12~14万円」が最も多く、次いで「10~12万円」の順でした。

スポンサーリンク

引用:https://www.the0123.com/kenkyu/vol8.html

平均としては16万7千円ですが、ボリュームゾーンは14万円未満。

多くの単身赴任者は、月に約13万円で生活しているということに。

これは単身赴任者の家計支出なので、この中にはもちろん家賃も含まれていることと思います。

月に13万円生活費がかかるとして、これは単身赴任手当ではまかなえません。

もらえる手当の平均額を考えると、8万円前後の持ち出しが必要になります。

これ以外にも、別居するための家具家電の費用や外食代などを考えると、もう少し余裕をもって考えていたほうがいいのかもしれません。

単身赴任手当が少ないことではない。不安は先が見通せないからだ

うちの旦那さんの会社は、単身赴任手当が出るのは子どもが高校生である3年間のみ。

わが家の場合、子どもの年齢が3歳差なので、のべ6年間は単身赴任手当が出ます。

といっても、妻子帯同を前提にしている会社なので、単身赴任手当の額は雀の涙。

先ほどの民間会社の手当額に遠く及びません。

でもまあそれは仕方ない。

今の時代、妻子帯同が前提とか時代錯誤でしかないけど仕方ない。

そういう会社を選んでしまったのだし、助けられている部分はあるだろうとも思うし。

きっと、上層部は上層部なりに何かのメリットがあるから妻子帯同してほしいのでしょう。

でもこちらとしても事情があるので、会社の意に反して単身赴任になるでしょう。

しかも、子どもが高校に行ってからではなく中学校の段階で単身赴任してもらうことになるでしょう。

そうなると単身赴任手当は出ず、なんなら会社から睨まれてしまうこともあるそうな。

なんだよ。

わが家が単身赴任を真剣に考えなければいけない状況になってから思うのですが、もはや、単身赴任手当が少ないことは問題ではありません。

完全に赤字家計になるけども、それは分かりきっているからもういい。

一番の問題は、いつ単身赴任になるか(辞令が出るか)分からず、先がまったく見通せないこと

わが家で言うならば、今年上の子は受験予定。

落ちて転勤辞令ならばまだいいけど、合格したのに転勤は不憫すぎる。

合格して辞令が出たら単身赴任ということになるけど、その場合は家を買わなくちゃ。

でも辞令が出るのは3月なんだけど、それってどうなの?という。時間ギリギリじゃない?という。

せめて、進学のタイミングにある子がいる場合は、転勤辞令を早めに(できれば半年前くらいに)伝えてもらうことはできないものか

従業員の家族の事情など考えていられないのなら、せめて単身赴任を許す規定を作ってくれ。

子どもが学齢期だと、辞令のタイミングによって進路が変わります。

苦労して勝ち得ようとしている道が、辞令によって閉ざされてしまうのは心苦しい。

でもそれで、旦那さんの会社での立場が悪くなるのも心苦しい。

方針が決まっても納得できるわけじゃないんだなぁ:まとめ

わが家はもう、単身赴任についての方針は決定しています。

(‘Д’)「合格したら家買うから単身赴任しようぜ」

この地域に定住したいわけではないけど、一番平和な解決法なのかもしれないとも思います。

だが、納得できているわけではないというのがミソ。

はてさてどうなるやら。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。