花を見て一日ゆっくりと過ごしたい!
そんなときにピッタリなのが、大阪府河内長野市にある花の文化園。
(‘ω’)「花が好きなら絶対に一度は行ってみたほうがいいわよ」
近所の方に言われまして、さっそく子どもを連れて行ってきました!
どんなところ?子どもも楽しめる?などなど、画像多めでレポしたいと思います!
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河内長野の花の文化園に行ってきた!まるっと全部口コミするよ
住所:大阪府河内長野市高向2292-1
電話:0721-63-8739
時間:9:30~17:00(10月11月2月は10時~17時、12月1月は10時~16時)
休園:月曜日(祝日の場合は翌日)
季節それぞれの花が植えられており、「いつ行っても何かが見ごろである」と言われるほど。
中には大きな温室もあり、日本ではなかなか見ることのできない植物も。
花にちなんだお土産販売やワークショップ、お弁当や軽食も売られていて、ゆっくりと楽しめる施設です。
そう、ここが重要な点でして、特に子どもと一緒に行く場合。
「花を見に行く」というよりは、「花を見ながらお弁当を食べたりのんびり過ごすところ」という感じ。
短時間で回るよりも、ゆっくりと時間をとって休憩時間を楽しむほうがいいかなと思います。
入り口では、車いすとベビーカーの無料貸し出しもあります。
広い園内なので、抱っこ紐で歩くよりはベビーカーにしたほうがいいです。
花の文化園の入園料金とクーポン情報
花の文化園はこういう施設には珍しく、季節によって入園料が異なります。
12月や1月の寒い時期には、料金がかなり安くなります。
わが家が行ったのは5月だったので540円。
それでも中学生以下は料金がかからないので、レジャー施設として考えると非常に安上りです。
(‘ω’)「でもできればもっと安く…」
そんな場合にはこんな方法も。
花の文化園を割引料金で行くには
駅探バリューdays という割引クーポンサイトでは、花の文化園のクーポンがあります。
・大人540円→440円
・高校生330円→230円
入場料が安い時期にも、それぞれ100円引きになります。
クーポンゲットのためには会員登録が必要で、月額324円の有料です。
他の場所のクーポンもたくさん使う予定なら、登録してもいいかもですね。
その他、JAFなどでは花の文化園のクーポンはなし。
メルカリなどのフリマサイトではときどき、一枚で4名まで入場可能な招待券などが販売されていることも。
事前に行くことが決まっているなら、あらかじめ探しておくといいかもですね。
花の文化園の駐車場はどこ?混雑する?
花の文化園の駐車場は二カ所。
・花の文化園入場口のすぐ前
・奥河内くろまろの郷の駐車場
『奥河内くろまろの郷』というのは、道の駅やJAなどが集まった施設。
そこの駐車場が、花の文化園の駐車場としても使うことができます。
文化園のすぐ前にある駐車場は、身障者用もしくはゆずりあい駐車場ということで、健康な方はくろまろの郷に置いたほうがいいかなと思います。
奥河内くろまろの郷はとても広くて、GW真っただ中に行ったわが家ですが、ほとんど待たずに車を停められました。
GWでこれなら、普通の土日だったら問題なくとめられるかなと思います。
奥河内くろまろの郷から花の文化園までは、少し歩かないといけません。
5分くらいでしょうか。
途中に川があるんですが、そこが川遊びやバーベキュースポットにもなっているよう。
これがくろまろの郷側からの写真。
橋の下に川が流れています。川沿いに、何組かバーベキューをしている方々がいます。
そんなに広い場所ではないので、ちょっと穴場的存在なのかも。
わが家の子どもたちも、車を停めて花の文化園に行くまでに川でひと遊びしてから行きました。
こんな看板もあるように、花の文化園の周りにはいくつも施設があります。
地域の名産や軽食が販売されている『あすかてくるで』は人気店。
花の文化園に行ってきたレポ
駐車場を抜けていくと、大きく見える花の文化園の看板。
この日は5月初旬だったので、9時~17時までの営業時間でした。
料金も、大人は540円です。
