日帰りで行った水都である岐阜県大垣市のプチ旅行。
大垣市の超有名店である『朝日屋』で昼食を食べてきました。
「大垣 名物」と検索すると、一発目に出てくる朝日屋。
子どもと一緒に行ったときの注意点も含めて、食べてきたレポです!
大垣市観光を考えている方、ぜひ参考にどうぞです♪
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岐阜県大垣市の名物『朝日屋』のかつ丼と中華そばを食べてきたレポ
大垣市にある朝日屋は、大垣市でも「最も」と言えるほどの有名店なのだとか。
いろんな方が紹介されていて、食べログやぐるなびなどのサイトでも、口コミ数が非常に多いです。
さてそんな朝日屋ですが、場所は大垣城のほど近く。
ちなみに大垣駅の近くにも『朝日屋(本家)』というお店があるんですが、私が行ったのは大垣城近くの朝日屋さん。
系列店なのかどうかは分からないけど、とりあえずメニューが全く違うっぽいので無関係なのかも。
明治創業でもともとはうどん屋さんだったそうなんですが、現在のおすすめは「かつ丼」と「中華そば」なのだとか。
ネット上ではほとんどの人がかつ丼を紹介しているようだし、お店の人によると「一番注文が多いのは中華そば」とのこと。
うどん屋さんなのにうどん以外が人気っていうのも、おもしろいですよね。
大垣市「朝日屋」の混雑具合と駐車場
わが家が行ったのは、日曜日の13時過ぎ。
店の前は4組ほどが待っていて、駐車場ももちろん満車でした。
ただ回転はとても早く、5組目に並んだわが家でしたが、待った時間は約15分くらい。
それほど苦になりませんでした。
駐車場は店の前に2台と店の横に1台、道路を挟んだ向かいに4台(たぶん)くらい。
回転が速いので、待っていてもわりとすぐに停められます。
しばらく待っても空かない場合や、すぐに停めたいという場合には、お店から20メートルほど行ったところにコインパーキングがあります。
お店の無料駐車場と違って有料(2022年5月現在は60分/200円でした)ではありますが、駐車台数は多かったように思います。
大垣市朝日屋のかつ丼も中華そばもシンプルにうまい
さてではさっそく中へ。
中はそれほど広くなく、全部で20席ほどでしょうか。
前に並んでいた方が「座敷にどうぞ」と言われて別の入り口に案内されていたので、ここ以外にも席があるのかもしれません。
座敷席のほうは分かりませんが、こちらの席は通路も広くなく、基本的には相席です。
ベビーカーで仲間で入ることはできないし、母+子ども2人の場合は、真ん中で仕切られたアクリル板の向こう側に1人が座らないといけません。
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子どもが小さい場合には、膝上に座らすなどの工夫が必要かもです。
ちなみに、トイレも和式で決して広くはありません。
和式に慣れていない子を親が手伝うっていうのが、ちょっと大変な作りかなと思うので、できるだけトイレはすませてから入店したほうがいいかなと思いました。
昭和の定食屋さんをイメージすると近いかなと思います。
今回頼んだのは、かつ丼と中華そばとうどん。
子ども用の取り皿をもらえるので、とりわけながら食べようという魂胆です。
じゃん!
※値段はすべて2022年5月現在のものです。
うどん390円。素うどんですね。
出汁がよくきいたうどんです。
中華そば490円。朝日屋の人気商品。
うどん屋さんのラーメンっていう感じで、こちらもダシがとてもよくきいています。
油分はほとんどなく、ほのかに酸味を感じるような気がする。
どうやら冷たい中華そば(酢なし中華)もあるようなんですが、これは普通の温かい中華そば。
シンプルな味なので、小さい子どもでも好んで食べるだろうなぁと思います。
地味に、上に浮かんでいるかまぼこがおいしい。
本日のメインはこちらのかつ丼680円。
ふわふわしたメレンゲみたいな泡の下に、カツと半熟卵が待っています。
うーん、初めて見るこの様式。
とんかつは分厚くて食べ応えはありますが、柔らかい。
卵と出汁がご飯にしみていて、ご飯だけで食べてもおいしい。
このボリュームで680円なら、かなりのコスパではないでしょうか。お腹いっぱい。
食べきれるか不安な場合は、小サイズを頼んでもいいかもです。
まとめ
名水の多い水都大垣なので、使っている水も違うのかな?とか思って、余計に楽しんで食べられました♪
量的には、小学高学年ならかつ丼1人前をまあ難なく食べられる感じ。
大人の男性だと、かつ丼だけでは足りないかもしれません。
うどんや中華そばなどのリーズナブルな麺類が豊富なので、一緒に頼んだりシェアしたりもやりやすそうです!
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