オルソケラトロジーを強度近視の子どもがした話。適応検査~お試し装着まで

今年中学1年生になったわが家の長女、低学年のときからジワジワと視力が悪化していき、6年生の時点では左右ともに0.1まで下がってしまいました。

中学校に入学するにあたり、「メガネは嫌だ!」という娘と、「日中のコンタクトは嫌だ!」と思う私。

折衷案として、オルソケラトロジーに挑戦することになりました。

まずはわが家のオルソケラトロジーのお試し装着までです。

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2、強度近視の子のオルソケラトロジーを2週間お試し装着した子どもの視力

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子どものオルソケラトロジー、病院選びはどうする?費用と選び方

まず、子どもがオルソケラトロジーをする場合の流れを紹介してみたいと思います。

病院によって差はあるのかもしれませんが、だいたいはこんな流れで進んでいくかと思います。

1、適応検査

2、お試し装着

3、お試し使用

4、本格使用開始

適応検査が2回に分かれることもあれば、1回で終わる場合もあります。

そのあたりは、病院の方針によってマチマチ。

わが家の場合は適応検査の前に、通常診療での相談をしなければいけませんでした。

適応検査からは保険外診療になるので、実費で診察代を支払う必要があります。

子どものオルソケラトロジーの病院選び

子どものオルソケラトロジーをしようと考え始めたわが家が、まず最初にしたのは病院選びです。

オルソケラトロジーは保険診療であるため、病院によって微妙に価格差があるんですよね。

レンズによる違いなのか、はたまた病院の収益的な話なのか、定かではないけど費用に差が出ます。

そして、本格的に使い始めるまでの過程にも若干の違いがあります。

しかし病院のHPには、それほど細かく書いてくれているわけではありません。

結局は、各病院に電話して詳細を尋ねてみないことには分からないっていう、わりかし面倒な結果になります。

詳細まで書いておいてくれたらいいのにね。病院の方も、電話対応がなくなって楽ちんだろうに。

さて、わが家が病院を選んだとき、重視したのは以下の2点。

・通院が苦にならない距離にあること

・お試し期間が長いこと

距離が近いというのは、意外と大事。

というのも、オルソケラトロジーは初期は特に、通院する回数が非常に多いからです。

親が送迎する際に、苦にならない距離というのは結構ポイント高めです。

また、お試し期間が長いことというのも、わが家にとっては重要事項でした。

一般的にはお試し期間は1週間。ですが中には、最長1か月のお試し期間がある病院もあります。

うちの子は強度近視なので、もともと効果が表れるまでに時間がかかります。

子どもということもあり、きちんと使っていけるかどうか不安だったので、お試し期間は長いほうが安心でした。

オルソケラトロジーの平均費用

いろいろ調べましたが(それこそ他地域まで調べました)、地域によって価格差がけっこうあります。

ですが、同じ地域内での価格差は思っていたよりも少ないなという印象。

初年度の費用で言うと、1年分の診察代金込みで15万円前後なら相場価格帯

これより高ければ、良いレンズを使っているなり交通アクセスが良いなりの理由があるのではと思います。

ちなみに、初年度の費用が診察代込みになっている病院と、診察代を除いて表記している病院とがあります。

実費での診察代はチリツモでけっこうな金額になるので、きちんと計算しておくといいかなと思います。

子どものオルソの通院頻度

これまた、病院の方針によって大きく異なります。

ですがどういう病院にしても、使い始めは通院頻度が多くなります。

眼球に傷がついていないか、レンズが破損していないか。

子どもが使う場合は特に、しっかり調べてくれる病院のほうが安心です。

特に、お試し期間中の診察の有無は要チェック。

子どもが自分で出し入れをするので、正しい使い方ができているかどうかなり重要です。

できればお試し中の診察を行ってくれるほうがいいのではと思います。

わが家はお試し使用期間で病院を決定

最終的にわが家が決めたのは、お試し期間が1か月と、一般的な病院よりも長めに設定されている病院でした。

子どもが利用するという点で、私にとっては安心材料の一つ。

金額は、初年度の支払総額が13万5千円。

私が住んでいる地域では、平均的な金額ではないかと思います。

オルソをやめるチャンスは何回かあって、

・適応検査後

・お試し装着後

・お試し使用後

各段階ごとに、中断する機会があります。

ただし、適応検査後にオルソをしないことにしても診察代は必要だし、お試し使用にはそれだけで費用がかかります。

