毎年6月の第3日曜日は父の日。
父の日にはプレゼントを渡している人もきっと多いですよね。
でも中学生の場合、アルバイトをしているわけではなく、貯めているお小遣いが中心。
かと言って、小学生のときのような手作りよりはグレードアップしたいですよね!
お金をかけなくてもお父さんに喜んでもらえる父の日プレゼントは作れます。
中学生にピッタリの父の日の手作りプレゼントを紹介します!
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父の日のプレゼントに中学生はお金をかけなくてもいい?
父の日のプレゼントというと、みんな靴下やネクタイなどなど、お金をかけたものをイメージしがち。
ですがお金を出して買うプレゼントは、もう少し大きくなってからでも大丈夫です。
高校生や大学生になって、アルバイトをするようになってから。
社会人になって、自分の力で稼げるようになってから。
それまでは頭を使って手間を惜しまず、気持ちを込めたプレゼントで十分お父さんは満足してくれます。
親って、子どもが自分のためにがんばってくれていることを、何より嬉しく思うものですしね。
(‘ω’)「でも、どんな手作りでも材料費はかかっちゃう…」
そんな場合は、お母さんにこそっと相談してみましょう。
一緒に買いに行けば材料費を出してくれるはずだし、きっと手助けは惜しまずしてくれるはず。
お母さんにとっても、自分の子どもが父親のためにいろいろ考えているというのは、嬉しいですから。
大事なのは、自分ができる範囲内で感謝の気持ちを形や言葉にして伝えること。
得意なことやできそうなことの中から、自分が贈りたいものを選んでみてくださいね。
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父の日のプレゼント、中学生にピッタリの手作りアイデア
裁縫や手芸が得意なら
中学生になると、中には一人でいろんなものが作れるほど裁縫が得意な子もいますよね。
手芸が得意ならぜひそれを活かして、お父さんが使えるものを作ってみてはいかがでしょうか。
もしお母さんが裁縫を得意としているのであれば、聞きながら一緒に作ってもいいですよね。
ペンケース
仕事で使うボールペンやシャーペンなど、カバンの中でバラバラになっているお父さんはいませんか?
ペンケースを持たずに仕事に行っている場合は、こういう手作りもいいですよね。
ミシンを使った作り方ですが、手縫いでもできなくはないかなと思います。
動画では合皮を使っていますが、しっかりとした素材であれば普通の布でも作れます。
ブックカバー
こちらはミシンがないと大変なので、ミシンの使い方が分かる方や教えてもらえる方に。
仕事の行き帰りで、電車の中で本を読んでいるお父さんは意外と多いもの。
そんなときに使えるブックカバーは、実用的です。
しっかりとした厚めの生地と接着芯を使うので、材料の調達はお母さんと行くといいかもです。
ゴルフボール入れ
これはかわいいですね!ゴルフをするお父さんにはぜひおすすめ!
材料自体は100円ショップでそろえられるものが多いので、材料費もそれほどかかりません。
キーホルダー部分も、パーツを選べば安く仕上がるんじゃないでしょうか。
布によって雰囲気も変わるでしょうし、お父さんの好みに合わせて作れそう。
ランチバッグ
100円ショップの材料だけで作ったトートバッグ。
お弁当を持って仕事に行くお父さんの、ランチバッグにいかがでしょうか。
保冷シートをつけるタイプの作り方ではないので、暑い日のお弁当には向いていませんが、気候のいい時期なら十分です!
おしゃれなランチバッグ、お父さんが持っているとステキですよね。
料理が得意なら
料理が得意なら、お菓子や夕飯をプレゼントにしてもOKです。
お父さんが好きなものや食べたいと言っていたものでもいいですし、自分が作りたいと思うものでもなんでも大丈夫。
子どもが作ったものなら、わりかし何でも喜んで食べてくれます。
ケーキ
お菓子の定番、ケーキ。
デコレーションして本格的に作ってもいいですし、市販のものを利用しながら作るのもいいですよね。
動画で紹介されているのは、市販のカステラを使って土台を作り、デコレーションするというもの。
その他にも、無印良品や100円ショップでは「混ぜて焼くだけ」っていう簡単キットも販売されてます。
ガトーショコラのようなデコレーションの必要がないものが多いですが、けっこう見栄えよく仕上がります。
粉砂糖を飾りにしてもいいかもですね。
クッキー
甘いものが苦手なお父さんでも、コーヒークッキーだったら大丈夫かも?!
もちろん普通のクッキーをプレゼントにしてもかわいいですが、ちょっと変わった形にするとサプライズにもなりますよね。
ラッピングをキレイにすれば、それだけでお店で買ったような見栄えになります。
コーヒーゼリー
見た目もかわいいコーヒーゼリー、甘いものを食べないお父さんには喜ばれるお菓子ですね!
ゼリーは基本的に、「ゼラチンを適量溶かす」という作業だけでできあがってしまうもの。
思っているよりは簡単にできちゃうんですよね。
(‘ω’)「うちのお父さん、コーヒーは飲まないんだよな…」
そんな場合は、果物を使った普通のゼリーでもいいんじゃないでしょうか。
かわいいビンに入れてラッピングしたら、それだけでプレゼント感がかなり出ます。
カレー
父の日の定番であるカレーも、デコるとこんなにかわいくなります!
食べるのがもったいなくなっちゃいますね。
カレー自体は普通なので、必要なのはお米を工作する技術。
ぜひ挑戦してみてください!
その他の手作りプレゼント
○○チケット
(‘ω’)「肩たたき券とか、小学生じゃないんだから…」
そう思うなかれ、○○チケット系は内容によってはガッツリ嬉しいプレゼントになります!
しかも内容によっては、かなり大変でしょうしね。
・靴をみがきます券
・休日にお出かけ付き合います券
・ワイシャツにアイロンかけます券
・洗車します券
小学生のときにはできなかったことでも、中学生になればできることは増えているはず。
リアルに喜ばれるプレゼントは、実はこういうのだったりするんですよね。
お父さんのライフスタイルによって、作れるチケットはもっとたくさん。
作れば作るほど、贈ったほうとしては大変ですが、きっと喜んでもらえるはず。
父の日の手作りプレゼントにはメッセージを添えよう
父の日の手作りプレゼントには、ぜひ手紙やメッセージを添えてみてください。
親との距離が離れ始める中学生、それは親のほうも感じていて、素直な子どもからの言葉というのは嬉しいものです。
(‘ω’)「なんて書いたらいいの?」
書く内容がうまく思いつかない場合は、こちらも参考にしてみてください。
手紙のほかにも、父の日のシンボルカラーである黄色い花を一輪添えてもいいですよね。
花をもらう経験って、男性はほとんどありません。
特に子どもからの花のプレゼントなんて、よっぽどじゃないとないですしね。
バラやひまわりなどなど、父の日に贈れる花の種類はこちらからどうぞ。
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