日本にもじわじわと浸透してきているハロウィン。
仮装やお菓子など、子どもが好きなことが詰まっているイベントだからか、毎年実施しているという方も増えてきましたよね。
さて、ハロウィンと言えば仮装と並んで「お菓子」
「トリックオアトリート!」の見返りとしてお菓子をあげますが、量と種類ってどうすればいい?
ハロウィンのお菓子はラッピングで調節して、かわいく簡単に安上りにすませましょう!
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ハロウィンに子どもにお菓子を配るなら量はどのくらい?
子どもの仲良しメンバー同士でハロウィンをおこなうとき、幼稚園のママ友さんと一緒にするとき、子ども会や町内会、習い事などなど。
ハロウィンでお菓子を配るときの量は、どういう人たちと配りあいをするのかで変わることもあるかなと思います。
少人数でママ友さんたちと行うときは、他の方に合わせた量にするべきだし、人数が多くなるであろう町内会などでは、一人分を多くしてしまうと予算がたいへん。
「誰とハロウィンをするのか」これが配る量のベースにはなりますが、基本的にハロウィンで配るお菓子はそれほど多い量である必要はありません。
5人前後:お菓子の詰め合わせ
10人~20人前後:キャンディやクッキーを2~3個くらい
30人以上:小さなお菓子を1つ~2つ程度
不特定多数の子に渡す場合は、1人分が少なくてもたくさんの子に渡せるように。
渡す人数があらかじめ決まっている場合は、1人当たりの単価が高くなりがち。
他のママさんの予算などとの兼ね合いで、量を決めてもいいのではないかと思います。
名古屋の一部には、ハロウィンのようにお菓子を配るイベントである「お月見泥棒」というのがあります。
こちらは不特定多数に配るので、うまい棒やキャベツ太郎などの安い駄菓子系がメイン。
渡す人数が決まっていない場合は、「お菓子の量」よりは「全体の予算」から決めたほうが買いやすいかもですね。
ゴージャスなお菓子は喜ばれますが、量が少なくてもみんなに行き届くほうがいいかもしれませんしね。
ハロウィンで子どもに配るお菓子でおすすめは?
ハロウィンで子どもに配るお菓子は、誰でも食べられる好みの分かれにくいものがいいですよね。
言ってしまえば「無難なもの」が一番、差しさわりのないものになります。
・チョコレート
・キャンディ
・スナック
・おせんべい
最近はアレルギーがある子どもも多いです。
洋菓子には卵が含まれていることがほとんどなので、おせんべいなどの日本のお菓子も用意しておくといいですね。
また、気温によってはチョコが溶けやすかったり、ということもあります。
すべての子の好みに合わせたお菓子選びは難しいので、あくまでも「比較的みんなが好むもの」というスタンスで選ぶといいかもしれませんね。
ハロウィンのお菓子を安く大量に買うならどこがいい?
ハロウィンのお菓子は大量に必要な場合も多いので、できることなら安く買いたい!
そんな場合におすすめなお店はこちら。
業務スーパーは卸問屋より安い場合アリ!
業務スーパーに置いてあるお菓子は、「うまい棒」「キャベツ太郎」などのスナック菓子、スティックゼリー、個包装のラムネなどなど。
どれも20袋~40袋ほど入った、ビッグサイズで販売されています。
店舗によって違いはあるのかもしれないですが、業務スーパーのお菓子の価格は、卸問屋さんで買うよりも安い場合もあります。
ぜひぜひ、まずは業務スーパーでチェックを。
コストコは1人単価高めで用意するときにも
コストコのお菓子は、ハロウィンが近くなるとパッケージがハロウィン仕様になるのがメリット。
かわいいので、見てるだけでもテンションがあがるんですよね。
ラムネやキャンディなどの大容量パックもありますが、1人単価高めに詰め合わせたいときのお菓子も安く販売しています。
ハロウィンに配るお菓子の種類はどれくらい?
さてでは、ハロウィンに配るお菓子の種類はどれくらいなんでしょうか。
・用意しておくお菓子の種類
・子どもに渡すお菓子の種類
それぞれの場合別に。
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ハロウィンに大人が用意しておくお菓子の種類は?
最近はアレルギーの子も多いし、気に入ったものしか食べたがらない子もいますよね。
せっかく用意したものなので、どうせなら喜んで子どもたちに受け取ってほしいものです。
実際に渡すのは1人1つだとしても、何種類か用意しておくと好みのものを選べます。
おすすめは
・クッキーやチョコなどの無難なお菓子
・卵が入っていないおせんべいなど
・小さい子向けにボーロやラムネなどの食べやすいもの
・小さい紙パックのジュース
それぞれの数はそんなに多くなくていいので、選ぶ余地があると喜んでもらえそうです。
中に一種類くらい、お菓子じゃないものを用意しておいてもいいかもしれません。
ハロウィンにお菓子以外で子どもに配れるもの
わが家の住んでいる町内会で行われるハロウィンでは、だいたいどこかの家は、おもちゃを用意してるんですよね。
そしてそれが、毎回人気です。
女の子用には、シールや鉛筆など。
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男の子用にはおもちゃなど。
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まとめて買うとかなり安くなるので、たくさんの子に渡す場合にはおすすめです。
ハロウィンに子どもに配るお菓子は何種類がいい?
子どもに配るお菓子は、1種類で十分。
もし数種類渡したい場合は、個包装になっているお菓子を詰め合わせてラッピングするといいかもですね。
多くても3種類から4種類くらいでいいと思います。
ハロウィンに子どもに渡すお菓子の量と種類が少ない!そんなときはラッピングでごまかせ!
これでいいと思っていたら、周りの人が豪華なお菓子を用意してた!
市販の普通のお菓子だから、ハロウィンっぽさがなくて地味だ…。
お菓子の量が少なかったり、種類が少なくて地味な感じがしてしまったり、そんなときはラッピングで調節可能です!
子どもは見た目の印象に左右されることも多いもの。
中身が少なくても、見た目がかわいければそれだけで「このお菓子かわいい!!」となるんですよね。
・透明な袋(100均で用意可能)
・ハロウィンっぽいテープやシール、針金など
こういうものがあれば、ちょっとシールを貼ったり飾りつけをしたりするだけで、ハロウィン感が出ます。
ジャックオーランタンの、あのギザギザの目と口も、簡単にハロウィンになるのでおすすめ。
↑こういう感じの顔。
家にあるもので簡単にハロウィンラッピング
透明のビニール袋があればそれっぽくなる、キャンディ包みはおすすめ。
あげる子の人数が少ない場合には、紙コップを使ったラッピングも評判が良さそうです。
あげる子の人数がそれなりに多い場合は、こちらの動画のラッピング方法が参考になるかも。
チュール生地を使ったものや折り紙のラッピングは、かわいいけど簡単に作れるのでいいですよね。
その他、ラッピング方法はこちらも参考にしてみてください。
まとめ
ハロウィンのお菓子は、基本的に少量でいいし1種類でかまいません。
ですが、場合によっては多めに渡したり数種類用意したほうが良い場合も。
一緒にハロウィンをおこなう方たちに、事前に聞いてみてもいいかもしれませんね。
ハロウィンのお菓子についてはこちらも参考にどうぞ。
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