父の日の由来や意味は?子ども向けの説明でもわかりやすく伝えよう

父の日は、子どもが父親に対する感謝の気持ちをあらわす日。

(‘ω’)「なんで、この日が父の日になったの?」

(‘ω’)「なんで、父の日ができたの?」

子どもはこんなふうに素朴な質問をするものですが、こういうのって答えるのがなかなか難しいんですよね。

そもそも、親が父の日とはなんぞや?を知っていないといけないし。

しかもそれを、子どもにも分かるように説明してあげないといけないし。

「父の日の由来とは?」「父の日の意味って?」

大人向けの詳しい由来や意味と、子どもに説明するときの参考例文を紹介します!

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父の日の由来と意味は?

子どもに説明するためには、まず親が父の日について知っていたほうがいいですよね!

父の日は母の日同様に、アメリカで誕生しました。

母の日の意味や由来の子ども向け説明方法。分かりやすく伝えるポイント
母の日ってなんでありがとうの日なの?子どもに聞かれた時の分かりやすい説明の方法をまとめています。

はじまりは、ワシントン州に住むソノラ・スマート・ドッドという女性。

1909年、教会の牧師に、自分の父親の誕生月である6月に礼拝してもらったことがきっかけだと言われています。

母の日ができたのが1908年だったので、当時はすでに母の日が存在している状態。

ドッド夫人は「母の日があるなら父の日も作ってほしい」牧師協会に嘆願しました。

最初の父の日の祝典が行われたのが、ドッド夫人が父親の礼拝をしてもらった翌年の1910年。

大統領の演説によって、アメリカで父の日が認知され始めたのが1916年。

1926年には『ナショナルファーザーズ・デイコミッティ』が、ニューヨークで組織化。

1966年に父の日を称賛する大統領告示が発せられ、6月の第3日曜日が父の日に。

1972年に正式に、アメリカで国の祝日になります。

父の日ができた背景

単なる一個人がきっかけで、大国の祝日ができたというのはすごいこと。

ドッド夫人の行動力も相当なものですが、ドッド夫人と父親との関係にもその原動力があります。

ドッド夫人は、男の子5人と女の子1人の6人兄妹の末っ子。

ドッド夫人の幼少期、父親は北軍の軍人でした。

そして1861年にアメリカ南北戦争がはじまり、ドッド夫人の父親も招集されます。

※南北戦争は、奴隷制の可否が開戦のきっかけになりました。

リンカーン大統領が有名ですね。

世界で最初の、近代的な機械技術が主力となった内戦で、世界で最初の総力戦の一つ。

犠牲者はアメリカ戦役史上最悪で、戦時中は経済不安定が続いたと言われています。

内戦が終わったのが1865年。

その間、ドッド夫人の母親は女手一つで6人の子どもを育てました。

経済の不安定さや政治の混乱が続く中での子育ては、たやすいものではなかったと想像に難くありません。

無理がたたったのか、父親が戻ってきてしばらくして、母親は体を壊して亡くなってしまいました。

そして父親は、母親からのバトンを受け取るかのように、6人の子どもたちの子育てを始めます。

現在のアメリカのような豊かさはなく、戦後特有の不安定さが残る時代。

父親は生涯独身を貫き、子どもたちのために懸命に働いたといいます。

そして末っ子であるドッド夫人が成人してまもなく、父親も亡くなりました。

自分たちのために働き続けてくれた父親の姿を見て育ったから、ドッド夫人は「父の日を作ってほしい」を願ったのかもしれません。

父の日の花はバラ、その理由は?

母の日の花がカーネーションなのに対し、父の日の花はバラ。

その理由は、ドッド夫人が父親の墓前に白いバラを供えたからだと言われています。

そして1910年の最初の父の日の祝典では、父親が健在な人には赤いバラ、亡くなった人には白いバラを身につけさせたそうです。

そのことからアメリカでは、

父親が健在:赤いバラを贈る

父親が亡くなっている:白いバラを供える

となりましたが、日本では黄色いバラを贈るのがメジャーです。

父の日のイエローリボンキャンペーンの黄色から、黄色いバラになったのではないかというのが有力な説です。

父の日の花についてはこちらで詳しく。

父の日のプレゼントに花は何がいい?おすすめの種類や花言葉のまとめ
父の日に渡す花は何がおすすめ?定番の理由や人気の花などの紹介です。

父の日は日本では祝日になっていない

アメリカでは祝日になっている父の日。

日本では第3日曜日なので休日にはあてられているものの、祝日になっているわけではありません。

祝日を定める祝日法には、父の日や母の日は入っていません。

比較的新しいお祝い事だから、商業的な意味合いが強いから、などいろいろ理由はあるようですが、実際のところは分かりません。

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世界の父の日はどう?

父の日の発祥の地であるアメリカでは、父の日は6月の第3日曜。

日本をはじめ、中国やカナダ、イギリスなど多くの国が6月第3日曜日ですが、そうではない国もたくさん。

祝日になっているかどうかも、国によって違います。

ブラジル:8月第2日曜日 国の休日ではない

イタリア・スペイン:3月19日(聖ヨセフの日が父の日) 一部地域では祝日

ロシア:2月23日 国の祝日

父の日の由来や意味を子どもにも説明してみよう

いろんなことに興味を持つ子ども。

興味を持ったときが一番吸収できるときでもあると思うので、ぜひ分かりやすく説明してあげてくださいね。

ここからは、幼稚園年長~低学年くらいを想定して例文を作っています。

もう少し小さい場合は、難しい単語を簡単なものに代えたり、読み飛ばしたりして調節してみてください。

子ども向け父の日の由来と意味

父の日は、子どもが「お父さんありがとう」の気持ちを伝える日です。

6月の第3日曜日が父の日になっていて、この日はたくさんのありがとうをお父さんに言う日

(‘ω’)「なんでこの日がありがとうの日になったの?」

そんなふうに疑問に思う子もいるかもしれませんね。

父の日ができたきっかけになったのは、アメリカに住んでいたドッドさんという女の人。

早くに亡くなってしまったお母さんの代わりに、お父さんは1人でドッドさんたちを育ててくれました。

一生懸命働いて、ご飯を作って、とても大変だったでしょうね。

ドッドさんはきっと、お父さんにありがとうの気持ちをたくさん持っていたはずです。

だからドッドさんは言いました。

「母の日だけじゃなくて、父の日も作ってほしい!」

そして数年後、アメリカの一番偉い大統領が「父の日を祝おう!」とみんなの前でお話をして、アメリカの中でみんなが知っているありがとうの日になりました。

みんなが住んでいる日本に父の日が伝わったのは、1980年代。

みんなのお母さんやお父さんが生まれたくらいの時期です。

ぜひ父の日には、お父さんにたくさんのありがとうを伝えてみてくださいね。

まとめ

意外と知らない、父の日の意味や由来。

知ってみると今までももっと、父の日を大切にしようと思えるのではないかと思います。

母の日に比べると忘れてしまう方も多い父の日、ぜひたくさんの感謝を伝えてみてくださいね。

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