ダイエットをしたい中学生に親ができることは?わが家の食事と筋トレ

中学生になったわが家の長女、思春期真っ盛りで、自分の見た目が気になる年頃です。

「髪の毛がはねてないかな」「友だちに比べて足が太いかも」

そんな長女が、数か月前に言い出したのがダイエットしたいということ。

気持ちも分かるから頭ごなしに否定もできないけど、成長期の身体にダイエットが良い影響を及ぼさないことは分かります。

中学生の子どものダイエットのために、わが家がゆるゆると取り組んでいることの紹介です。

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中学生にダイエットは良くない。それは分かっているけれど

無理なダイエットは体には良くないし、美しい体型にはならないということは、大人なら誰しもが分かっています。

そして若い子たちのダイエットが与える成長への悪影響というのも、けっこうよく知られていることではないかと思います。

成長期に不自然に体重を落とすことが、どういう事態を引き起こすのか、詳しい知識はなくても「良くないだろう」ってことは分かるわけですよね。

中学生なんてもうバリバリの成長期、この期間にうちの子の成長はピークを迎えることと思います。

そんな時期にダイエットって。

無理にがんばっちゃうと、きっと肌も汚くなるでしょう。新陳代謝も落ちて、髪のツヤもなくなるでしょう。

せっかく何もしなくてもきれいな若さを持っているのに、わざわざそれを捨てるような行為をしようとしていることは、本人は分からずとも親は分かるわけですよね。

でも「やせたい」「もっと細くなりたい」というわが子。

デメリットを理解している半面で、娘の言っていることも分からないでもない。

やっぱり同じように、中学生のときの私は「やせたい」「細くなりたい」と思っていたからです。

それだけに頭ごなしに否定もできなくて、「若いうちのダイエットは体に良くないよ」なんていう言葉が、まったく心に響かないであろうこともまた分かるような気がするんですよ。

一般的にイメージするダイエットを、まだ中学生の子どもにさせるわけにはいかない。

でも、やせたいという娘の気持ちは分からないでもない。

正直、太っているわけではないし痩せる必要があるわけでもない。

それでも、年齢的にそう思うのは分かるので、親としてできることは健康的にできるように手助けすることかなと思うに至りました。

わが家でしているのは、食事とYouTubeでの筋トレ。

どちらも中学生の身体に悪いものではないし、とりあえずの満足感も得られる。

ダイエットしたい中学生をお持ちのママさん、参考になればです。

ダイエットしたい中学生の子どものためにわが家がしている食事と動画の筋トレ

たぶん性格や成長具合によって個人差があると思うので、あくまでわが家の子はっていうことですが。

母親の提案などを手放しで信じ切れないようになっているんですよね。思春期。

私が言うことよりも、他の誰かが言ったことのほうが信ぴょう性が高い。

同じことでも、他人が言うことですんなり受け入れられたりするわけですね。

今はYouTubeというとてもありがたいサービスがあり、ちょこっと検索するだけで「他の誰かが言っている情報」を知ることができます。

これは思春期女子ママにとってはとても便利なことで、利用しない手はありません。

ダイエットの方法について何か言いたいことがあった場合、ただの母親だけの意見として言うのではなく「この動画でも言ってるけどさ」のように、ユーチューバーさんの力を借りちゃう。

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そうするだけで、かなり食いつきやすさが違う気がします。

中学生女子のダイエットのために取り入れている食事

うちの子はダイエットしたい該当の娘だけではなく、下の子もいるし旦那さんもいます。

ダイエットっぽさしかない食事では成り立たないし、かといって、ダイエット食と通常食の2種類作るのは面倒。

ということで取り入れたのが、「1食ごとに野菜がたっぷり入ったスープを作る」ということでした。

単純に野菜がたくさん摂取できるからいいよねっていうのもあるし、野菜スープでお腹が膨らめば炭水化物の量が減るだろうなというのもあります。

ダイエットに関しては知識がほとんどないんですが、白米とかパンとか、食べ過ぎないほうがいいんだろうなとか思って。

参考にしたのはこちらの動画。

とにかく野菜をたくさん入れたスープで、汁気よりも野菜の具のほうが多い食べるスープ。

お弁当のときには持たせていませんが、朝ごはんと夕飯には野菜がてんこもり入ったスープを出すようにしました。

味付けは簡単なものばかりで

・ウェイパー

・コンソメ

・味噌汁

・トマトスープ

バリエーションはこれくらいのものですが、ウィンナーを入れたり肉団子を入れたりと、うまみになるものをちょこちょこ変えたりもしています。

もちろん、入れやすい肉がない場合は野菜オンリー。

これを出すようになってから、今まではトースト1枚では足りなかったのが1枚で満足できるように。

スープでお腹が満たされるので、余計な間食が前に比べたら少なくなったような気がします。

まったくゼロにはならないですが、私としてはダイエットしてほしいわけではないので問題なし。

野菜をたくさん食べているという意識があるので、気持ち的な満足度は高いみたいに見受けられます。

中学生女子のダイエットのために取り入れている筋トレ

こちらに関しては、YouTubeを一緒に見ながら体を動かすだけ。

うちは文化部で体を動かさないので、自宅で少し体を動かすだけでもけっこう充実します。

一緒にするので、私自身の運動不足解消にもなりますしね。

そしてYouTubeでは、部分痩せのための動画がてんこもり。

「足 痩せる」「太もも 細くなる」などなど、子ども自身が納得できそうなワードのタイトルが多いので、なおヨシです。

動かしていない筋肉を動かすので、微妙な筋肉痛になるのも、本人的には「ダイエットのために何かしている」という実感につながる様子。

ほんと、動画がたくさんある時代って便利です。

わが家でよく流しているのは、以下の動画たち。

まずは定番のバーピー。

わが家は家がそんなに広くないので、こういう狭い場所でもできる運動がピッタリなのです。

ずっと続けていると腹筋が割れるというので、私も期待してる。

太ももを細くしたい子どもが探してきたのがこちらの動画。

4分で終わるので、それもメリットの一つ。

こちらはお尻痩せ動画。

これもまた4分で終わるという手軽さが良くて、しかも省スペース。

ユーチューバーさんがかわいいのも、子どもが気に入るポイントの一つでした。

まとめ

以上、今のところわが家が続けている中学生の子どものためのダイエット方法でした。

基本的には健康的な生活を意識して、年齢的に無理なことまではさせないように注意しています。

いつまで続くことやらですが。

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