年齢を重ねるとだんだんと自分の誕生日はどうでもよくなってくるんですが、反対に、他人の誕生日は意識するようになります。
子どもや旦那さん、そして子どもの祖父母にあたる自分の両親の誕生日。
特におじいちゃんやおばあちゃんの誕生日には、孫からの手紙をプレゼントしたいと思う方も多いのではないでしょうか。
「まだ小さくて自分でメッセージは考えられないけど、手紙を贈りたい」
「子どもが何を書いたらいいのか迷ってる」
そんなときに役に立つ、誕生日のメッセージ文例を集めてみました！
書き方のポイントもまとめてみたので、ぜひ参考にどうぞ。
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孫から贈る祖父母への誕生日メッセージの書き方のポイント
手紙って、普段あまり頻繁に書く機会がありません。
だからこそ誕生日のような特別な日には、祖父母への感謝の気持ちが伝わる文面にしたいですよね。
孫がまだ赤ちゃんだったとしても、メッセージは親の代弁として受け取ってもらうことができますし、園児や小学生の拙い文章でも、気持ちはしっかりと伝わります。
できるだけ喜んでもらえるメッセージにしたい！
そう思ったときは、こういったことを意識して書いてみてはいかがでしょうか。
「○○してくれてありがとう」「いつも○○ありがとう」のように、具体的なことがらを書くとさらに良いかなと思います。
あまりに形式的なメッセージになってしまうと、よそよそしさが出てしまい、さみしさを感じてしまうことも。
思っていることを素直に、自由に書くようにするといいのではと思います。
離れて暮らしていても、きっといつでも気にかけてくれています。
だからこそ、「今何に夢中になっているのか」「今どんなことをしているのか」気になるのではないかと思います。
祖父母へのメッセージには、孫の近況を書いてあげると喜んでもらえそうです。
いつも思っていることでも、それをきちんと言葉にして伝えることに意味があります。
面と向かっては照れくさいけど、誕生日をきっかけに伝えてみてはいかがでしょうか。
わが家は実家から遠方に暮らしているので、うちの子たちが祖父母に手紙を書かせることは何回かありました。
そのたびに子どもたちは「次に会ったら○○しよう！」「次に会うまでに○○しておいてね」などの、次回会えたときの決めごとをよく書いてたんですよね。
本当に小さなことばかりで、うちには録画機能のあるテレビがないから「あのアニメ録画しておいて！一緒に見よう！」とか。
実家の近くにはアイスクリーム屋さんがあったので、「ママに内緒でまたアイス食べに行こう」とか。
少し大きくなってからは、「部活で練習した○○を見せてあげる」とか。「体操教室で習った○○をしてあげる」とか。
そういうのを書いては、次に会ったときに祖父母と目配せしていたり。
老夫婦の2人暮らし、体調の関係で頻繁に外出するわけでもなかったので、こういう約束事が良い刺激になっていたのかもしれません。
祖父母の状況によっては酷な言葉を選んでしまうこともあるかもしれませんが、そのあたりは親がチェックを。
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会うことが楽しみになるような約束事は、子どもにとっても祖父母にとっても良いものなのではないかと思います。
祖父母への誕生日メッセージ文例
おじいちゃんやおばあちゃんに贈る誕生日メッセージの文例です。
孫がまだ赤ちゃんで親が代弁して書く場合と、それ以外に分けてみました。
子どもの年齢によって書く内容は異なると思いますが、語尾や語彙を変えながらアレンジしてみてください。
赤ちゃんの孫から祖父母への誕生日メッセージ文例
孫が赤ちゃんの場合、メッセージは親からのものであることはすぐに分かります。
赤ちゃんが気持ちを想像して書くのでもいいですし、自分が思っていることを赤ちゃんの言葉として伝えても、どちらでもいいかなと思います。
赤ちゃんからの場合は短文のメッセージにするかと思いますので、2~3文を目安にしてみました。
・おじいちゃんとおばあちゃんが大好きです。
・いつもかわいがってくれてありがとう。ずっと元気でいてね。
・お誕生日おめでとう。またいっしょに遊んでね。
・はいはいができるようになったよ。今度見せてあげるね。
・歩けるようになったよ。一緒にお散歩に行こうね。
こういったメッセージに、赤ちゃんの写真や手形などを一緒に送ってもいいですね！
特に手形は、成長がよく分かるアイテムなのでおすすめです。
孫から祖父母への誕生日メッセージ文例！
おじいちゃんお誕生日おめでとう。
いつもたくさん話を聞いてくれてありがとう。
ママやパパに言えないことでもおじいちゃんに話せるのは、優しく聞いてくれるからだよ。
これからもずっと元気でいてね。
おじいちゃんお誕生日おめでとう。
前に見せた○○が、もっと上手になりました。
今度会えたときに見せてあげるから、楽しみにしていてね。
おじいちゃんお誕生日おめでとう。
私は今、○○と○○を頑張っています。
今度発表会があるから見に来てほしいな。
ずっとずっと元気でいてね。
おじいちゃんお誕生日おめでとう。
おじいちゃんに教えてもらったことが授業に出て、答えられたのは僕だけでした。
物知りなおじいちゃんを自慢に思ったよ。
これからもいろんなことを教えてね。
おじいちゃんお誕生日おめでとう。
学校でみんなに選ばれて学級委員になったよ！
ママに、人前で話すのが得意なのはおじいちゃんに似てると言われました。
ちょっと照れくさかったけど、とっても嬉しかった。
これからもずっと元気でいてください。
おばあちゃんお誕生日おめでとう。
おばあちゃんが作ってくれる○○が大好きで、ママに作ってもらったけど、やっぱりおばあちゃんのが一番おいしいよ。
次に会いに行ったときにも絶対に作ってね。
おばあちゃんお誕生日おめでとう。
最近、クラスのみんなと絵を描くのが流行ってるよ。
おばあちゃんは絵が上手だから、今度会ったときに教えてほしいな。
ずっとずっと元気でいてね。
まとめ
親や孫自身が思っている以上に、祖父母から孫への愛情って深いと感じることが多い今日この頃。
物でも気持ちは伝わると思いますが、手紙にするとより伝わりやすくなるのではないかと思います。
喜んでもらうには、メッセージカードを手作りするのもおすすめです♪
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