幼稚園や保育園の誕生日会の子どもへのメッセージ文例!注意点やポイントも!!

幼稚園や保育園では、子どもの誕生月に園で誕生会を行うことがあります。

特に幼稚園では、毎月のイベントとしてパパやママを招いての誕生会を行うことが多いですよね!

母子ともに楽しいイベントなんですが、ママからの一言を言わなければいけないのが気が重い…。

そう思うママも多いのではないでしょうか。

文面を悩んでいる方必見!

保育園や幼稚園の誕生会でのママから子どもへのメッセージ文例の紹介です!

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園の誕生会でママから子どもへのメッセージ、注意点とポイント

わが家の子どもたちの園では、誕生会はお遊戯室で園児が全員集まった状態で行われていました。

誕生月の子たちは壇上で並び、順にがんばりたいことや将来の夢を話すというイベント。

保護者はお遊戯室の一番後ろに並んだパイプ椅子に学年ごとに座り、その様子を見ることができます。

自分の子どもがみんなの前で発表したあとに、それに答える形でママから子どものメッセージを発表します。

まだ小さい園児たちは静かにすることは難しいので騒がしいですが、それでもマイクを通した声はよく聞こえます。

先生たちも注目する中での一言は、やっぱり緊張しちゃうんですよね。

まずは、メッセージ内容や読むときの注意点やポイントからおさらいしてみましょう!

メッセージは長すぎないように注意!
子どもへのメッセージは、伝えたいことを全部盛り込んでいくと長文になりがち。

ですが子どもたちは、長い話を聞き続けられるほどの集中力はありません。

うちの子の園では、ママたちのメッセージはだいたい15秒前後くらい。

30秒で話せる文字数が250字と言われているので、適切なのは100字前後でしょうか。

伝えたいことは簡潔に絞り、ゆっくりと話しても20秒は過ぎないようにすると、子どもも聞きやすいです。

ネガティブなことは言わない
お友だちも聞いている場なので、子どもに関してのマイナスなことは言わないようにします。

そしてもちろん、子どもが知られたくないと思っていることについても言わないように。

がんばっていることや嬉しいと思っていることを中心に話してあげてください。

大きな声でゆっくりと
ママからのメッセージは、自分の子どもに向けてのもの。

きっと子どもは「次は自分のママの番だ!」と、少なからず緊張していることでしょう。

そんな状況だと特に、いつもよりも大きな声でゆっくりはきはきと話さなければ、子どもが聞き取ることができません。

ママも緊張してしまいますが、そんなときほど背筋を伸ばしてゆっくりとしゃべりましょう!

簡単で分かりやすい言葉を使う
先生方がいる手前、大人っぽい言い回しを選んでしまいがちですが、あくまでも伝える相手は子どもです。

子どもにも分かるように、簡単な言葉で分かりやすく伝えるようにしましょう!

一文を長くせず、短めに区切ると理解しやすくなります。

幼稚園や保育園の誕生会のママから子どもへのメッセージ文例!

白紙のところから考えようと思うと迷ってしまいますが、こういうメッセージには定番ともいえる構成があります。

それに沿ってあてはめていくと、すっきりスマートなメッセージを作ることができるので参考にしてみてください。

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ママから子どもへの誕生日メッセージの構成

子どもへのメッセージは、全体的に簡潔に短くまとめるほうが伝わりやすいです。

そのため、1番伝えたいことをピックアップしておくといいかも。

構成は

・誕生日のお祝いの言葉

・エピソード

・これからの抱負

誕生日のお祝いの言葉

・○○ちゃん、お誕生日おめでとう

・〇歳のお誕生日おめでとう

ここはシンプルに、定番の言葉でいいかなと思います。

うちの子が行っていた園で多かったのは、シンプルなお祝いの言葉に一言付け足すパターン。

・すっかりお兄ちゃん(お姉ちゃん)になりましたね

・毎日楽しく幼稚園に通えているね

・もう自分で園に行く準備ができるようになったね

などなど、できるようになったことや、次のエピソードにつなげる言葉もいいですね!

エピソード

ここでは、子どもが一番がんばっていることや子どもに感謝していることなどを話すといいですね。

・〇歳のときから続けている習い事を、毎日家でも練習している姿を見て嬉しい気持ちになります。

・妹ができてから、ママのお手伝いをたくさんしてくれるようになったね。

・お友だちと遊ぶのが大好きで、いつも楽しそうに笑っているのを見ると、ママも嬉しくなります。

・○○ができるようになったね。たくさん練習してがんばったのをちゃんと見てたよ。

また、エピソードでなくても、子どもに対して思っていることを話してもOK。

家で子どもに伝えるのとは違い、みんなの前だと子どもの受け取り方も違います。

自慢に思っていること、大好きなこと、直球な言葉にして伝えましょう♪

・ママのそばで、楽しそうに幼稚園であったことを話してくれる○○ちゃんが大好きです。

・ママが風邪をひいたとき、優しく声をかけてくれる○○ちゃんが大好きです。

・頑張り屋さんで優しい○○ちゃんは、ママの一番の自慢です。

子どもが照れてしまうくらいに直球の言葉がおすすめ。

これからの抱負

ここは最後の締めの言葉にもなります。

・これからも楽しそうな笑顔を見せてください

・これからも○○をがんばってね

・パパとママとこれからもたくさん遊ぼうね

・〇歳も楽しく過ごせることを祈っています

幼稚園や保育園の誕生会のメッセージ例文

丁寧語でも話し言葉でもどちらでもOK!
その場の雰囲気に合わせて、話しやすいほうを選んでくださいね♪

○○ちゃん、お誕生日おめでとう。

〇歳になって、自分でできることがたくさん増えました。

お家でも、ご飯を手伝ってくれたりお掃除を手伝ってくれたり、ママをたくさん助けてくれるようになりました。

○○ちゃんがいてくれて、ママは本当に幸せです。

これからも一緒にたくさん遊ぼうね。


○○ちゃん、〇歳のお誕生日おめでとう。

去年から習い始めた○○を、家でも毎日練習しているね。

がんばっている○○ちゃんを、ママは誰よりもたくさん応援しています。

一生懸命な○○ちゃんの姿を、これからも見せてください。


○○ちゃん、お誕生日おめでとう。

ママは、○○ちゃんの楽しそうに笑っている顔が大好きです。

怒っている顔も拗ねている顔も、悲しそうな顔はちょっと辛くなるけど、でも全部大好きです。

これからもママと一緒にたくさん遊ぼうね。


○○ちゃん、お誕生日おめでとう。

お友だちと遊ぶのが好きで、毎日のように幼稚園の話をしてくれるね。

楽しそうに話す顔を見ていると、ママはとても幸せな気持ちになります。

これからもお友だちを大切に、優しい○○ちゃんでいてね。


まとめ

幼稚園や保育園での誕生会のメッセージは、簡単、簡潔な言葉で伝わりやすいように、がポイントです。

子どもに伝えたいことは尽きないけど、一番言いたいことだけを選ぶようにするといいかもです♪

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