入ってすぐに目に付くのはやっぱり花。
最初の花畑の中に、HPにものっている花のドレスがあります。
入り口の左右には、お店がいくつかありまして、花のタネや苗の販売もあります。
お弁当の販売もあります。
ただここは持込OKなので、お弁当を持ってくるほうが楽しめそうな気はします。
ちなみに入り口左手には素敵なガーデニングが。
(‘ω’)「ねぇママ、もしかしてこれってアリスのお庭じゃない?!」
アリスにお庭って登場するっけ…?もう覚えてねぇや。
とにかく、素敵なお庭があります。写真とるよねー。
でですね、中はけっこう広くて。
子連れで全部見て回ろうと思うと、1時間くらいはかかるんじゃないかなと思います。
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場所ごとに『○○園』みたいな感じで、咲いている花が分かれています。
例えばこちらは、ボタン・シャクヤク園。
ホームページ上に、今の見ごろの花がどれか?っていう紹介があります。
それを確認して、ピンポイントで見に行くのもいいかもしれないですね。
園内は広く、気持ちよく散歩できるこんな場所も。
私が行ったときに、2歳くらいの子がお父さんと虫を探しながら歩いていて、かわいかった。
暑い日でしたが、木陰に入ると涼しい風が吹き抜けます。
歩いていると要所要所で看板があり、花の紹介があります。
(‘ω’)「咲いてないねー」「いつ頃咲くんだろうね」
ぼちぼちと話をしながら歩くの巻。
ピタゴラスイッチみたいのもあった。
花の文化園の中には、とにかくたくさんのベンチとテーブルがあります。
ちょっとした遊び場もあるほど。
休憩場所に困ることはまずないと思うので、小さい子がいる方は安心です。
花の文化園に行ったら温室は見るべし
遠くからでも大きく見える、存在感バツグンの温室。
ドドーン!
大きくて、駐車場からでも見えるくらい。「あれなんだ?!」「温室かぁ!」の一コマは鉄板。
中ももちろん広い。
乾燥温室、熱帯温室、冷温室、基本的にどこも蒸し暑いです。
でも温室だけあって、日本ではなかなか見られない植物もたくさん。
入り口付近。
順路の表示があるので、一応は順路通りに進んでいきます。
尋常じゃない形と、冗談かと思わせる名称。
中盤あたりには滝があります。これが流れ出すと少し涼しくなる。
滝が流れる時間は決まっていて、わが家が行ったときはこんなふう。
日によって違うのかもしれないですが、どうせ行くなら滝が流れる時間にぜひ。
わが家の子どもたちが楽しみにしていた食虫植物。
残念ながら、ウツボカズラ1種類しかありませんでしたが、触れる機会はあまりないので満足。
そして温室内にももちろん、ベンチとテーブル、そしてカフェが。
ゆったりとくつろげます。季節によってはちょっと暑いけど。
花の文化園に子どもと行くなら木根館は行くべき
花の文化園の端っこ、芝生広場の隣には『木根館(きんこんかん)』という、林業総合センターがあります。
独立した施設なんですが、花の文化園の中からでも入ることができます。
木を使ったワークショップをしています。が、これがまた楽しい。
工作が好きなお子様がいる方は、ぜひ行ってほしい。
中はこんな感じ。
木で遊ぶこともできるけど、メインは工作。
500円~の値段で、教えてもらいながら木でモノを作ることができます。
わが家は600円でうさぎの鉛筆立てを作りました。
その他、河内長野の気を使った商品も。
思ったより安くて、観光地価格じゃないのが嬉しい。
素敵なお土産になりました。
まとめ
わが家は今回、お昼を過ぎてから行ってしまってちょっと後悔。
くろまろの郷があって、川があって、花の文化園の中には休憩所がいっぱいあって、工作もできる。
早めに行ってのんびりいろんなところで遊びたかったなぁと思いました。
(‘ω’)「花なんて、子どもも楽しめるの?」
と思ってましたが、意外と1日遊べちゃうかも。
近くのレジャー施設では、奥水間アスレチックも有名ですね!
アスレチックレポはこちらからどうぞ。
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