子どもの成長を見ることのできる絶好の機会である運動会。
ほのぼのとして温かいイメージだけではなく、学校によっては保護者たちの修羅場と化す場合もあります!
その原因となるのが、運動会の場所取り。
場所取りにはレジャーシートを使うことが多いと思いますが、その大きさと、風で飛ばないようにするための重しは何を使うべき?
おすすめの方法を紹介しますので、場所取り前にぜひチェックを♪
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運動会の場所取りのレジャーシートの大きさはどれくらい?
運動会の場所取りに使うレジャーシートの大きさは、観覧するときに敷くシートの大きさと同じにします。
自分のシートの四方は他の方が場所取りをするので、あとからシートを広げることはできません。
そのため、家族の人数も考慮してちょうどよい大きさのレジャーシートで場所取りするようにしましょう♪
大は小を兼ねるからといって、必要以上にシートを広げるのはやめておきましょう!
レジャーシートの平均的な大きさは、使う予定の人数ごとにだいたい決まっています。
1人用:60cm×90cm~73cm×95cm
2~3人用:85cm×130cm~90cm×180cm
4人~:150cm×150cm、145cm×200cm~
このサイズを基準に、どのような使い方をするかによってサイズを決めるといいかなと思います。
例えばわが家の場合、子どもが2人とも小学生+お弁当は親子別々なので、レジャーシートに子どもが座ることはありません。
だから使うのは夫婦のみ。しかもカメラ撮影などで、ほとんどシートに座っていない……。
ということを考えると、場所取りするにしてもレジャーシートのサイズは85cm×130cmのギリギリ2人サイズでまったく問題ありません。
逆に、祖父母などを含めて大人数で使うのに、気を使って小さめサイズで場所取りをしてしまうと、あとから周りの人に迷惑をかけることも。
自分のレジャーシートに家族がおさまりきらなかったり、砂を巻き上げてしまったり。
運動会が始まってから困らないように、必要と思われる大きさのシートで場所取りするようにしましょう!
運動会の場所取りにはマナーも重要
運動会の場所取りには、「○○は禁止!」という学校からの通達があまりありません。
先生たちも保護者への強い禁止事項は言いづらいのかもですが……。
決められたルールがなかったとしても、守っておきたいマナーはあります。
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最前列でパラソルや腰の高さまであるアウトドア用のイス、テーブルを使うのはマナー違反。
後の人は見えにくくて仕方ないです。
どれだけ良い場所で子どもの姿が見たかったとしても、決められたことは守るようにしましょう!
小学校の運動会の場所取りでシートのおもしは何にする?
運動会の日、小学校の門が開く時間は子どもたちの出発時間より早いことが多いです。
そのため、学校で場所取りをした後で一度帰宅するという方もいるんですよね。
でもレジャーシートを運動場に置いてあるだけだったら、移動したり吹き飛ばされたりということがないとも限りません。
もし吹き飛ばされてしまったら、せっかく並んでまで場所取りをしたのに、あとから来た別の人にとられてしまいます…!それはショック。
ということで、場所取りをする多くの人がレジャーシートにおもしをして、シートの位置を固定しているかと思います。
そのおもし、何でするのがおすすめ?
一番代表的な「石」
石をおもしがわりに使うのは、できればやめておきたいところ。
運動場は、子どもたちが転んでもケガをしないように、おもしになるくらいの大きさの石を排除しています。
それなのに親がどこかから石を持ってくるというのは、やっぱり避けたほうがいいですよね。
次に手近な「砂」
砂をレジャーシートの四隅にかけておいたら、きっとおもしにはなるでしょう。
ですが、シートの上にあがった砂は砂ぼこりとなって周囲の方のシートを汚してしまうかも。
運動会が始まってみんながシートを使い始めたら、砂ぼこりはあるあるではありますが><
周囲のシートを、できるだけ汚さないようにしようという意識は大切だろうと思います。
小学校の運動会の場所取りシートにおすすめのおもし:その1輪ゴム
おすすめの重しの一つ目は、輪ゴム。
レジャーシートの四隅を輪ゴムでとめて、角を地面側に潜り込ませると、風の影響を受けにくくなります。
こちらの動画が分かりやすいのでチェックです♪
小学校の運動会の場所取りシートにおすすめのおもし:その2.100均グッズ
気軽に買える100均グッズは、シートの重しとして使えるものもたくさん。
・ウォーターウェイト
・プラスチックペグ(地面に穴が開くので注意)
・水を入れるタイプのダンベル
・折りたたみ式の座布団
・ガムテープ(地面がコンクリートの場合)
座布団は、観覧中にもあるとお尻が痛くなりにくくて便利。
ウォーターウェイトは、帰りに水を捨てて帰れるので持ち運びが楽ちん。
その後もピクニックやアウトドアなどで、家庭で使えそうなものを選ぶと無駄がないですね!
まとめ
・場所取りのシートのサイズは人数に合ったものを使う
・シートの重しには、輪ゴムや100均グッズがおすすめ
運動会の時期はまだまだ暑く、熱中症の心配もぬぐえないような気温が続きます。
暑さ対策もお忘れなくです!
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