電車通学の中学生におすすめの傘は?選び方のポイントと注意点

わが家の長女は来春から中学生なんですが、少し離れた学校に行くので電車通学となります。

1人で電車に乗ったことはもちろん、切符すらも買ったこともない子なので心配は尽きないんですが><

混雑するであろう時間帯の中、雨の日の傘をどれにしようと思っています。

周りの人に迷惑をかけないもの、自分自身でも持ちやすいものなど考えて、選び方や使いやすそうなものを考えてみました!

梅雨前に電車通学の中学生の子どもの傘選びを考えている方、ぜひ参考にどうぞ!

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電車通学の中学生が選ぶべき傘のポイントと注意点

初めて一人で中学校まで電車通学する子どもにとって、雨の日はなにかと不便が多いことと思います。

普段自転車で通勤通学している人たちが電車に流れ、もしかしたら人が多くなっているかもしれない。

雨具をみんなが持っているので、かさばっていつもより混雑しているように感じるかもしれない。

乗車や降車する前に雨具を出し入れしないといけないので、いつもより時間がかかってしまうかもしれない。

慣れてきたらへっちゃらになるのでしょうけど、しばらくの間は手間取ることも多いかなと思います。

本人はきっと、晴れた日に比べて大ざっぱになってしまう雨の日。

一番気を付けるべきなのは、周りの人に迷惑をかけないということではないかと思いました。

傘についた水を、他の人に飛ばさないように注意すること。

持っている傘が、周りの人にあたってケガをしたり痛い思いをしたりしないようにすること。

大人からすると当然のことではあるけど、子どもはまだそこまで気が回らないこともあります。

特に、「電車に乗っている」ということだけで緊張してしまううちの子の場合は、ある程度はルール化しておかないといけないかなと思いました。

んで、できるだけ迷惑にならないような傘を選ぶべきだなとも思いました。

電車通学を始める中学生に教えておきたい雨の日のマナー

私が思いつく限りの、教えておきたい雨の日のマナーです。

傘の先から水が垂れる状態を避ける
雨の日にはよく見られる、傘の先から雫がポトポトとしたたる現象。

電車の中が水浸しになってしまうのは、滑りやすくなって危険だし、やはりマナー違反。

傘カバーなどを持っておいて、ささないときはそこに入れるという気遣いは教えておきたい。

傘が他人にあたらない持ち方をする
長い傘を使っている場合、傘を持っている手で何かをしていると、傘先が思ってもいない方向に向かってしまうことがあります。

スマホを持って行くことはないと思うのですが、ふいに髪を触ったときなどは危険がある場合も。

予測ができればいいですが、最初に徹底しておいたほうがいいかもしれません。

傘の持ち歩き方
地面に対して垂直に持っていれば歩いている時も危険は少ないかもですが、水平に持ってしまうと後ろの人に当たる場合も。

階段の上り下りのときには、特に危険があるかもしれません。

急いでいるときは何も考えずに持ち歩くかもなので、きちんと教えておこうと思います。

電車通学なら折りたたみ傘にしたほうがいい?

おそらく満員に近い電車で通学することになるため、普通の長い傘ではなく折りたたみ傘を使うようにしたほうがいいのかなとも思ったんですが…。

うちの子の通う中学校は、最寄り駅から学校までの徒歩区間が少し長いです。

時間にして10分くらい。

小雨くらいなら折りたたみ傘でも問題ありませんが、風が強い日には心もとないですよね。

やはり、折りたたみ傘だけでしのぐのは大変かもしれません。

朝から雨が続きそうな日には普通の傘を、小雨だったりすぐに晴れそうな場合は折りたたみ傘を、というふうに、状況によって変えていこうかなと思います。

電車通学が始まる中学生におすすめの傘と便利アイテム

電車通学をする中学生が使いやすいであろう傘や便利アイテムなどをピックアップしてみました!

電車通学の中学生におすすめの傘

逆さ傘

≫≫逆さ傘

最近どんどん出てきている逆さ傘。

手元から傘が開き、濡れた面が中に折りたたまれる状態になるので、通常の傘のように表面がビシャビシャになりません。

傘を畳むときにしっかりと水気を飛ばしていれば、車内でケースに入れる必要がないのではと思います。

逆さ傘はいろんなお店が販売していて、値段も非常にさまざま。

安いものは1000円台から、高いものは8000円ほどするものも。

子どもがどんな使い方をするかによって、価格帯を変えてもいいですね!

クニルプス折りたたみ傘

≫≫【マツコの知らない世界で紹介】折りたたみ傘 クニルプス

テレビ番組でも紹介されていた折りたたみ傘。

軽量でスリムな作りになっているけど、広げると97センチほどの直径。

だいたい普通の傘の60サイズくらいの大きさです。

ワンタッチの自動開閉になっているので、荷物が多い日でも安心。

デザイン的に、女の子は嫌がるかもしれませんが、男の子なら問題なく使えそう。

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電車通学の中学生におすすめの傘グッズ

スケーターコンパクト長傘ケース

≫≫【送料無料】スケーター 吸水 コンパクト 傘ケース

65センチの傘が入るサイズの傘ケース。

完全防水ではないのであまりにもびしょびしょだと漏れてしまうのかもしれませんが、内側は、吸水性の高いマイクロファイバー。

使わないときは丸めてコンパクトにできます。

シュシュ風傘カバー

≫≫シュシュ風傘カバー

素材はナイロンの普通の傘カバーなんですが、くしゅっとまとまるので傘につけておけるのが特徴的。

わざわざ傘カバーを取り出して入れる手間が省けるので、楽ちんかもです。

ただ傘カバーがびしょびしょのままだと、帰りに使いにくいかも。

学校に行ってから干すなりなんなり、対策は必要になるかもしれません。

マイクロファイバー折りたたみ傘カバー

≫≫折りたたみ傘ケース マイクロファイバー

最近、持っている人が多いですよね!マイクロファイバーの折りたたみ傘ケースです。

吸水性が高いので、濡れたまま入れることができて便利。

「カバンに入れておいても濡れなかった」という口コミもあるので、安心かもです。

私が電車通学の子どものために選んだ傘

私は子どもの傘にどれを選んだのかというと、こちら。

はい!こちら逆さ傘ですね!

楽天市場にて、1500円くらいのものでした。

女性が持っているピンクが欲しかったんですが、購入当時は売り切れていて買えず。

ブルーのボーダーにしました。

逆さ傘の中では1500円って安いんですが、子どもが使うものなのでこのくらいの価格帯で十分。

なくすかもしれないし、すぐに怖いしちゃうかもですしね。

持ち手がCみたいになっているので、手首に引っ掛けておけるというのもメリット。

まとめ

わが家は、子ども用の傘は逆さ傘にしました。

畳むだけで周りの人が濡れにくいっていうのが、選んだポイントになりました。

あとは、折りたたみ傘ケースは購入予定にしています。

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