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わが家が決めた病院では、1か月のお試しで費用が5万円。

お試し後にやめる場合は内3万円が返金され(レンズも返却)、2万円の支払いとなります。

お試し後に本格的に使用を始める場合は、この5万円が初年度支払いの13万5千円の中に充当されます。

ちなみに、オルソのレンズは2~3年ごとに交換が必要と言われました。

2年目は診察代とケア製品だけなので、おそらくかかる費用は2万円程度。

3年目にレンズ交換が必要になれば、かかる費用の概算は10万円程度。

ソフトコンタクトの費用が3年間で約7万円ほどということなので、オルソはやはり割高ではあります。

しかし、

レンズの寿命は一般的な高酸素透過性ハードコンタクトレンズと同じくらいです。

3年~5年程度ですがレンズに傷や汚れが少なけれ ば5年以上使用できる場合もあります。

引用:さくら眼科クリニック

正しく使ってきちんと定期検査に行くっていうのが、費用を抑えるポイントにもなるかもです。

子どものオルソケラトロジー、診察~適応検査まで

わが家が決めた病院では、通常の診察と適応検査が2回ありました。

適応検査は保険外診療ですが、診察は保険診療。

診察では視力をはかり、眼球の様子を確認し、オルソケラトロジーができるかどうかの簡易的な判断をしてもらいました。

ここでは、「強度近視でオルソの範囲のギリギリアウト。でも試してみようか」という状況。

視力は左右ともに0.1です。

屈折度を示すディオプターまでは教えてもらえませんでしたが、どうやら乱視も入っている様子。

とりあえずは、適応検査をしてみようということになりました。

適応検査は保険外診療で、わが家の支払額は5千円。

まずはレンズの付け外しをしてみて、自分でできるかどうかの確認。

あわせて、オルソケラトロジーについての詳しい説明もしてもらいました。

説明については、レンズの取扱説明書を見ながらのものだったので、とりたてて初めて知るようなことはありませんでした。

ネットで調べれば出てくるようなことを、きちんと説明しなおすという感じ。

ここでケア用品の説明もありました。

必要なのは、ケア液、目薬×2本、2週間に1度使う洗浄液。

ケア液は、『アミノソラ』というものを病院から渡されました。

≫≫アミノソラ 120mlX2本

オルソ用だから高いのかなと思っていたんですが、普通のコンタクトと同じくらいの値段。

120mlが1000円弱くらいで、ネットでまとめ買いをするとグッと安くなります。

うちの子の場合は、120mlで1か月もちそうなので、ケア液に関しては負担にはならなそう。

目薬は、コンタクトレンズ装着薬の『メニコンフィット』と、人口涙液の目薬。

メニコンフィットはネットだと2本で1300円くらい。

人口涙液の目薬は、ドラッグストアで500円くらいでした。

2週間に1度の洗浄液も、ネットで1000円弱で発見。

ケア用品に関してはそれほど費用がかからないです。

が、病院からの斡旋品を買わなきゃいけない場合もあるので、ネットよりは高くなるかもですね。

適応検査は、1度装着してみて15分後に診察。45分後にもう一度装着して診察。

その後、レンズを外して視力を測るというものでした。

その間、ずっと目を閉じていないといけないので、子どもは暇で仕方なさそう。

視力検査の結果ですが、視力は右目だけ0.1から0.15に。左目は変わらず。

しかし屈折度は改善が見られたようで、オルソケラトロジーの適性アリになりました。

子どものオルソケラトロジー、初回装着

適応検査でOKが出たので、レンズを取り寄せてもらうことに。

うちの子にぴったりのレンズの在庫がなかったようで、1週間ほど待ちました。

取り寄せ完了の連絡をもらって、病院に。初回装着です。

前回の適応検査のときに軽く説明はしてもらいましたが、今回はすべて自分で装着です。

隣に担当の先生が見守ってくれてはいるものの、横で見てる母はハラハラ。

1度目。痛くて入れられない。

2度目。入れられたけど痛くて目を開けていられない。

3度目。うまく入ったので、外し方の練習に。

外すときはスポイトのようなものを使うんですが、これがなかなかうまく外せない。

ハードコンタクトを使ったことがある方ならよく分かるのかもですね。

先生曰く「ハードコンタクトとほとんど同じなんですよ」

真ん前を向きながら、少し下からスポイトをくっつけるとスムーズに外せました。

ということで、レンズを持ち帰り、その日の夜がオルソケラトロジー使用の初めての夜となります。

痛い?視力の変化は?などなどは次回に。

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