ママ友とスーパーで会ったら挨拶か無視か悩む。気づかないふりは気遣いかもしれない

ママ友は子ども関係でのつながりなので、どうしたって居住地域が似通った場所になります。

そうすると自動的に生活圏内が同じになって、不意に会ってしまうこともあるんですよね。

特に偶然会ってしまう機会が多いのは、近所のスーパー。

安くて品数が多いスーパーなので、けっこうな頻度で顔見知りに会ってしまうわけですね。

コミュ障な私、ママ友とスーパーで会ったときに挨拶をするべきか無視して気づかないふりをするべきか悩むの巻。

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ママ友とスーパーで会ったら挨拶したほうがいいとは思うけれど

私はガツガツのコミュ障で、基本的には家に引きこもって一人でいるのが好きなタイプ。

ですが、子どもの学校行事に行けばそれなりに交流は持つし、不要なトラブルも嫌だから最低限のお付き合いはしています。

参観日に会ったら気軽に話をする人は少ないながらも数人はいるし、交流や会話自体が苦痛というわけではありません。

でも、スーパーで会うのは嫌。

個別でランチに行くくらいの仲良しママさんならいいですが、それ以外の大多数のママ友には挨拶はもちろん「あそこにあの人がいる」と認識するのも嫌です。

私の場合は、「会うと思ってない場所で会う」というのがとても嫌なんですよね。

学校行事なら何人かのママ友に会うだろうと思って行くので、何て言うんでしょう、心構えが「ママ友に会う」仕様になってるんですよ。

ちょっと武装しているというか、人に会うバージョンになってるわけですね。

でも不意に会う状況って、何もないフラットな状態になってます。

ソファで寝そべってテレビ見てるときに、突然100メートル走スタートのピストル鳴らされてる感覚というか。

自分のテンションを急激に上げて、他人と会うときの自分にしないといけないんですよね。それがしんどい。

お互いに認知したら挨拶くらいはしたほうがいい

とはいうものの、私みたいな性格だと、「会ったのに挨拶しなかった自分」にへこむこともあるわけです。

嫌われたかもとか、トラブルになるかもとか、次に会ったときどうしようとか、バカみたいに気にしちゃうんですね。

そしておそらく実際に、こういう心配が現実になることだってなくはないだろうとも思います。

だから、お互いに認知してしまったら挨拶や会釈くらいはしておいたほうが良さそう。

そんなに長い話をする必要はないですし、遠くにいたらちょっと頭を下げるだけでもいいから、何らかのアクションをしていたほうが無難。

大人なので、お互いに気づいていることが分かっているのにノーリアクションというのは、やっぱり不自然だろうと思います。

個人的には、歩みを止めないのがポイント!
歩きながら「こんにちは~」で済ませられるので楽ちんです。

ママ友とスーパーで会って無視するのはダメ?

・目が合ったのにパッとそらして気づいていないふりをする。

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・急に進行方向を変えて違うほうへ歩く

などなど、向こうがこちらに気づいているにもかかわらず、あからさまに避ける態度は良くないです。

苦手な相手だとこういうの本当にやってしまいたくなるんですが、相手の気分が悪いのはもちろん、のちのちそういう対応をしてしまった自分に落ち込んでしまったり、ママとも関係が悪化してしまったりと良くないことばっかり。

ただ、あちらが気づく前にこちらが相手の存在に気付いて「気づかないふり」というのはアリかなと思います。

私みたいな年齢の主婦だと

(‘ω’)「すっぴんだから誰にも会いたくない!」

(‘ω’)「部屋着のまま来てるから声かけてほしくない!」

(‘ω’)「割引商品ばっかり買ったから知り合いに近寄って欲しくない!」

こういうときって少なからずあるんですよね。

これは私もそうだし、相手もきっとそういうときってあるものだと思います。

大人だから目が合っているのに無視するのは良くないですが、「相手が気づいていないかもしれない」という状況であれば、「他人に会いたくないかもしれない」という配慮で気づかないふりをすることもけっこう多いのではと思います。

実際はお互いにいることが分かっているけど、知らない体にするっていうのもありますよね。

いつだって、見つけたら挨拶をするだけが正義ではないというか。

よく分からないけど、挨拶をしないのも気遣いや忖度の1つなのではないかと思います。

挨拶したくない人はママ友を探してしまうから見つけてしまう説

虫が苦手な人が、キャンプに行ったら一番先に虫を見つけてしまうように。

「○○が苦手」という人って、その○○がないか確認したいから周りをキョロキョロして探しちゃうんですよね。

だから見つけちゃうっていう。

私も「ここにママ友がいたら嫌だな」って思ったら、歩きながらキョロキョロしちゃうんですよ。

だから、私はけっこう先に見つけちゃうタイプではないかと思います。

いや、探さなきゃいいだけの話ですね。

もう癖になっているので意識しなきゃ「探さない」ができないんですが、キョロキョロせずに買い物しようって思う。

子どもと一緒に行くと少しマイルドーまとめ

基本的には、誰かに会うかもしれないスーパーは本当に苦手。

できれば回数を少なくしたいし、余裕があるときは少し離れた場所にあるスーパーに行くこともあります。

でもそうできないときもありますしね。

平日の買い物はやっぱり、家から近いスーパーを利用することが多いです。

私の場合はですね、1人で行かず子どもと一緒に行くと、気持ち的に少しマイルドになります。

誰かに会っても子どもをダシにできるし、急いでいる感も出せますしね。

何よりも、子どもと話しながら買い物をしていると、周りにママ友がいないか確認することがなくなります。

同じ店内にママ友がいたとしても気づきにくいので、気が楽です。

ママ友との関係、気に揉むことも多いですが、子どもの年齢が上がるにつれてだいぶストレスが少なくなったように思います。

疎遠になるにつれて、会釈だけですます仲の人も増えてきますしね。

不意に会うとやっぱり緊張はしますが、これも私の性格だから仕方ないですね。

気楽にできるようにがんばろ。

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